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コラム

  • 【2024年版】ジャンル別おすすめのオフロードバイク・トレールバイク編

    【2024年版】おすすめのトレールバイクトレールバイクの魅力とはトレールバイクの魅力と言えば、ナンバー付きで公道走行可能でありながら、オフロード走行もしっかり楽しめる、一粒で二度美味しいというところです。この記事では、2024年におけるオススメ車両をご紹介します。とはいえ2024年現在現行でラインナップされているトレールバイクは限られているため、比較的に入手・維持のしやすい絶版車両も含めた特集となっております。1:HONDA・CRF250L※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なりますホンダの現行トレールバイク。2021年式よりフルモデルチェンジを受け魅力を大きく増したのがこの車両です。スタイルはモトクロッサーCRF450R/250Rを踏襲したレーシーなデザイン。ヘッドライトもLED化され、光量アップと軽量化がなされました。車体回りも従来スチール製だったものがアルミに置き換わるなどの改良で約6kgもの軽量化を実現。義務化されたABSの装着によってその重量は若干相殺されていますが、本来重量増となるとことを軽量化して完成させた点は凄いの一言です。エンジンはオンロードスポーツバイク・CBR250Rのものをベースとしているため、高速巡行も楽々こなすスムーズに回る特性で、オフロード向けとして中低速の力強さも兼ね備えています。また、この型より従来"LD"とされてきたローダウン仕様が標準となり、逆に従来標準とされてきた仕様が"〈s〉"というロングストロークのサスペンションを装備した仕様となりました。多くの方にとって足つきが良くなるというのは歓迎されることかと思います。オフロードでバランスを崩したときに踏ん張りやすい・コーナーリングの旋回性が高いなどメリットは多いです。2:YAMAHA・SEROW250※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります現在のオフロードバイク市場で一番人気なのがこのSEROW250です。惜しまれつつ2020年モデルで生産終了となってしまいましたが、SEROWの良いところはなんと言ってもコンパクトで扱いやすい車体に粘りのあるエンジン。この2つの要素が合わさることで、老若男女誰もが乗りやすいバイクになっています。足を付いて2輪2足で立ちごけの心配もなく、エンストもしにくいという点は非常にフレンドリーな特性です。沢山の荷物を積んで遠くへツーリングに行くも良し、軽量化とタイヤの変更などでトライアル顔負けの難セクションを駆け上がるも良しと、色々な楽しみ方が可能です。ダートバイクプラスにお越し頂くお客様ののバイクを見ていても多様な使われ方をしているのが見て取れます。↑上記の画像でもツーリング仕様とレース仕様、全く違うコンセプトのカスタムになっているのがわかりますね。大きなモデルチェンジをせず15年に渡り販売されてきたバイクなのでパーツの種類も非常に多くラインナップされています。2008年よりインジェクション仕様になっており、始動性や低速の力強さが増しているため中古市場を狙うなら2008年以降の車両がオススメです。3:KAWASAKI・KLX230※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります2019年に発売開始、2022年で販売終了されてしまい、2024年1月現在はコンペティションモデルの兄弟車 KLX230Rのみが販売継続されています。2022年にはローダウン仕様のKLX230Sも発売されました。基本設計では最も新しいと言えるトレールバイクです。排気量こそ少々控えめですが、車体はフルサイズでSEROWよりも大きめ、地上高・シート高ともに高く設定されています。エンジンも中低速で粘る特性ではあるものの、こちらの方がややパンチのある印象で単純に速さで比較するならKLX230に軍配が上がるでしょう。また、車体のシルエットが非常にレーシーなのはこのバイクならではの特徴です。フラットに近いシート形状と、モトクロッサーKXを踏襲した外装デザインと合わさって「攻める」姿勢が取りやすくなっています。コーナーでは前乗り、ブレーキングでは後乗りと荷重移動を積極的に行いやすいフラットシート。シュラウドも空冷故に張り出しが少なくスリムな車体は実にレーシー。兄弟車のKLX230Rと一部パーツに互換性があるため、パーツ流用による軽量化なども可能です。4:YAMAHA・WR250R※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります発売当時のメーカーのコピーは「超級性能」や「オフロードのR1」という強気なもので、そのコピーに見合うだけの非常に高い戦闘力を持ったバイクがWR250R。パーツの一つ一つがコストの掛かった材料や作りになっており、メインフレームはトレールバイクで唯一のアルミ製。この強靭な骨格はフルアジャスタブル・高剛性のサスペンションとハイレスポンス・パワーエンジンと組みわせることでモトクロッサー顔負けの大ジャンプもこなしてしまいます。排ガス規制に対応出来ず、惜しまれつつ国内販売終了となったことと上記の性能の高さから市場価格は高騰しており入手し辛い状況になっていますが、それも納得のモデルと言えます。パーツの入手性は問題なく、純正・社外部品共にまだまだ潤沢に揃っているのでカスタムも幅も広く、更なる軽量化やパワーアップも可能です。逆に言えば、速さを追求したスパルタンなモデル故にロングツーリングにおける快適さはやや低いところが欠点でしょうか。鋭いエンジンレスポンスは疲労の蓄積した状況にはやや辛く、キャリアを装着しても積載性は高くありません。車で言えば2シーターのスポーツカーと言ったところですね。5:KAWASAKI・KLX250※画像は海外仕様でヘッドライト形状などが一部国内仕様と異なりますこちらも国内生産終了となってしまったモデルですが、海外では300cc版も含め現役のKLX250です。1993年のKLX250-SRから基本設計を踏襲しながら現在まで生産され続ける超ロングセラーモデル。発売当時のコピーが「闘う4スト」であり、走りに重点を置いて開発されたことが伺えます。事実基本性能は高く、他のトレールバイクと比較すると高回転型の鋭いエンジン特性と高剛性ペリメターフレームによる車体はハードな走りにも対応します。今でこそ、速さだけならWRがより尖った性能を持っていますが、尖り過ぎていない分、KLXはより幅広い汎用性に優れており、日常の足からツーリング、レースまでそつなくこなせます。カスタムパーツの豊富さでは随一で、外装部品からエンジン内部のパーツまで幅広く販売されています。以上、オススメのオフロードバイク~トレールバイク編~でした。この5車種で言えば、どれを選んでも間違いなく楽しめると思います。オフロードもオンロードも、どちらも楽しみたいならトレールバイクが間違いのない選択になるでしょう。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【2023-2024年:夏冬】おすすめオフロードウェア

    ウェアはライダーを魅せるアイテムであり、より快適なライディングを実現するアイテムでもあります。デザインや耐久性、着心地や価格など、何を重視するかによって選び方も異なってきますよ。 【NEW】2023-2024シーズンのウエアは、オトナデザインが目白押し FOX フレックスエアー(画像はオプティカル:ブラック/ホワイト)   FOX フレックスエアージャージ オプティカル 定価:¥12,100(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら フレックスエアーパンツ オプティカル定価:¥37,400(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   スポーツ性を重視 同社の180シリーズ、360シリーズと比べ、ライダーの動きやすさや通気性を重視して作られており、全日本モトクロスはもちろん世界中の本格競技で人気。ジャージのメインボディにはFOX独自の吸湿速乾素材TruDri、サイドにはメッシュ生地が使用されており、暑い夏でも快適に過ごせる速乾性が備わっています。2023-2024モデルはレディース用もラインナップ!    FOX 360(画像はストリーク:フローレッド) 360ジャージ ストリーク定価:¥9,900(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら 360パンツ ストリーク定価:¥33,000(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   バツグンの耐久性と信頼性 耐久性に優れた360シリーズ。摩擦の多い肩と腕にピケ生地を採用し、高い耐久性を実現。メインボディの素材は吸湿発散性に優れ、サイドとバックボディーには薄手のメッシュ素材が使われているため、通気性による快適な着心地が実現。さらにパンツには、摩擦や破れに強いコーデュラ社製リップストップ生地と600Dポリエステルを使用しています。 alpinestars テックスター(画像はプネウマ:ダークネイビー/ライトブルー) テックスター ジャージ プネウマ定価:¥12,540(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら テックスター パンツ プネウマ定価:¥30,580(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:28、30、32、34 通信販売はこちら 軽くそして伸縮自在な定番シリーズ 超軽量、かつストレッチ素材によってライダーの動きやすさを重視しているテックスターシリーズ。サイドとスリーブにメッシュ素材を使用し、通気性を確保。襟と袖口はシームレスで、パフォーマンス性を極めたアイテムです。 機能とデザインから選ぶ オフロードウェアの選び方:メンズ編 オフロードウェアを選ぶにあたり、初めに考えるべきは機能性です。砂や石、転倒があるオフロードでは動きやすさや耐久性が大切になります。ブランド独自の素材を採用したり、軽量化を極めたり、ブランドごとに良さが異なってくるため、新作が出る季節は毎年注目です。さらに、動きやすさにはフィット感も含まれてきます。ウェアの下にプロテクターをつける方は、自分の体格に加え、プロテクターを含めたサイズの採寸をしましょう。また、もちろんデザインもこだわりたいところ。昨今では、90年代、あるいは00年代を彷彿させるモノが人気で、ファッション性も高くなっています。自分好みに合わせたデザインは店舗やカタログ、オンラインショップなどで探しましょう。オフロードウェアの選び方:レディース編 レディースもメンズと同様、自分に合ったサイズを選ぶことが大事です。女性の体型に合わせて作られているため、メンズ用よりもフィット感が高く、動きやすくなっています。ただ、メンズに比べると種類が少なめ。割り切って、デザインの種類が豊富なメンズウェアから探すのもありですね。サイズはレディース用と比べると大きくなりますが、XSやSサイズがラインナップされるものもあるため、デザインや機能性を考慮しつつ、自分に合ったウェアを見つけてみてください。オフロードウェアにこう着ないといけないというルールはありません。メンズだとウエストや長さが合わないという方は、ジャージはメンズ、パンツはレディースと、異なるウェアと組み合わせてみるのも楽しいかもしれません。 これを抑えておけば間違いなし! 人気のオフロードウェアスタイル 【秋冬】オフロードウェアスタイル 寒さが本格的になる季節は、手足が悴んだり、いつもより体が固かったり、寒さが原因で怪我につながる恐れがあります。裏起毛が入ったインナーは、熱を逃さず、体を暖めてくれるためおすすめです。インナーで十分暖まる方はメッシュが多いウェアを合わせてもよし、インナーだけでは不安な方はメッシュ素材が少ないものを合わせると保温効果が保たれます。   【春夏】オフロードウェアスタイル 春夏になると、気温が高くなり、熱中症など暑さへの対策が必要に。オフロードウェアは安全性を考慮して夏でもロングスリーブです。通気性や吸湿性、速乾性が備わった生地のウェアを選ぶと、熱中症対策になります。冬と同じスタイルも良いですが、夏用のウェアを選ぶことでより快適に安全にオフロードを楽しめます。      【メーカー/ブランド別】人気のオフロードウェアTOP5! 人気No.1 FOX(画像は180:バラスト:ブラック/ブルー) ウェアの種類やサイズが豊富でお気に入りのウェアを見つけやすいFOX。なんといっても、一流のライダーを抑えているオフロード界のトップブランドです。     おすすめ商品はこちら FOXのおすすめ商品は、コストパフォーマンスに優れた180シリーズ。手に取りやすい価格ながら、耐久性と運動性ともに高い仕上がりになっています。カラーリングによってはサイズの種類が充実しているので気に入ったデザインを探してみてください。 180ジャージ バラスト定価:¥6,380(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ : S、M、L、XL通信販売はこちら 180パンツ バラスト定価:¥23,650(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ :30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.2 alpinestars(画像はフルード:ラーヴ:ブラック/イエローフロー) 運動性や軽量化によってライダーが求めるパフォーマンス性を実現するAlpinestars。目を引くビビッドな色使いも特徴です。   おすすめ商品はこちら 吸湿性や耐久性を兼ね備える機能性の高さが魅力のフルードシリーズ。エントリーモデルながら、パンツには上位モデルにも使用された600Dポリエステルや3D裁断が使用されており、コストパフォーマンスの高いアイテムになっています。 フルード ジャージ ラーヴ定価:¥6,380(税込)カラー:ライトブルー/ブラック、ブラック/イエローフローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちらフルード パンツ ラーヴ定価:¥17,380(税込)カラー:アントラシート/ライトグレー/ブルー、ブラック/ブライトレッド、ダークブルー/オレンジサイズ:28、30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.3 FASTHOUSE(画像はグラインドハウス:オメガ:グレー/ブラック) アメリカ西海岸由来の自由なデザインが目を引くFASTHOUSE。ウェアの色使いやパンキッシュなスタイルからは、オフロードを自由に楽しむFASTHOUSEらしさが感じられます。   おすすめ商品はこちら FASTHOUSEのおすすめ商品は、グラインドハウス。シンプルだけど遊び心のあるデザインがポイント。FASTHOUSEはジャージとパンツの組み合わせが自由なのでコーディネートは無限大です。 グラインドハウスジャージ オメガ定価:¥12,650(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら グラインドハウスパンツ オメガ定価:¥29,700(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:28、30、32、34、36、38、40通信販売はこちら   人気No.4 DFG(画像はジャージ:ブラック/カモ パンツ:ブラック/グレー)こちらはダートフリークオリジナルのブランド「DIRTFREAK GEAR」。多様な商品を扱う中、独自のライディングウェアも展開しています。日本のユーザーが求めるニッチな目的別に商品を展開しているので、選びやすく、オフロードのみならず普段使いもできる商品が多いのが嬉しいポイントです。 おすすめ商品はこちらおすすめは2023年に新発売されたMXウエア ソリッドシリーズ。全日本モトクロス選手権にて道脇白龍選手が着用していたモデルであり、耐久性・着心地も安心のアイテムです。こちらもFASTHOUSE同様ジャージとパンツの組み合わせが自由でコストパフォーマンスに優れている為、オフロードを始める人、始めたばかりの人にも手の届きやすいウエアです。 ソリッド ジャージ 定価:¥4,400(税込)カラー:ブラック/レッド、ブラック/ネイビー、ブラック/ホワイト、ブラック/カモ、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL通信販売はこちら ソリッド パンツ定価:¥14,850(税込)カラー:ブラック/グレー、ブラック/ブラックサイズ:26、28、30、32、34、36、38、40、42、44通信販売はこちら  オフロードウェアを揃えるなら通販サイト【ダートバイクプラス】 在庫限り! オフロードウェアのアウトレットセールも実施中! せっかくなら、少しオトクにウエアを買ってみたい…そんなあなたにオススメなのが、アウトレットセールです。FOXやalpinestars、BELLのヘルメットなど、旧モデルの人気商品がお買い得価格で買えちゃいます。新調する方も、初めて買うという方も、お買い得なチャンスですよ! オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 快適・安全なヘルメット「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」とは?

    高速道路を走っていて、ゴーグルとヘルメットの隙間に虫が飛び込んできた!そんな事は無いでしょうか。オンラインストア担当の鈴木は、何度もあります。なぜ、あんなに狭い所に吸い込まれるように飛び込んでくるのか。なぜあんなに痛いのか。次のサービスエリアまで、虫の違和感に耐える辛さ・・・。そこで選択肢に上がってくるのが、シールド付きヘルメットです。今回は、アメリカの超有名メーカー、BELLから発売されている「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」を詳しく紹介します。「シールドで快適」「ゴーグルも使える」「安全機構MIPSつき」「調整パッドつき」で、ツーリングに最適ですよ!機能解説(1)シールドつきツーリングを楽にするアイテム一目見てわかる普通のヘルメットとの違いが、シールドつきだという事です。シールドの動作は「しっとり」しており、下げ切った際にはアイポート(開口部)のフチのゴムがしっかりとシールドに当たり、風をシャットアウトしてくれます。冒頭でも説明したとおり、シールドの一番良いところは、「異物が顔に当たらない」これに尽きると思います。虫がヘルメット内に入ってきて嫌な思いをすることは、オフロードライダーであればよくある事ですし、ツーリングの際にやむなく雨の中で走行しなければならない事がありますが、高速走行している場合、顔への雨粒のヒットが体力を少しずつ削っていきます。こういった不快要因や、体力を削る要因をシャットアウトできるのが、シールド付きヘルメットの魅力です。ロングツーリングをするライダーには特におすすめする理由になります。目的地についても、ゴーグルを装着すればOKSCOTT プロスペクトゴーグルを着用。最も大きい部類のゴーグルですので、これよりも小さいゴーグルはたいていが装着可能と考えられます。シールド付きヘルメットでオフロードを走った事がある方は経験があるかもしれませんが、オフロード走行ではシールドをしめていると息苦しく、また曇るのがかなり気になります。その場合、シールドを上げて走行すればよいのですが、林道ではゴーグルの着用をお勧めします。なぜなら、場所によっては木の枝などが顔面、特に目にヒットする可能性があるからです。また、前走者の跳ね上げた石が当たる事もあります。特にビッグオフの跳ね上げる石は、ライトを割る事もあります。そんな時はシールドを上げて、ゴーグルを装着すればOK。MX-9アドベンチャーは、ヘルメット後部がゴーグルがずり下がりにくい形状になっているのもポイント高めです。機能解説(2)安全機構MIPSとは?BELL MX-9アドベンチャーヘルメットは、定価¥50600と安くない価格です。この価格にも理由があって、安全機構「MIPS」が搭載されている事があげられます。ヘルメットの内装を全て外すと、その「MIPS」機構(黄色いパーツ)が見えます。MipsはMulti-directional Impact Protection Systemの略で、多方向・衝撃保護機構と訳されます。これはスウェーデンの企業「MIPS AB」社が展開しており、バイクや自転車用ヘルメットの多くに採用されています。モトクロスレース用ヘルメット「MOTO-9 MIPS」にも使われていますね。この黄色いパーツですが、簡単に言うと前後左右に動くようになっています。バイクでの転倒時は単純に路面にたたきつけられるだけでなく、多くの場合は脳に回転モーメントが加わります。たいていの場合は斜めに着地するからです。脳は頭蓋骨内で浮いているために、この際にねじれ、引き裂き方向の力を受ける事になります。MIPSでは、黄色いパーツが前後左右に動く事で、この回転モーメントを減少させます。脳へのダメージは蓄積すると言います。自分も1度、レース中に転倒し記憶を無くした事がありますが、なるべく小さなダメージで済ませたいものです。ヘルメットは安全性を重視して選ぶべきだと思います。こういったMIPSの機能解説の紙がついてきますが、英語でも何となく、あったほうが良いのがわかります。機能解説(3)調整パッドつきで、フィッティングばっちり!BELL 正規輸入元の(株)ダートフリークが輸入・販売する正規品には、「フィッティングパッド」が付属します。BELLヘルメットはアメリカのメーカーで、欧米向けの頭の形(縦に長く、横幅が細い)向けに作られています。若い方は欧米よりの頭の形状になりつつあるのですが、まだ多くの日本人にとっては、そのままではジャスト!とはならないのが実際です。海外製ヘルメットの欠点はこの部分だと思います。そこでこのフィッティングパッドの出番です。この記事を書いている、オンライン担当者鈴木は「完璧なMサイズ頭」で、アライヘルメットのMサイズ想定のど真ん中、SHOEIでもMサイズほぼど真ん中の頭の形状をしています。なんの調整も必要ありません。そんな自分が海外製ヘルメットをかぶると、頭の左右が痛くなってきます。これは本来であれば「頭頂部」「側頭部」に分散してヘルメットを支えるところが、欧米と比べ横に広い頭ですので、頭頂部でヘルメットを支えられていない(側頭部だけで支えている)からです。フィッティングパッドを使えば、サイズ調整可能です。こういった標準的な形状の場合は、頭頂部にパッドを入れる事で頭頂部・側頭部すべてが均等にヘルメットを支えるようになり頭への負荷が緩和されます。パッドは側頭部、前後用も添付されていますので、「かなり縦長の形状」「前後が幅が無く横に広い形状」など、幅広くフィット感を高める事が出来ます。その他の機能取り外し可能な内装は、スピーカーも内蔵可。取り外し可能な内装は抗菌素材で、洗濯が可能です。表皮は高級感のあるベロア素材で、長距離ツーリングでも肌に優しいのが特徴です。なお、チークパッドの耳部分は、スピーカーを中に入れるためのポケットがついています。ヘルメット側も耳部分がくぼんでおり、インカムの使用が考慮されています。実は、バイザーを外したスタイルにもチェンジ可能です。シールドカバーが付属、バイザーを外せばオンロード・スタイルにも変更可能です。ロードバイクもお持ちの方は、このヘルメットなら1つで2役!ですね。ダープラでは各色販売中です!ダートバイクプラスオンラインストアでは各色・全サイズ在庫、即日発送(休業日を除く)が可能です。瀬戸、大阪店でも在庫をしておりますので、ご試着が可能です。(カラーによっては取り寄せとなる場合がございます)[card_p : product_id=31763][card_p : product_id=31764][card_p : product_id=31765][card_p : product_id=31766]記事内で紹介したモデルはこちらの「ダルトン ホワイト/ハイビズイエロー」です。レーシーなカラーリングで、2番人気のモデルです。[card_p : product_id=31767][card_p : product_id=31768]一番人気はマットブラックです。MX-9 アドベンチャー MIPSで、快適、安全なバイクライフを楽しみましょう!

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  • 【11月11日~12日開催】全日本モトクロス最終戦 スポーツランドSUGO

    11月11日(土曜日)、12日(日曜日)は宮城県スポーツランドSUGOにて、全日本モトクロス最終戦が開催されます。今回もオンラインスタッフ鈴木より、見どころをお伝えします!全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!ライダープロフィールは必見!http://mx-danshi.com/観戦情報は「全日本モトクロス公式サイト」様https://mspro.jp/jmx/didjmx2023r9開催地の「スポーツランドSUGO」って?どんなコース?D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第9戦 第61回 MFJ-GP モトクロス大会。国際サーキットのことだけあって全日本モトクロス最終戦MFJ-GPには相応しい会場だと思います。SUGOラウンドは今年も2回ありましたが、毎戦どこかしらコースレイアウトやセクションの変化があり、「KYBジャンプ」、「大阪などのアップダウン」、「ヨーロピアンセクション」など、これこそが「ザ・モトクロス」な迫力のあるレイアウト。会場では「ヨーロピアンでバトルが~!」「KYBを今通過~!」など、実況でセクション名が連呼されますので、パンフレットで予習がおススメです。コースレイアウトは前回大会パンフレット16P、コースマップ(リンク)をご覧ください。路面のコンディションで言うと、元々が乾くとハードパック(固い路面)になり埃の立ちやすい土質なので、レースの時はザクザクに掘り起こしながら散水などをして適度に水分を含ませた状態の土質を作るためレース当日はコーナーに深い轍ができます。あと結構見逃しがちなのが、レース予選日の公式練習。掘り起こして整備されたばかりのコースは最高です。荒れていないザクザクのコンディションで乗るモトクロスは本当に気持ちよくて、さらに見ていても爽快です。是非、土曜日の公式練習から観戦して欲しいです。ライダーが一番気持ちよさそうに乗っているし、この公式練習でいかにコースを攻略できるか、また予選までに良いイメージを持っていけるか、練習から既に各ライダー達は調整しているので、その辺も感じてもらえるかもしれません。SUGOは轍が得意なライダーが早い印象ですね。決勝日の最終レース後のコーナーの轍なども帰る前に是非見ていただきたいです。膝の高さほどまで掘れたラインなどが至る所にあり、どうやったらあの速度でここを走れるんだろう?って謎は深まるばかりです。あと、25分+1の2ヒート制って言う、普段よりも5分短いレース時間なのもライダーによって好みが別れる所だとは思いますが楽しみです。アクセスは?高速村田ICから15~20分程度です。モトクロスコースはスポーツランドSUGOのメインゲートとは離れた場所にありますので、JMX公式の動画を見て予習をしておくとスムーズです。現地で観戦ができない方は、MFJ公式のmotoバトルライブがおススメです!SUGOで注目のライダー最高峰IA1クラス#27 ジェイウィルソン選手がチャンピオンを決めていますが、#6 大倉由揮選手と#8 内田篤基選手が着実にポイントを取って、2位3位に着けています。日本人ライダーの中でのシリーズランキング争いにも注目です。やはり前回大会のオフロードビレッジで、日本人今季初のヒート優勝した、#9星野優位選手がSUGOでもレースを面白くしてくれると思います。しかもオフビとSUGOの短いインターバルにもアメリカにプラクティスに行っていると言う情報もあり、期待しちゃいます。SUGOと言えば地元の#3 渡辺祐介選手、前回のSUGO大会は怪我で出場できていないため、今回のGPはかなり気合いが入ったライディングを見せてくれると思います。IA1クラスはチャンピオンが決まっているので、ランキングを気にせずシンプルに勝ちにくるライダーが多いんじゃないでしょうか。来年へのモチベーションの為にも全員が最終戦はなんとしてでも良いレースをして終わりたいはず。IA2クラス現在ランキングトップは288ポイントでビクター選手で、2位には260ポイントで#5 横澤拓夢選手がつけています。ポイント差が結構あるように思いますが、追いつけないことはないと思います。SUGOは横澤拓夢選手の地元で得意なコースだと思うので、巻き返し&最後の最後までチャンピオンがわからないレース展開になると面白いですね!この2人のチャンピオン争いは、今大会のメインイベントだと思います。そして前回大会のオフロードビレッジで一時トップを走行していた、SUZUKIのRMZで出場している#13 福村鎌選手。惜しくもそのヒートは4位でしたが、SUGOではキックペダルを表彰台の真ん中で掲げてほしいです。今は見る事が少なくなってきたRMZの黄色い外装とFOXのウェアーが、やけにカッコ良く見えます!今季IA2は、ヒート優勝しているライダーが沢山いてレース展開がいつも違うので、GPは面白いレースが見れると思います。IBOPENクラス#53 住友選手が年間チャンピオンを決めたIBクラス。2位の藤井選手は確定、3位がまだまだわからない状況です。ランキング3位の古井選手と4位の佐野選手は7ポイント差、5位の崎山選手、6位今岡選手、7位鈴村選手、8位の石平選手と古井選手のポイントは25~28ポイント差ですが、1位で25ポイント獲得というポイントスケールを考えると、ヒート2まで目を離せません。#7 古井選手#45今岡選手 #14 石平選手選手に質問コーナー→IA1 道脇白龍選手弊社でデザインやジャージプリント業務をこなしつつIA1クラスに参戦中の道脇選手に、SUGOの雰囲気を聞いてみました。「SUGOはコースが大きくて乗っていて楽しいですが、深い轍ができて、中部に轍ができるコースがあまりないので苦手です。 見どころは、大坂からヨーロピアンセクションまで、全部見て欲しいです。」→IA2 河西琉選手北海道出身、オンラインストア所属。冬に走る事ができない北海道からレースのために愛知に引っ越し。そろそろ愛知1年目の河西選手に聞いてみました。「ルンバルンバが変わって、こぶが大きなウェーブだったのが、コブとコブの間が狭くなってフープスに近い形になったと聞いています。 この部分の攻略が見ものになると思います。 ウィップ、スクラブを見るならKYBジャンプ、迫力ある大きなジャンプはヤマケンジャンプです。」※コースマップ(リンク)ダートバイクプラスでは、地元中部の選手を中心に多くのライダーをサポート。また、ダートフリークでも製品の提供等を通じてライダーをサポートしたり、プロモーション協力依頼を行っているライダーが参戦しています。当店取り扱い商品を装着/着用したライダーが多数出場しておりますので、ライダーの装備に注目するのも、観戦ポイントの1つです。ダートフリーク プロモーションライダーリストhttps://www.dirtfreak.co.jp/moto/gallery/rider/また、誕生日が同じ、年齢が同じなど・・・共通点のあるライダーを知ると、観戦が楽しくなるはずです。モトクロネット様のライダープロフィールは必見です。http://mx-danshi.com/会場にお近くの方もそうでない方も、ぜひ一度会場で、迫力のモトクロスを観戦しましょう~~~!

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  • 【10/28-29開催】全日本モトクロス第8戦オフロードヴィレッジ

    10月28日(土曜日)、29日(日曜日)、埼玉県川越市にあるモトクロスコース「オフロードヴィレッジ」で、全日本モトクロス第8戦・埼玉トヨペットCUPが開催されます。今回は、スタッフ鈴木から全日本モトクロス第8戦・埼玉トヨペットカップの見どころをお伝えします!!全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!ライダープロフィールは必見!http://mx-danshi.com/公式情報はコチラhttps://mspro.jp/jmx/didjmx2023r8開催地の「オフロードヴィレッジ」はどこ?どんなコース?オフロードヴィレッジ(以下オフビ)は首都圏最大のオフロードコースで、埼玉県川越市にあります。高速を降りて25~30分程度とアクセスは良好で、ダートバイクプラスオンラインストア/瀬戸店のある愛知県からだと5時間程度の距離です。河川敷にあるオフロードヴィレッジはアップダウンの少ない平地に作られているため、なんとなくスーパークロスのような雰囲気を感じるレイアウト。タイトなコーナーとジャンプの組み合わせは大迫力です。5月に開催された前回大会では、スタート横に観客用スタンドが設置され、コースの半分を見渡せました。また、観客用スタンドとは別にホンダ応援席が設置されていました。どちらのスタンドも今戦も設置されます!ホンダ応援席はロングストレートの先にありますので、全力の加速と減速を見る事ができ、コーナーも複数が視界に入ります。オフビの土質は走ってみるとかなり独特で、グリップする所もあれば、全く接地感がないところもあり、轍の出来るコーナー/出来ないコーナーがあるためリズムを掴むのがかなり難しい。さらに全体的にコース幅が狭く、インがベストラインになる事が多い。ジャンプが多くてサイズも結構大きいので、その辺でジャンプスキルの高いライダーが強いイメージ。 オフビで注目のライダーオフビはちょっと特殊なスタイルのコースなので、他の全日本のコースよりも地元ライダーたちが乗り馴れてて速い感じはします。IA1の注目ライダーは富田選手。第二戦の関東大会でジェイウィルソン選手に続き総合2位。IA1 富田 俊樹選手 インスタグラムダートバイクプラスオンラインストアを運営する(株)ダートフリークは、富田選手の所属するYAMAHA FACTORY RACING TEAMに製品供給を通じレースサポートを行っています。(株)ダートフリークは、ZETA、DRCブランド製品の開発・販売、FOXやAlpinestars製品の輸入販売を手掛ける会社です。一番ジェイウィルソン選手に近い日本人ライダーだと思います。ここ何戦かは苦戦しているような印象は受けますが、富田選手は昨年度のチャンピオンですし、しっかりと整えて来ると思います。IA1 ジェイウィルソン選手 インスタグラム(株)ダートフリークは、ジェイウィルソン選手の所属するYAMAHA FACTORY RACING TEAMに製品供給を通じレースサポートを行っています。そして、スポット参戦のトレイカナード選手!過去にはAMAのHRCライダーとして活躍したアメリカのトップライダー。現在はアメホンでチームアドバイザーを務めている彼がまた日本で見られるのは嬉しい。さらにここがある意味では今大会一番の注目。そのトレイカナード選手がHONDA CR ELECTRICという電動のモトクロスバイクで出場すると言う事も発表されてます。(ホンダ公式サイト)発売前なのは勿論の事、公式戦に電動のモトクロッサーが出場するのも始めてという事でまだまだ未知数の乗り物であるE-MXですが、これは期待せずにはいられませんね。とても楽しみです。これにはジェイウィルソン選手もかなり意識していると思います チャンピオン決定後という事で、プレッシャーは少し軽くなってるだろうし、JMX史上初のパーフェクトシーズン達成に向けて負けられないジェイウィルソン選手とトレイカナード選手の争いになるとは思いますが、日本人ライダーもこの2人に絡んで行って欲しい。もう一人、スポット参戦の星野優位選手。オフビと言えばこの人だと思います。今年は、フル参戦していませんが、絶対オフビに懸けてると思います。彼もポイントランキング争いのプレッシャーもないので、ここ一戦にかける熱量は凄いでしょう。期待しちゃいます。15分のスプリントレースなので、どこかのヒートでもしかしたら、もしかするかもしれません。前回の関東大会で怪我をした能塚選手も、復帰し第6戦、第7戦と総合2位で好調なので、オフビへのリベンジを果たして、海外ライダーたちに勝ってくれそうな気がします。勢いに乗った時の彼の走りは本当に魅力的でカッコいいです。 IA2は、やはりビクター選手と横澤選手のチャンピオンシップ争いが気になります。15分3ヒートなので、ポイントの変動も大きくなりそうです。そして、地元の中島選手。前回の九州大会でも総合優勝していて、このままの勢いでまえのふたりに追いつくかもしれない。また、今回TEAM YAMAMOTOからスポット参戦のBrian Hsu選手。インスタグラムを見る限りめちゃくちゃ早そう、、。この選手がどうチャンピオンシップに影響するのか。気になります。数年前には「バイオリンライダー」としてFOXRACINGのYOUTUBEにも登場。モトクロス界、ピアノの弾けるライダーがいたり、歌手しているライダーがいたり、才能が溢れていますね。。。 IA1,IA2どちらにしても、海外の早いライダーたちと、日本人ライダーがバトルをする展開を見たいですね。  道脇白龍選手に質問↳「オフビの見どころや面白い所。オススメの観戦ポイント」(株)ダートフリークに勤務中のIA1クラス参戦ライダー 道脇白龍選手に聞いてみました。道脇選手>「オフビの見どころは、パッシングポイントがあまりないのでラインをふさいだりして少しダーティーな動きをしないといけないことと、コース幅が狭いので色々なところでの駆け引きが沢山みれて面白いところだと思います。 座って観戦するよりコースの外周を歩きながら観戦するのが絶対に面白いです。」確かにコース幅が狭く、観戦していてもラインの塞ぎ合いや、ライダー同士の身体が当たるようなシーンが多くみられます。そのたびに観客席がざわついたり、少し声を上げてしまったりするのも現地観戦の面白さの一つですね。歩き疲れたら有料観覧席で、飲み物を片手に観戦・・・というのも出来ます。

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  • MTBアイテムを日常生活に!コーディネート5例!

    MTBアイテムは、ライディングだけのみならずデイリーユースにも使えます。ダープラ・ダートフリークスタッフも、多数が仕事・普段着にMTBウェアを着用。激しい運動に使うアイテムだから機能は折り紙付きです。今回のモデル河西 琉 (かわにし りゅう)モトクロス国際A級/2002年7月15日生まれ(20歳)/北海道出身TeamJUDGEMENTからIA-2クラス#52番で参戦中の20歳。車両はKawasakiのKX250/2023年モデル。2023シーズンから拠点を愛知県に移し、現在はダートバイクプラス オンラインストアでアルバイト中。身長:175cm/体重:68kg/靴サイズ:26cm胸囲:102cm/ウエスト:83cmFASTHOUSEおすすめコーディネートその1クリーム×ブラウンで落ち着いた雰囲気に着用アイテムトレース テックTシャツ クリーム(Mサイズ)[card_p : product_id=34097]キッカー ショーツ ブラウン(32インチ)[card_p : product_id=32707]Tシャツはジャストフィットシルエットでしっかりめに。クリーム色で落ち着いた雰囲気に。ショーツは小銭やイヤホンなどちょっとしたものが入れられる便利なファスナーつきポケット。ベルトループ付き。カジュアルスタイルには付属のドローコードで、少しキメたいときはお手持ちのベルトで。おすすめコーディネートその2ヴィンテージゴールド×ブラック。カジュアル×クールでメリハリをつけたコーディネート。着用アイテムヒエラルキー テックTシャツ ヴィンテージゴールド(Mサイズ)[card_p : product_id=34098]シュレッダー MTBパンツ ブラック(30インチ)[card_p : product_id=32702]Tシャツはジャストフィットシルエットでしっかりめに。イエローよりも落ち着いたヴィンテージゴールドにすることで明るく元気な印象になりやすいカラーに大人っぽさをプラス。パンツはウエストアジャスターつきで調整可能。5つのポケットつき。ブラックカラーのパンツは1本あれば便利なこと間違いなし。[button : url=/products/list/brand_search/436/0,text=FASTHOUSE MTBアイテム一覧へ]FOX MTB一枚のTシャツで着回し3パターン!着まわすアイテムはコレ!レンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)[card_p : product_id=32620]吸汗速乾性に優れたシャツは昼休みの軽い運動にもピッタリ。お休みの日もおでかけにも使える主張しすぎないデザイン。パターンその1くすみブルー×ブラック。夏に最適ショートスリーブ×ハーフパンツ。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)ディフェンドショーツ ブラック(30インチ)[card_p : product_id=32629]2つのファスナー付きサイドポケット。ベンチレーション加工で風通し抜群。ブラックカラーはトップスの色を選ばず合わせられる。パターンその2くすみブルー×アースカラー。ナチュラルカラーはアウトドアにぴったり!王道の組み合わせ。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)フレックスエアーパンツ ダート(30インチ)[card_p : product_id=34048]たっぷりのベンチレーションで快適に。ファスナーポケットを1つ装備。パターンその3くすみブルー×ダークインディゴ。ブルーの同系色でまとめてさわやかに。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)レンジャーパンツ ダークインディゴ(30インチ)[card_p : product_id=34013]ファスナー付きポケットを左右に配置。足首周りをタイトにすることでよりスタイリッシュに。[button : url=/products/list/brand_search/260/0,text=FOX MTBアイテム一覧へ]MTBウエアは普段使いできるオシャレアイテムがいっぱい!ぜひご覧ください!

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  • 【メンテナンス】POD K4 K8ニーブレースのリガメント交換

    こんにちは。オンラインストア担当鈴木です。今回はPOD K4 2.0ニーブレースのメンテナンス(リガメント交換)についてたびたびご質問を頂きますので、わかりやすいようにと思い記事にしました。交換の際にご参照頂ければ幸いです。すでに使用されている方はご存じだと思いますが、PODニーブレースの良いところの一つはこの「リガメント」システムで、ギア式のニーブレースよりも滑らかに動くき、高い強度を両立しています。ベクトラン繊維という鉄の5倍の強度がある繊維を、TPU(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)という素材でコーティングしたこのパーツですが、使用に伴って擦れやへたりが発生するため、定期的な交換が必要です。PODニーブレースのよいところは交換部品が充実していることで、こういったパーツを交換することで(新品同様とはいかないものの)リフレッシュすることが可能で、長く使用する事ができます。なお、POD公式が動画も出しておりますので、こちらも合わせてごらん頂ければより確実な作業が可能です。※英語準備編(必要なもの)※マイナスドライバーは柄の短いものが推奨です。写真のものでは作業性が悪いです。必要なものは・リガメントキットまたはヒンジハウジングキット・ドライバー※柄の短いものです。ニーブレースの状態によって、必要なパーツが変わります。今回交換作業を行うニーブレースは、・2020年5月購入・週1回~2回、おおよそ250時間使用・これまでにリガメント交換はしていないという状況です。交換周期は人によってさまざまで、100時間程度(1年)で交換する方~切れてから交換する方と様々ですが、100時間程度でリガメントにへたりが出てきます。快適な着け心地を維持するのであれば、短い周期で交換する事が理想です。交換をしなくても、定期的にリガメントの外観を確認し、異常(ささくれ、削れなど)が無いか確認してください。また、使用時間に限らず強い力が加わればリガメントは損傷します。必ず定期的な外観確認を行ってください。また、リガメント取付部(ヒンジハウジングと言います)も擦れによりガタが発生しますので、こちらも定期的な交換が必要です。削れやガタが生じていた場合は「ヒンジハウジングキット」(リガメントとヒンジハウジングのセット)を[card_p : product_id=25955]リガメントのみの交換でよい場合は「リガメントキット」を選択下さい。どちらも内容物は片足分ですので、両足分交換する場合は2つ購入が必要です。[card_p : product_id=25956]今回の場合はヒンジハウジングの削れは軽微でしたので、リガメントのみの交換にしました。なお、1足分(リガメント2本交換)で30分程度の所要時間です。動画やコラムを見ながらでも、1時間あれば交換できると思います。リガメントキットの内容物はリガメントキットを開封すると、ネジ、工具、リガメント2本が付属しています。ネジは6角穴ですが、なめやすいので慎重に作業して下さい。実作業編(取り外し)まずはニーブレース裏側のパッドを外してください。この部分はベルクロで貼り付けされています。ベルクロはヒンジハウジング裏側に両面テープで貼り付けされていますが、誤ってベルクロでなく両面テープを剥がしてしまう場合があります。少し慎重に作業をしてください。ベルクロを外すとネジが見えますので、この部分をマイナスドライバーで押さえます。内側のネジを押さえた状態で、外側のネジをリガメントキットに付属の工具で回して取り外してください。表側のネジを取り外した後、裏側も取り外します。ネジが外れたら、ニーブレースのフレームをヒンジハウジングから取り外し(引き抜き)ます。フレームが外れたら、ヒンジハウジングも引き抜きます。ヒンジハウジングの中央に穴があり、リガメント(棒状)がその中を通っている構造です。引き抜きました。上側のネジも下側と同じ要領で取り外します。状態確認取り外したパーツの状態を確認しましょう。左が新品、右が取り外したものです。見てわかる通り、曲がってしまっていますね。外観はまだ問題無いですが、痛みが進行すると削れ、割れが発生します。中のベクトラン繊維が露出するような状況では交換するまで使用を控えるべきです。このぐらいのへたり具合になったら、予防として早めに交換しておくのが望ましいです。長く使用したニーブレースはリガメントがへたりますので、ニーブレースを写真のように持ったときに下側にたれ下がってきます。新品のころの記憶を思い出しながら、このように持ってへたり具合を確かめてみてください。この写真と同程度かつ外観に問題がなければまだ交換は不要ですが、への字に曲がってしまうようならば確実に交換が必要です。清掃写真はありませんが、ヒンジハウジング内やニーブレースのフレームを綺麗に清掃しましょう。ハウジングに泥の侵入があればリガメントの劣化を早めてしまいますので、せっかくの新品リガメントが長持ちするように、各部綺麗に清掃することをおすすめします。実作業(取付)取り外しと逆の順番で取付していきます。リガメント上側取付ヒンジハウジング取付下側取付パッド取付完成!POD ニーブレースは定期的なメンテナンスを行う事で長く使用することができます。また、リガメントがきれかけているような状態では本来の性能を発揮することが出来ません。高価な装具ですし、身体のためにも機能する状態で維持したいですね。その他のおススメメンテナンス&リプレースメントパーツこの他にも、K4/K8ニーブレースシリーズにはリペアパーツが多数設定されています。長年使用したニーブレースのリフレッシュや、自分に合わせたカスタムが可能です。例えばリプレースメントストラップは、今使用しているストラップが長すぎる/短すぎる場合に交換すると快適です。[card_p : product_id=19818]ニーグリッパーに変形が見られる場合は交換しましょう。[card_p : product_id=25953]

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  • 【比較】ロールオフ 在庫商品比較してみました。【オフロードゴーグル】

    こんにちは。オンラインストアの鈴木です。 今回はタイトルの通り当店に在庫のあるロールオフゴーグルを比較してみました。 また、ちょうどモトクロス&エンデューロ国際A級&JNCCチャンピオンの、馬場大貴選手が来店されていたので、FOX、SCOTTのゴーグルについてそれぞれコメントも頂きました! FOX1つめFOX ビューゴーグル ストレイ ロールオフ[card_p : product_id=29564]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです!」まずはFOXの最高峰ゴーグル、ビューゴーグルを見てみます。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅130mm・重さ約250g・画像のものの他にフラップ*2、ゴーグル収納袋付属・販売価格¥26,648(2023年2月現在)レンズ面にはテグスが張ってあり、フィルムがレンズに張り付くのを防ぎます。IAライダーもよくやる手法で、この方法がもっとも張り付きにくいですね。高評価ポイントの一つです。また、キャニスター下部には水抜き穴があります。レース中にキャニスター内に水が入り、動きが渋くなる・破損する事がありますので、水抜き穴の有無は重要ポイント。より実戦的と言えます。ここまでは高評価のビューゴーグルですが、唯一の欠点がこちら。キャニスターカバーにピンが無いため、もしティアオフも使いたい場合は別売りのキャニスターカバーに変更する必要があります。なぜ最初から付けてくれなかったのか・・・環境保護対策でティアオフが使えないシーンが多く、必要性が低かったからか?と推測します。[card_p : product_id=29472]2つめFOX エアースペース ゴーグル ストレイ ロールオフ[card_p : product_id=31018]2つめはFOXのレース向けゴーグル、エアースペースです。キャニスター間の間隔はビューよりも広いですが、視界はあまり変わらない印象でした。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅135mm・重さ約245g・画像のものの他にフラップ*1、フィルム予備*1、ゴーグル収納袋、ティアオフレンズ付属。・販売価格¥17,034(2023年2月現在)詳しく見てみましょう。レンズ表面はテグスではなく、レンズ表面にディンプル加工をして張り付きを抑えるタイプ。キャニスターカバーには穴・ピン無し。こちらもティアオフを使う場合は交換が必要です。※品番25369-012、掲載準備中 在庫ありSCOTT3つめSCOTT プロスペクトWFSゴーグル[card_p : product_id=31295]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! フューリーと比べると最初は重さを感じますが、スポンジがよく汗が目に入り難く、フィット感も上です。」3つ目はスコットの最高峰、プロスペクトゴーグルです。WFSとは「ワークスフィルムシステム」の略。袋から出した状態でマッドフラップ取付済み、フィルムは取付されていません。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅135mm・重さ約225g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ゴーグル収納袋。・販売価格¥23,513(2023年2月現在)キャニスター間の間隔はエアスペースと変わりませんが、少し視界が広いように感じます。フィルムの張り付き防止対策は、レンズの上にプラのパーツを追加して隙間を作るタイプ。馬場大貴選手によると、テグスとの差は感じず、取付が楽でよいとのコメントでした。キャニスター下側には穴あり。ティアオフをつけるピンは標準装備です。(ティアオフを使うなら)追加出費が無く、フィルムも50mmでもっとも視界が広いプロスペクトがおすすめと言えそうです。4つめSCOTT フューリーWFSゴーグル[card_p : product_id=30475]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! 軽くて比較的安いのもポイントです。」最初からマッドフラップが取付されています。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅140mm・重さ約210g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)。・販売価格¥18,810(2023年2月現在)スコットのレース向け(プロスペクトの下位)モデル。張り付き防止機構とキャニスターはプロスペクトと同一で少し軽く、ティアオフピンもあり。レンズの着け心地ではプロスペクトのほうが良いですが、必要十分な性能を備えていると言えそうです。DFG5つめDFG スピードゴーグル ロールオフ[card_p : product_id=32905]買いやすい安さがウリのDFG スピードゴーグル。・フィルム幅35mm・キャニスター間幅140mm・重さ約200g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ロールオフティアオフ10枚。・販売価格¥11,495(2023年2月現在)張り付き対策、キャニスターへの穴あけなどはありません。安さ重視ですね。視界は左右に広く体感ではビューゴーグルよりも広いのですが、フィルム幅が35mmなので上下の視界がありません。しかし安い、軽いです。ティアオフもついてお得です。番外編100% ARMEGAゴーグル単体200グラム。ガンダム感のある見た目がカッコいいと評判のアルメガですが、重さがネックです。ちょうどロールオフシステムの在庫が無く、商品比較が出来ませんでした。近く更新予定です。画像はカラー:estrelで、ロールオフ付きの設定はありません。ロールオフ付きの「ARMEGA FORECASTゴーグル」はこちら[card_p : product_id=33600]・販売価格¥21,780(2023年2月現在、カラー:ブラック)近く情報を追加・更新したいと思います!

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  • 最新オフロードヘルメット重量比較してみました!

    こんにちは。オンラインストア担当の鈴木です。普段はFOX V1(旧型)、モトクロス用にBELL MOTO9-FLEX、MOTO10を使用しています。さて!約2年の空白期間を経て、FOX RACINGの新型V1ヘルメットが入荷しました!比較をかねて、ダートダートバイクプラスオンラインストアと同敷地にあり一部在庫を共有する関係のダートバイクプラス瀬戸店内で販売中の現行ヘルメット全品の重量をチェックしてみました!時間の都合上重量等の掲載にとどめましたが、今後記事内容を少しずつ増やす予定です。詳しいヘルメットの選び方は詳しいヘルメットの選び方はこちらhttps://www.dirtbikeplus.jp/blog/blog_20210815の記事をご覧頂くとして、今回はよく話題になる「重量」「サイズ感」や、「公道可否」「レース可否」「快適性」を、実際に被りつつ簡単にレビューしていきます。簡単に説明すると「重量」・・・軽いほど良いですが、全体バランスやSNELLを取得しているかなども重要です。(SNELL対応ヘルメットは重めです。)SNELL規格は「世界で最も厳しい安全規格」と呼ばれており、、Araiヘルメット様の特設ページが詳しいです。計測誤差が数十グラムある可能性があります。あくまで参考値としてください。カラーモデルかどうかでも多少変化します。「サイズ感」・・・メーカーによって微妙にサイズ感が違うのがヘルメット選びの難しいところ。今回比較した鈴木は、完璧なMサイズ頭です(ダートバイクプラス瀬戸店のArai・SHOEI両方のフィッティング資格所有者に確認頂き、周長、幅、高さともにMサイズジャストでした。)「公道可否」・・・公道走行できる規格を通してあるかどうかです。「レース可否」・・・MFJ公認のレースに出場できるかどうかです。JNCCやWEXでは問われません。公認かどうかはMFJのサイトで確認できます。なお、SNELL規格をパスしたヘルメットはMFJサイト上で「特選」と表示されます。「快適性」・・・ベンチレーション有無など。レースで必要なベンチレーション機能が、ツーリングでは逆効果の場合もあります。メーカー:FOX世界的オフロードブランドのFOX。カリフォルニアに本拠地を構え、MXGPやAMAスーパークロスといったレースシーンからツーリングライダーまで支持される。V1ヘルメット「重量」(Mサイズ実測)約1290g「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。両社でMサイズならば、Lサイズを選択してもよいかも。「公道可否」可(SG規格取得)「レース可否」可(MFJレース公認)「快適性」ベンチレーションが多く快適。一言コメント:価格も安く最初のヘルメットに最適![card_p : product_id=32948]SCOTT プロスペクトゴーグルなどの大きめゴーグルにも対応します。メーカー:BELLMOTO-10レースのトップシーンで活躍するライダーたちが使用しているMOTO-10ヘルメット。AMAスーパークロスではイーライ・トマックやクーパー・ウェブが、FMXではアクセルホッジスが愛用。MIPSをより進化させた「スフェリカルテクノロジー」により、脳への衝撃を緩和。「重量」(Mサイズ実測)約1560g「サイズ感」完璧。インナーが頭の形にフィットしやすく、多くのライダーがフィット感が良いとインプレ。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)「公道可否」不可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL「快適性」ベンチレーションが特に多く快適。インナーは冷感素材を使用。また、チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。一言コメント:安全性、快適性、フィット感すべてが高次元!レース用最高峰![card_p : product_id=32922]SCOTTプロスペクト、100%ARMEGAにも余裕で対応の広めアイポート。MOTO-9S FLEX「重量」(Mサイズ実測)約1550g「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。1サイズ上げるか少し迷います。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)「公道可否」不可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL「快適性」ベンチレーションが多く快適。チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い![card_p : product_id=31761]大き目ゴーグルも問題なく装着可能。MX-9 MIPS「重量」(Mサイズ実測)約1480g「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)一言コメント:公道にもレースにもどうぞ。ベーシックなヘルメット。[card_p : product_id=27721]大き目ゴーグルもまったく問題なく使用可能。MX-9 アドベンチャー MIPSツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。「重量」(Mサイズ実測)約1650g「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:ツーリングにおすすめ![card_p : product_id=31767]メーカー:Arai日本初のオートバイ用ヘルメットを作ったアライヘルメット。「R75 SHAPE」という丸みを帯びた形状が特徴で、丸く滑らかな帽体で衝撃をかわすように作られています。内装パーツも多くの種類が発売されており、自分に合わせて変更できるのもポイント。オンラインストアと同敷地内にあるダートバイクプラス瀬戸店ではフィッティングサービスも行っております。V-CROSS4「帽体サイズ」「重量」(Mサイズ実測)約1550g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い![card_p : product_id=13207]なお最近の大きめのゴーグル(SCOTT プロスペクトや100% ARMEGAなど)は少しはまりが悪く、この部分が浮き気味です。小さめのゴーグルを選ぶのがポイントです。TOUR CROSS3ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。「重量」(Mサイズ実測)約1600g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL一言コメント:ツーリングにお勧め!安全性が高い![card_p : product_id=13214]メーカー:SHOEIダートバイクプラス瀬戸店はSHOEIヘルメットのフィッティングサービスも可能なショップですが、オンラインストアではSHOEIヘルメットを販売しておりません。VFX-WR「重量」(Mサイズ実測)約1420g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)HORNET ADVツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。他のシールドありタイプのモデルと違い、ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。後付けのスピーカーを装着しやすい構造。「重量」(Mサイズ実測)約1500g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「メガネの相性」良い。眼鏡の当たる部分のスポンジが柔らかく、痛みが少ない。「公道可否」可メーカー:WINSX-ROADツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。後付けのスピーカーを装着しやすい構造。「重量」(Lサイズ実測)約1620G「サイズ感」Mサイズ展示品が無いためLサイズを被ったところ、すこし緩いもののツーリングにはよいサイズ。「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:ツーリングに使いやすいギミック搭載、ベーシックモデル。[card_p : product_id=32050]メーカー:HJC現時点で当店在庫が無く、入荷次第情報を追加予定です。i50 「重量」未計測「サイズ感」未計測「公道可否」可「レース可否」可[card_p : product_id=30930]CS-MX2 「重量」未計測「サイズ感」未計測「公道可否」可「レース可否」可)[card_p : product_id=30927]メーカー:SUOMYMrJUMP「重量」(Lサイズ実測)1190g「サイズ感」入り口がかなり狭く、頭の大きい人にはLサイズは厳しい。被ってみれば、Lサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)一言コメント:とにかく軽い!軽さ重視ならおすすめヘルメット。[card_p : product_id=32797]アイポート(開口部)はすこし狭く、ゴーグルが浮き気味です。顔の形によっては小さめゴーグルが推奨。メーカー:NOLANN702xツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。顎部分を外す事ができ、スタイル変更が可能。「重量」(Lサイズ実測)1950g「サイズ感」Lサイズではゆるい。(Mサイズは在庫が無く確認できませんでした)「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:超多機能!遊び心を楽しむヘルメット![card_p : product_id=27889]随時情報を追加の予定です。こんな情報が知りたい、ここが気になるといったことがございましたら、ぜひオンラインストアまでお問合せ下さい。

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  • 馬場亮太選手のレース攻略~JECチャンピオンコラム!編(1)~

    全日本エンデューロ選手権 シリーズチャンピオンを決めた馬場亮太選手によるコラム第3弾が届きました。前回のコラムはこちら。今回も目から鱗のお話をいただきました!お楽しみください!RBコラム第三弾の時間です。 まだ第一弾と二弾をお読みで無い方はぜひチェックしてみてください。 今回は、チャンピオンコラムと題し 今年JEC(全日本エンデューロ選手権)でチャンピオンになれたご報告(笑)と 自分や、チームメイト町田あさと選手のライディング改造などについてまとめて書こうと思います。 <今年度のJECについて> 今年はエンデューロレースに初めてフル参戦をした年にして 運やタイミングが良く チャンピオン獲得とJEC史上初の6連勝をすることが出来ました。 ざっくりのシーズンの流れでいくと 第1戦から第3戦は雨や雨上がりでのレースで、マディコンディションの中での攻めと守りのバランスが難しく、今回は絶対にマージンを取って転ばないように走るぞと思った周に激しく転んだりと上手にレースができていたかと思うと全然そんなことはありませんでした。 第4戦、第5戦で2日通して初めてのドライコンディションで、タイムを出すことだけに集中して走ることができ、その極限を攻めている感じがめちゃくちゃクセになりました。 第6戦は前回大会で掴んだつもりだった攻める感じが一切出せずに終わり、ラスト2戦は借り物バイクだったのでとにかくチャンピオンを取るために走り切っただけという感じでした。 <ライディング進化の転機> なぜモトクロス出身の自分がフル参戦一年目でも良い成績をおさめられたのか 色々な理由はあるかと思いますが、モトクロスで学んだ乗り方がエンデューロにもうまくハマっているのだと感じています。 JECの競技傾向的にはモトクロス出身ライダーが活躍しやすいという前提は確実にあります。 一番自分のライディングが変わった転機となったのは、 モトクロスIA四年目に入る年のオフシーズン、アメリカトレーニングに行きたいと当時のチームの母体であったRSTAICHIの吉村さんにお願いをし、お金を貸してもらい約一ヶ月半アメリカでバイク漬けの日々を送りました。 IA一年目はシーズン途中までランキングも6番前後にいましたが怪我で最終的には11番?前後。 二、三年目は度重なる怪我でシーズンをまともに闘うことができずにいたので、アメリカのトレーニングに行かせてもらって、結果も出なかったら四年目のその年でバイクをやめるくらいの覚悟でした。 アメリカでは下田丈選手やムスキャンなどを育てたヤニングトレーナーのもとで教わり そこで教わったほぼ全ての技術や練習方法が、今でもレースで好成績を収められている理由だと思ってます。 IA四年目のシーズンはライディングの調子は本当に良かったのですが開幕前のちょっとした怪我やマシンのトラブルなどで噛みあわないままシーズンが進み、レース中の内臓の怪我が原因でモトクロスを引退することとなりました。 <実際に学んできたこと> 何を学んできたか、、よく聞く、“スムーズ“です。 いつもの、よく言われている、スムーズですね。笑 想像するスムーズというのは、コーナー進入でスピードを落とし切らずに入ってコーナーを曲がっていくというのだと思うのですが、 学んできたのはそれを実現するための、練習方法などでした。 スムーズに走れと言われるのではなく、言われた練習をしてたら勝手にスムーズになっている感覚です。 こうしろというのは時々アドバイスされるのですが、それよりも今日はこういう練習をしながらタイムを測るぞとメニューを言われるだけ。 代表的なのがYouTubeなどでも言っている、クラッチを使わないとかリアブレーキを使わないという負荷をかけた状態でのタイムアタックです。 極論を言うとこれを、 頭を使って、 バイクの挙動を感じながら練習すれば、 スムーズになります。笑 多分!! <クラッチを使わない練習例>ブレーキング時は?具体例を挙げて、 クラッチを使わないでの練習が使いまくっている状態から、どんな進化が望めるかというと (クラッチなしでゆっくりペースではなくタイムアタックなど全開走行をする前提) まずブレーキングから、、、 クラッチを使えないので リアブレーキを強く踏めなくなります(強く踏むとエンストしやすくなる) 強く踏めないのでフロントブレーキをしっかり効率よく使わないとスピードを落とせなくなります。 強く踏めないことで、大きなブレーキングギャップにリアタイヤが当たった時のリアサスペンションの動きが小さくなります。 (ブレーキを強く踏む=リアタイヤが回転しようとせず前に転がらずに地面に対して抵抗になる=ギャップに当たった時もリアタイヤは前に転がろうとしないのでリアタイヤとリアサスペンションの抵抗になる=リアタイヤが跳ねる) コーナリングの時は?そしてコーナーリング、、、 スピードを落としすぎたりブレーキを長く引きずりすぎるとエンストしそうになるので早めにブレーキを離すようになる。(ライダーの感覚で、あ、エンストしそう、、てなる。) スピードを落とし切らずにコーナーに入るためには大きく外から入れば、落とさずに侵入ができる(アウトインアウト) 早めにブレーキを離すようになるので、コーナーの準備(足を出すなど)を早くできる。 クラッチを使えないので、急にアクセルだけがば開けしても付いてこない→アクセルの開け始めが穏やかになる。開け始めが穏やかになる分手前からアクセルを開けて行かないとエンジン回転も上がってこんない。 自分がこの練習をしながら考えていたことは、こんな感じでした。 「ブレーキ強く踏むと、エンストしそうになるな~ このスピードじゃあコーナー進入し切れないけどスピード落とすとタイムも落ちるし、、 もっと外から入ってみよう、、、」 というふうに“クラッチを使わない“という縛りの中でいかに速く走るかというのを 常に考えながら走ります。常に考えながら、がとても大事です。 上で書いたノークラッチで進化が望めることをブレーキングからコーナーで繋げると 大きなラインどりでハードなブレーキングをせずにスピードを維持しながらコーナーに進入し、 早め早めに穏やかにアクセルを開け始めていく と、なんとまあお手本のようなスムーズが手に入っています(笑) こんなにうまく行きはしないですけど(笑) 大切なのは挙動を感じる事よく外国人もクラッチを使わないで練習してるからノークラッチで練習しようと言いますが、 意識やバイクの挙動を感じながら練習しないと意味がないと思います。 そしてもう一つ大事なことが、ノークラッチで乗ることが1番いいということではないということです。 それをすることで様々な走り方の引き出しができ、バイクの挙動を感じることでがき クラッチを使える状態ではさらに自由に攻めて走れるようになるからです。 クラッチを使わないという選択肢を、使って走っている中に組み込めるということです。 さぁ~ 自分でも何を言っているのかわからなくなってきました(笑) 何回も読み直して、分かってくださいね! 一緒に練習に行く下田丈選手もアメリカの中ではオフシーズン? ぽい時期もあって30分ヒートもほぼしていなかったと思います。 ひたすらこういう練習ドリルをし続けます。 またこのドリルみたいなものが無数にあり、いかに今まで何も意識せずただ走っているだけだったかというのが痛感させられます。 こういった練習を続けていたら ギャップのいなし方や良いトラクションの掛け方なども勝手に習得していき 目に見えて成長することできました。 最後にJECは大体3分から10分未満のタイムアタックレースみたいなものなので この時の練習の貯金でまともにレースができていると思います。 もちろんモトクロスで1番効果は発揮されると思います。 なかなかマニアックな文章で伝わっていなかったらごめんなさい。 あのコラム見たんだけどどういうこと? て直接聞きにきてください。 なんなら走る人がうまくいかない気持ちもこう言った練習方法の引き出しもたくさんあるので モトクロススクールでもエンデューロスクールでも申し込んでください(笑) 実際にどのように町田選手のライディングを改造したかなども書く予定でしたが この記事では書ききれないのでまたの機会に見にきてください。。。写真提供:MFJ中部地区エンデューロ部会様

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  • 内山裕太郎選手のツーリングレポート~キャンピングカー(トランポ)で行く、北海道の旅~

    『北海道をキャンピングカーで旅もしたい、バイクでツーリングもしたい。』両方叶えるためキャンピングカー(トランポ)にバイクを積んで行く北海道の旅と題して、ダートバイクプラスの母体のオフロード用品卸売・販売「ダートフリーク」のサポートライダー内山裕太郎選手から、ツーリングレポートを頂きました!内山裕太郎選手とは?1978年12月22日生まれ、静岡県出身のエンデューロライダー。様々な路面状況のコースを、長時間走る競技「エンデューロ」で、国内シリーズチャンピオンや海外レース参戦等多くの実績を残しているライダーです。そんな内山選手ですが、レースだけでなくツーリング(オンロード、オフロード問わず)も楽しまれてます。今年は北海道にツーリングへ!ということで、その様子のレポートを頂きました。ツーリングライダーなら一度は北海道ツーリングに行ってみたいもの。見どころをたっぷりとご紹介頂きました!トランポ兼キャンピングカーで北海道入り。■色々荷物を積み込んで北海道へ。エンデューロレースでは毎年北海道へトランポを運転しフェリーで移動していましたがいつかはトランポ兼キャンピングカーやバイクでツーリングしたいと思っていたのでこの夏に両方楽しんでしまおうと思いキャンピングカーへ遊び道具積み込んで出発。バイク、SUP、キャンプ道具などいろいろ積み込めるトランポは偉大ですね■今回のツーリングの相棒は?マシン:YAMAHA テネレ700主な改造:・エンジンガード:AXPアドベンチャースキッドプレート・ハンドガード:ZETAアドベンチャーアーマーハンドガード[card_p : product_id=30001]・ブレーキレバーZETAブレーキレバー・クラッチレバー:ZETAクラッチレバー・フットペグ:ZETAアルミニウムフットペグ[card_p : product_id=21434]・チェーンガイド:ZETAデュラブルチェーンガイド・フロントフォーク:ZETAフォークトップブリーダー・ハンドル回り:ZETACOMPSXスタビライザー・サスペンション:ZETAサスペンションスプリング■ウエア(8月の北海道、外気温20℃~25℃)・ジャケット上:DFGナビゲータークールジャケット (ベンチレーション多く温度調整が簡単)[card_p : product_id=30259]・パンツ:DFGトラッカーパンツ・グローブ:DFGレンジャーグローブ・ブーツ:アルパインスター ベリーズドライスターブーツ オイルドレザー(防水のため雨日もブーツカバー不要)[card_p : product_id=31170]・インナー上:DFGネオフィットシャツベンテッドロングスリーブ・インナー下:DFGネオフィットパンツベンテッドタイプ・ソックス:DFGレーシングタビソックス(ショート)・バッグ:KAPPA WA402Sウォータープルーフバックパック[card_p : product_id=29516]バイクday1出発キャンプ地として3日間利用したオートキャンプ場【1】『オートキャンプ&摩周の森』を出発、予定では【2】釧路湿原→【3】根室方面→【4】納沙布岬→【1】キャンプ地へ戻るルートとした。途中、100名城スタンプ№1を押すために根室半島チャシ跡群を目指す。Map-It マップイット | 地図素材サイト■オートキャンプ&摩周の森レストラン併設のためレストランでは昼食や夕食が食べれます。キャンプなのに食事は外食もできてしまうところも最高です。■寄り道したお店納沙布岬にある『鈴木食堂』僕が食べたのはさんま丼 1400円その他にもホタテ丼1600円などもある。15時には周辺のお店は閉店してしまうので早めの昼食がおススメ。■『道の駅 厚岸グルメパーク』牡蠣が有名でこんなに身の大きな生ガキが600円で食べれます。■良い景色。キャンプ地から出発して1つめの釧路湿原、ここは北海道行ってみたかった場所の1つで実は10年ほど前の日高2DAYS参戦時に行こうとして時間がなくて断念した場所の1つ。この景色を見るためには駐車場から1時間ほど遊歩道を歩きこの絶景が見えます。ツーリング時は歩きやすいライディングブーツも必要ですね僕はアルパインスターのベリーズアルパインスターを履いてます。■納沙布岬でウニ丼納沙布岬にある『漁師の店』でウニ丼食べました。ウニイクラ丼 2000円とホタテを注文ホタテなどはテーブルにある焼き台で自分たちで焼きます。■おまけ、屈斜路でサップインフレータータイプのサップを積んでいきキャンプ場近くの屈斜路でサップを楽しむ。サップは大きいので僕はインフレータータイプをおススメします。車に積んでいたら気に入った場所ですぐにサップできます。■無事キャンプ場は帰宅1日の走行距離は420㎞帰りはすっかり暗くなってしまったがテネレ700の明るいヘッドライトに助けられました。燃費は平均29㎞/hと信号機の無い北海道では燃費がよい方向へ、無給油で400㎞以上走れるのは安心ですねバイクツーリングDAY2バイクツーリング2日目は稚内方面へ、北海道と言えば『最北端の宗谷岬』【1】天塩町をスタートし【2】宗谷岬を目指す約250㎞ほどのツーリング■夕日が綺麗利尻富士と夕日が綺麗だったので夕日の撮影そして毎日自炊のため夕日眺めながら晩御飯のごはんを炊きます。■オロロランのオトンルイ風力発電利尻富士を左手に見て走ると大きな風力発電が約3㎞にわたり28機も並びます。■白い道宗谷岬近くにある白い道、ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めてできた道だそうです。貝殻と言っても路面は林道みたいな感じで滑るのでオンロードバイクの方は気を付けましょう。オフロードバイクなら問題なしですね・情報稚内市大字宗谷村字宗谷距離約3㎞近くまでいくと看板あります。■宗谷丘陵白い道から宗谷岬を目指す途中に『宗谷丘陵』があり、まるで日本ではないかのような景観を楽しみながらテネレ700を走らせます。途中には草を食べる鹿さんに遭遇することも■最後に林道18㎞、、、北海道の林道はストレートが長いGooglemapでナビしながら走っていたのですが帰路につくため最短距離でナビ開始、最短ルートは18Kmの未舗装路テネレ700はこう言ったフラット林道が似合いますね■次のツーリングは次のツーリングはバイクだけで行ってみよう。今回は9日間北海道に滞在、バイクに乗ったのは2日半のみでもトランポに積んでのツーリングも楽しいので皆さん是非行ってみてください!

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  • 通販鈴木のツーリングレポート~岐阜県「道の駅らっせいみさと」で蕎麦を食べよう~

    こんにちは!オンラインストア担当の鈴木です。簡単に自己紹介させていただきますと、土日はコースでモトクロス、たまにツーリング、数ヵ月に1度の楽しみは全日本モトクロス・エンデューロ観戦ついでに地元のおいしい食材を食べる事という中年中間管理職です。そろそろ紅葉シーズンになってきましたね~。愛知なら香嵐渓の紅葉!ということで、紅葉を見るツーリングレポートを投稿したいところですが、今回は10月中旬に行った岐阜県「道の駅らっせいみさと」へのツーリングのレポートです。10月某日晴れ、愛知県瀬戸市中の株式会社ダートフリーク(ダートバイクプラス瀬戸店、ダートバイクプラスオンラインストアはこの1階にあります!)駐車場に、ダートフリーク(非公式)ツーリング部メンバーが集まりました。20代の若手社員から50代のベテランまで、総勢8台の大所帯です。今回のツーリングルート(C)OpenStreetMap今回のツーリングの経由地は、土岐市の「旧車館」→「どんぶり会館」→恵那市「らっせいみさと」で蕎麦をたべ、もう少し東へ走った後に帰りましょうという流れです。通販鈴木は蕎麦が好きですので期待大です。[card_p : product_id=33465]新商品のタフロック スマートフォンマウントを取り付けて、準備万端。さあ、ツーリングに出発しましょう~~~~。第一のチェックポイント、「旧車館」へ・・・走行中に写真を撮るわけにもいかず、いきなり目的地へワープです。土岐市駄知町にある「駄知旧車館」さん。ツーリングリーダー曰く、「1950~70年くらいの旧車が色々あって面白いぞ!!」との事でしたが、、、、休館日でした。到着してみると・・・・休館日。開館日は不定期で、毎週やっているわけでは無いようでした。公式サイトを見てみるとスバル360やダイハツミゼット、歴代クラウン・・・など気になる車両の写真がズラリ。ああ、もったいない・・・・。屋外展示されている2台を横目にみつつ、休館日の施設に長居するわけにもいきませんので、そそくさと退散しました。ううーん、また次回。ちょっと休憩でどんぶり会館へ・・・そこそこに広い駐車場で、愛知から岐阜、長野方面へツーリングする時の中継休憩ポイントによく利用しています。よくくだもの市が開催されているので、通りがかりに覗いてみるといいかもしれません。建物内では名前の通り「どんぶり」がいっぱい。美濃焼の産地ですからね~。目的地の「らっせいみさと」へまた途中の写真は無く、飛びます。今回の目的地、「らっせいみさと」です。「かけそば」「そばの里」といったのぼりがひるがえっていて、そば好きのテンションを上げていきます。店内に入ると「30分まちで~~~す!!」との事。お昼前(到着は11時ごろ)なのに既にこの混みよう。お昼ちょうどになるともっと混むんだとか。ただ、実際のところは15分ほどで席につけました。回転ははやめです。うーん、「生蕎麦あります」の張り紙も期待値を高めていきます。これは本格的!天井は高くキレイで明るく、入りやすい雰囲気もいいですね~。実食します今回の注文は天ぷらそばをチョイス。事前情報無しで来ましたが、こちらのお蕎麦は二八そばだそうで、小麦粉が2、蕎麦粉を8の割合で打ったもの。すべて蕎麦粉で打った「十割そば」もいいですが、二八そばのしなやかでツルっとした舌触りもいいですよね。「そばがき」!そば粉をお湯でこねて団子状にしたものなのですが、手打ちそばのお店にしか置いていないのでなかなか目にしませんね。最後はそば湯で〆て、お蕎麦屋さんを満喫しました。蕎麦打ち体験もできる「らっせいみさと」さん、おススメです!美河ハムさんもいるよそばの後は・・・午後の行動を話し合っていると、いい匂いが・・・。美河ハムさんですね。らっせいみさとの他に、つくで手作り村や豊田上郷SAなどにも出店されている美河ハムさんの美河フランク。これがジューシーで、ツーリングの時はいつも食べているのですが・・・今回は松阪豚・豚串で。こちらもおいしい!公式twitterがオフロードネタを呟かれていて、親近感が沸くのもオフロード乗り的に大好きです。お腹がいっぱいになったところで、今回のツーリングレポートは一旦おしまいです。次回後編 馬籠宿(まごめじゅく)→農村景観日本一編へ続きます!

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  • 馬場亮太選手のレース攻略~レースデイ編~

    全日本エンデューロ選手権 シリーズチャンピオンを決めた馬場亮太選手によるコラム第2弾が届きました。前回のコラムはこちら。今回も目から鱗のお話をいただきました!お楽しみください!前回のコラム記事は見ていただきましたか? 今回も前回の続きでレースDAYの準備やレースが進行していく中で 自分が気をつけていた点やレース慣れしていない方々に何か参考になるようなお話をしていきたいと思います。 <レースDAYのサスペンションの話> 自分はレース当日サスペンションを大きくいじらないという話をしましたが、 雨の時や自分の中で原因がしっかりしていて間違わない自信があるときだけ、アジャスタをいじったり、フロントフォークの突き出し量を変えたり、リアサスのスプリングにイニシャルをかけたりします。 今までのモトクロスレースの経験で、自分がレースに出ている時はKYB(ホンダとヤマハ時代)、SHOWA(スズキ時代)のレース担当の方々がメンテナンスとセッティングをやってくれていました。 雨で泥がとても重くバイクについてしまうコンディションでは、COMP側(圧側)を強めたり、リアのスプリングを少し強める方向に回したりしていました。 これは普段よりもバイクの車重が重くなり、サスペンションもやや入った状態で使うようになるからです。普段よりも入る分、COMP側を強くして少しでも入りにくくする。 フロントよりもリアサスにかかる重量の方が多く、リアだけ多く沈んでフロントがチョッパー気味(フロントが高い)になるのを防ぐために、リアサスのスプリングを締める方向に回す。とリア周りの車高が上がり前後のバランスが取れる(泥が付着してきた時に)という感じです。 できるだけシンプルな説明ですがなんとなくイメージが沸いたでしょうか??? Photo by 楠堂亜希 様今IA1の町田選手のレースに帯同している限りでは、マディ時スプリングを締めてリアを持ち上げるというのは、今のところは見ていないので選手によって大きくフィーリングが変わるのを嫌ったり、別の方向で対策をしたりしているかもしれません。 あとは勝手な僕の偏見ですが、戻り側をいじるとコースの中でここよくなるけどここはなんかな~という時が多いのでレースの時は安全志向であまりいじりません。 こういった対策はモトクロスでもエンデューロでも変わらないです。 Photo by 楠堂亜希 様<レースまで> 当日は大体受付や車検があり、起床は6時前後なことが多いのではないでしょうか? レースによっては練習走行の時間が早くて起床も早くないといけないことがあると思いますが、 それが事前にわかっている場合は、せめて一週間前くらいからその時間くらいで起きるようにした方がいいです。 全日本のIBクラスに出ている時は朝7時過ぎから練習走行ということが多かった覚えがあり、5時半とかに起きてましたね、、 僕はできるだけそうしていましたが、まあまあの確率で自分に負けて二度寝をしていました。笑 当日に合わせて生活リズムを整えておくのは割と重要な気がします。 朝ごはんはしっかり食べます。 ご飯系の炭水化物が多いです。体がエネルギー切れにならないようにバナナなども食べます。 そして絶対に水分を枯渇させないようにするのでトイレはめちゃくちゃ近いです。 レースの時は集合時間ギリギリに一度トイレに行ってから集合に行きますが、そこから実際にレーススタートするまでの10分くらいでまたトイレに行きたくなるくらい近いです。笑 スタート裏の仮設トイレに行くと中に人が入っていて待っていると結構な確率で同じ人が出てくるんですが、富田俊樹選手がめちゃくちゃ多かった印象です。笑 多分同じように水分は多めに取って体調管理をしているんだと思います。 <モトクロスのスタートゲート選びのポイント> 大きく分けて3つです。 1、スタートゲートまでの轍  できるだけ真っ直ぐでリアタイヤ付近に石などが埋まっていない  もしリアタイヤ付近の地面が高いところがあるなら低いところよりは高いところ  土を盛れるところはいいですが下が硬くて土が盛れないところは、 轍とゲートの段差もできるだけ小さいところがいいです。 2、スタートゲート後の轍  まっすぐ。  蛇みたいな形になっていない  雨などの場合にゲートから少しいったところの泥が深くない、など 3、最悪の場合の抜け道  もしスタートが出られなかった時1コーナー後に前にいやすいところはどこか? 補足として 1、のリアタイヤ付近の地面の高さは スタートゲートに向かって下り坂になっているところを選びましょう ということです。 僕はもしかしたら結構重要ポイントとしてこれを見ますが、意外とみなさんは見ないポイントではないでしょうか? それか下り坂になっていなくても土などでリアタイヤ付近を高くできるのであれば それでいいでしょう。よくスタート前に踏み踏みして轍を綺麗にすると思いますがその時に、 ということです。 ゲート前までの区間で少しでも初速をつけることができればゲートに当たった時のバイクの挙動も上に、ではなく前に、進むようになりますので、気にしたことなかった方は気にしてみてください。 3、の最悪の場合の抜け道は もしスタートが出られなかった場合に1コーナーはどこを回ればその次のコーナーで前にいられるかな? というのを自分のレースの前のレースのスタートなどをみてなんとなく掴んでおくといいと思います。 Photo by 楠堂亜希 様スタートでられなかった時なんてネガティブなこと考えたくない と思いますが大事ですよねぇ~~。。。 <レース前後に監督(保護者)としてやっていること> 昨年から全日本モトクロス選手権のIA1クラス、町田アサト選手の保護者(一応監督)をしていますが、 選手として走っていた経験があるからこそできる立ち回り?はバイクを乗っていなかった親御さん方には参考になることもあるかもしれません。 選手として、ではなく保護者として心がけていることを二つ紹介します。 1、当日選手にできるだけストレスをかけない。(かけていたらごめん笑) 2、細かい技術的なアドバイスなどをたくさんしない。 どちらにも共通して言えることは、 レース上にきたらそれまでの練習の成果を出し切るだけなのでぐちぐちアドバイスをしてもあまり意味がないんじゃないか と思っているからです。 ストレスをかけないというのは選手の意見を完全に否定しないようにしたり、選手のやりたいように行動させる?感じです。 スタート位置こっちの方がいいんじゃない?という話もしますが、本人なりのイメージなどもあると思うので強要せずに最後は本人の選びたいようにやらせてあげる。。例を挙げるとこんな感じですがなんとなくわかりますか? あとはピリピリしているレースモードのライダーにイライラさせる要素も作らないようにはしています。 もう一つのアドバイスをたくさんしない に関しては本人の性格なども分かった上での話なのでとても難しいところです。 細かい技術的なアドバイスなんて、その場で、 しかもレースで周りにたくさんのライダーがいる中では絶対に修正できないので細かいのはしません。 普段もすごい意識して練習していることなどは、 あれも忘れるなよという感じで言いますが 普段練習していなくてアドバイスしたらレースでできる。なんてことあるわけないですもんね、、 レースの日で大事なことは物怖じせずとにかく思い切りの良い走り、元気のいい走りをすることだと思います。 なのでこれらを踏まえた名監督RBのレースの日のアドバイスは あのジャンプ全開で行って思い切り抜け(スクラブしろ) です、ほぼこれです。 Photo by 楠堂亜希 様名将っぷりが溢れ出ているアドバイスですね。 冗談みたいに思えるかもしれないですけどレース中の勢いとリズムってほんと大事ですからね笑 このおかげで????今年の町田選手は去年からも大幅にベストリザルトを更新して SUGOではIA1クラス5位を獲得しています。 Photo by 楠堂亜希 様今回の記事はレースにフォーカスし踏み込んだ内容になりましたが 参考になるところはありましたか? なんとなーく自分に置き換えてみて、盗めるところだけ盗んでいってください。 わからなかったら僕に直接聞きにきてくださいね。。 次回はライテクっぽいことを書きたいと思っていますが 気分で変わりますので、また覗きにきてください。

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  • 馬場亮太選手のレース攻略~レースウィークの過ごし方・準備編~

    モトクロス国際A級、今年は全日本エンデューロ選手権に参戦中でトップカテゴリの国際Aを現時点でシリーズランキングトップ快走中の馬場亮太選手から、レース攻略についてコラムを寄稿頂きました。今後連載の予定です。トップライダーの貴重な声を、皆さんにお届けします~~!2022年は「TEAM 887withYSP浜松」から 主にMFJ全日本エンデューロ選手権(JEC)に参戦している馬場亮太です。 Photo by JEC PROMOTION 様今回は様々なレースを経験してきてチーム監督もしている立場から オフロードバイク・レース初心者の方、趣味でレースを楽しんでいる方などに レースウィークや当日の準備などなど 参考にしてもらえるような話をしていきたいと思います。 の前に、DB(馬場大貴)の弟のRBとしていきなり今年レースに出てきた奴とざっっっっくり知っている方が多いかもしれないので まずはバイク関係の自己紹介をさせていただきます。 チャンネル登録者数9000人以上を誇る、日本オフロード界ではかなりの知名度を誇るDB。youtubeチャンネルは要チェック自己紹介浜松市生まれ浜松市在住。 小さい頃からモトクロス競技をやってきて 2014年、17歳の時に 全日本モトクロス選手権 国際B級 IB2 クラス 年間ランキング 1位  IBOPEN クラス 年間ランキング2位を獲得 翌2015年から全日本モトクロス選手権 国際A級クラスに昇格、参戦をしてきました。 A級1年目の最高成績はたぶん総合5位くらいを2回くらい。あまり覚えていない。笑 2、3年目は膝の怪我やあちこち怪我をして焦って乗ってまた怪我をしてまともに出場できず。 皆さんは怪我をしたらしっかり治してからバイクに乗ってください。バイクが楽しくなくなります。笑 4年目のオフシーズンにあのJO SHIMODAを育てたヤニングというコーチに モトクロステクニックを教えてもらいに行きました。 2018年全日本モトクロス IA2参戦時 Photo by 楠堂亜希 様2018年全日本モトクロス IA2参戦時 Photo by 楠堂亜希 様2018年全日本モトクロス IA2参戦時 Photo by 楠堂亜希 様この経験が今の自分を作っていると言っていいほど色々なことを学びました。 そして4年目の広島大会、予選のスタートで転倒し脾臓という臓器を摘出。 この怪我が原因でモトクロスレース活動を終わり、 約3年ほどバイクから遠ざかった後 2022年からオンタイムエンデューロ競技JECにフル出場を始めました。 また全日本モトクロス選手権にはIA1クラス町田選手のチーム監督として帯同して 平日はババナショックス(サスペンションメンテナンスショップ)に勤め、日々オートバイのサスペンションをメンテナンスしたりチューニングしたりしています。 サスペンションメンテナンスショップ ババナショックス町田選手(ゼッケン11番)と馬場亮太選手。全日本モトクロスでは監督として帯同している。 オンタイムエンデューロJECって何?JECを知らない方からすると、ややこしいルールがたくさんあるよくわからないレースって感じだと思います。 約30分から1時間の周回コースの中に、“テスト区間“と“ルート区間“というものがあり、 テストはタイムアタック。ルートはテスト間やパドックまでの移動というイメージです。どちらかといえばこのルートがエンデューロっぽい岩や難易度の高いセクションがあります。テスト区間はタイムアタックなので、THE全開。この全開のタイムアタックはお客さんにも気迫が伝わるのではないでしょうか。 周回コースを何周かしてテスト区間のタイムアタック合計が短い(速い)ライダーの勝利。と 簡易的に説明するとこんな感じです。 2022 JEC中日本2DAYSエンデューロ Photo by  中日本エンデューロ部会 様全日本モトクロス、エンデューロレースのレースウィークの過ごし方モトクロスのレースに出ている時は火曜日か水曜日に、心拍数が上がるようなものや瞬発系のトレーニングをして水曜か木曜日に強度の弱いトレーニングでストレッチなども混ぜながら体が疲れてしまわないようにしていました。普段からランニングや軽い全身の筋トレはしていました。 エンデューロレースにでてからはこれといってルーティーンにしているトレーニングはなく、体の水分は枯渇しないように気をつけているくらいです。 夏場のレース前おすすめのトレーニングここで1つ、夏場のレース前おすすめのトレーニングがあります。 “サウナトレーニング“です。夏のレース前恒例で多い時は2~3週間通います。熱いサウナで12分(サウナ内の時計一周が12分)を2セット。熱くなくて12分が余裕ならもっと伸ばしてもいいと思います。これはマジでおすすめです。エンデューロにしてもモトクロスにしても。 よっしゃー暑さに強くなったぜっていう実感はありませんが、どんだけ暑くなっても気持ち的に当日やレース中がめちゃくちゃ楽になります。 マイナスな事は一切考えないレースは、あー雨降ったら自分遅いから嫌だなとか荒れたら嫌だなとか、この嫌だなのメンタルがすごいダメだと勝手に考えてるので、マイナスなことは一切考えません。 モトクロスIA1(国内最高峰クラス)の町田選手の監督もしていますが、ネガティブワードはレース上で言わせないようにしてます。(モトクロス時代の監督の教え) 怪我をして痛いところがあってもダメです。 と、これは本気でレースをしているひとに向けてで、エンジョイの人はここが痛いからダメだとか練習できてないんだよな~って言いまくってください。笑それも楽しいですからね。 町田選手と馬場選手。 Photo by えかきやたま 様レースに向けての準備マシンの消耗品や装具に関してはできるだけもしもの時にも備え、多めに。 雨具や雨対策グッズなども抜かりなく。 降らないっしょ、で降ってしまったらスタート前からハンデを負ってしまいます。 具体的な雨対策ヘルメットのバイザーの先に使わなくなったゴーグルレンズなどで延長バイザーをつけて、雨が少しでもグーグルについてしまうのを防ぐ。 かんたんに出来て効果が高いテクニック。BELLからは専用のレインバイザーが発売されているので、こちらもおススメ。ゴーグルの上側のフレームにはガムテープを半分に切ったもので、軒下のようなスペースを作ります。エンデューロのFOXロールオフなどは初めからこれがありますが、モトクロスでは主にティアオフをつけます。ティアオフ間に雨水が入ってしまうと視界が歪んで、路面との距離感などもぐにゃぐにゃでよくわからなくなってしまいます。 そしてもう一つ全日本モトクロスのライダーが、ひどい雨のレースで実践するマル秘テクも紹介します。 ゴーグルのレンズにゴーグルフレームに沿うように細く薄い両面テープを貼ります。 そこに7枚で1セットのラミネートティアオフを貼ります。そこにまた同じようにテープを貼りティアオフを貼り、、とすると先ほど言ったようなティアオフ間への雨水の侵入を完全に防ぐことができます。 地方選でもやっている方は見るようになりましたが、もし知らなかった方は実践してみてください。 レースDAYの下見や準備今年JECに出場するようになってから下見の重要さに改めて気づきました。JNCC、WEXでも難所やラインがいくつかあるときは、メイン、メインが実際走ってイマイチだった時、そこも転倒者などで塞がれていた時、といくつかシュミレーションしてラインを選んでおきましょう。 JNCCの渡辺学選手もコースの下見は何度かされているみたいですね。。。 モトクロス系のレースでもヒート1が終わって元気があったら昼休みなどに荒れた箇所を見にいくのをお勧めします。自分はモトクロス時代はこれをあまりしていませんでしたが、下見をしていることで自信をもってラインを変えれるか変えられないか、という小さいことも同じようなレベルで競っているライバルには大きな差になると思います。 JECは初見の長いコースを2周目から全開でタイムアタックするので、オーバーランしたり逆に戻しすぎたりしてしまいます。僕はコース下見の時に間違えてしまいそうなところやラインがいくつかあるセクションは動画を撮ってその日の夜にコースの復習をしています。 大体一緒にコースの下見に行く人たちには下見が入念で長すぎて待たせてしまいます。笑 マシンのセッティングマシンのセッティングはレース会場で大きく変えることはあまりありません。 タイヤの空気圧やムースの硬さは、雨なら空気圧をやや落としムースはやや柔らかいものを選ぶ、という感じです。 Photo by JECPROMOTION 様サスペンションも基本は練習で乗っているものからは大きくいじりません。一本目を走ってアジャスタを1~2いじるくらいです。どちらかといえばレースの日は走りに集中した方がいいんじゃないかな~というのが考えです。ここをいじるとここでこう良くなるという、方法が自分の中であればレース中でも冒険してみていいかもしれないですね。 Photo by 中日本エンデューロ部会またそのために普段の練習でサスペンションで遊んでおくことも大事かと思います。 試しに大げさにアジャスタを抜いてみたりしめてみたり、、、 イメトレあとは自分が理想とする走りを頭の中で何回もイメトレしましょう。 A級1年目に6~7位でスタートを出て混戦の中でも、ここの下りは早めにギア上げて、ここは大きいギャップあるから一瞬壁乗って避けて、とイメトレ通りに自分の走りに集中してたらスルスルと4番手まで上がり3番手のライダーを抜こうとした時に膝を怪我してしまいました。 ルーキーイヤーに追い上げていってというレース展開は中々なかったので、イメトレやべ~ってなりました。そして絶好調の時に怪我をするのもモトクロスあるあるですね。 ハイドレーションをつけるときは、ポカリやアクエリなどを水と混ぜて入れます。ポカリだけだと甘すぎて口の中がベタつくし水だけだと汗で出た何かを補えない気がするので。 とにかく下見にしても雨対策にしても、少しでもいい順位を目指す方は余るくらい下準備をしていきましょう。 とお堅いことばかり書いてしまいましたが、ガサツなどエンジョイライダーは準備なんかせず行き当たりばったりでレースしてほしいです。僕はそういうのを見るのも大好きです。笑~次回に続く~Photo by JEC PROMOTION 様

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  • 何だか気になる『ミニバイぱにっく』とは?

    このごろみかける「#ミニバイぱにっく」って?ぱにっくぱにっくぱにっくみんなが慌ててる・・・DFシャチョーも夢中なようだ。(YouTubeはコチラ)大変そうなのに何だかみんな幸せそうな顔・・・何やらオフロードバイクで遊んでいる??YouTubeやTwitterをにぎわすこのイベント。いったい全体どんなイベントだ?(゜-゜)どうしたら出られるのかな?SNS等で見かける写真や動画はまさに「ぱにっく」そのものだけど大人も子供もシャチョさんも「みんなが」楽しそう!!URLそんな気になる「ミニバイぱにっく」について、「サカオニbotを許さない」で有名な!?「サカオニbot」さんと、ダートフリークのヨツバモトウーフ開発者「伊藤さん」に聞いてみました!ミニバイぱにっくに出場できる車両は?( イラストは@super_hogemiさん)サカオニさん<オープン、おひな、キッズクラスがあります車両の規定は、排気量4st 150cc/ 2st 112cc までホイールサイズがフロント19インチまで、リア17インチまでです。(MTX50/R、ベータRR2T50等の原チャリフルサイズは50ccまで出場可。その他記載のない車両はイベント開催時主催者様へお問い合わせ下さい。)びじぱにクラスって?びじぱにクラスは排気量4st 2st 150cc までフロント19インチまで リア17インチまで※びじばいぱにっくクラスはノーマルタイヤ、ノーマルに近いタイヤ、ロードタイヤ指定オフロード用ブロックタイヤ、スノータイヤ禁止です。ミニバイぱにっくってどんなレース?サカオニさん<ミニバイぱにっくはコースは必ずしも優しくは無いかもしれないけど、ビギナーからベテランまでが肩肘張らず、一緒になってワイワイ遊べる場を目指しています!マシンはレギュレーション内ならスクーターでもカブでもミニトレールでも!ラージホイールのモトクロッサーでも!なんでもオッケー。ちゃんとしたミニバイクを持ってきて本気で一周目指すもよし、周回する気が無いようなふざけた車両で「俺のバイクが一番登れないんだからカッコいい!」とかなんとか言ってめちゃくちゃになるもよし!とにかく遊んだやつが優勝なイベントです。※写真はイメージです()ミニバイぱにっくはどんなコースなの?サカオニさん<コースは所謂ハードエンデューロ…なのですが、、、90分クラスの方は諦めない心と体力さえあれば!スクーターやカブでも周回できるくらいの難易度で設定しています。コースコンディションが良ければ周回率は9割以上で。レースに出たことがなくても、オフロードバイクを持っていなくても気軽に出られるそんなクラスにしています。でも、簡単には走らせてもらえないグネグネ道やちょっとしたヒルクライムが行く手を阻みます!どうにかこうにか頑張ってゴールを目指す、ハードエンデューロの醍醐味を味わうことができますので、非日常を堪能したいビギナーさんはダートバイクプラスでプロテクター類を揃えてから、是非是非おこしください!(突然の宣伝ありがとうございます!!!(笑))120分クラスの方はベテランも大満足の難易度で、毎度完走率は2割以下になっています。かわいそう。こんなの、登れるの??って言っちゃうようなロックセクションや、おかしな斜度のヒルクライムに挑んで散る小さなバイクたち………観るだけで笑顔になれます。見るに見かねたギャラリーもヘルプに入ってその場の全員でコースと勝負。サカオニbot許さない。って空気が漂っており、とっても楽しいクラスです。とにかく!ミニバイクで遊びたい。な皆様をお待ち致しております!!どんな装備を用意すればいいの?ダープラスタッフ<オフロード遊びをすると心配なのが大小の怪我。サカオニbotさんの言うように各種プロテクター類は必須です!(プロテクターコラム)もちろんダートバイクプラスでは用途に合わせたプロテクター選びが可能です。イベント等出走経験も様々なスタッフがご相談に乗りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!ヨツバモトWOOFも出走しているのを見たよ!やれるのか!?サカオニさん<レギュレーションの範囲内であれば出られるためもちろん可能です!WOOF開発者伊藤さん<WOOFは知ってのとおり、モトクロス的なディメンションとトライアル的なディメンションをコンバートできるがコンセプトのキッズ用電動バイクですが…誕生までの経緯は一筋縄ではいきませんでした。社長「ねえ、このバイク、50㏄エンジンバイクに勝てるの?」伊藤「スピード出るコースだと勝てないですねえ」社長「じゃ、トライアルは?」伊藤「専用のバイクのほうが、サスもブレーキも良いですし」社長「?? このバイク、どこを狙って作ってるの?」伊藤「あうあう」社長「いやー。そんなんじゃ、ハンコ押せんわ」伊藤「………は!……はあど!」社長「???????」伊藤「ハードエンデューロですよ。キッズの!」社長「なにそれ」伊藤「まあ、見ていてくださいよ(ニヤリ)」と、このような社内での葛藤を経て世に出たバイクなわけです。で、実際のトコロ、このバイクがドンピシャなイベントそれが「ミニバイぱにっく」90分クラスなら、小学校低学年くらいから出ても全然大丈夫(WOOFなら)ライダーとほぼ同じ車重=大人体重とトライアルマシンの関係だから、振り回せる、転んでも起こせる、押せる!エンストとは無縁。走行時間は約90分。トライアルモードなら、トラクションも抜群、フロントアップもカンタン。今年の灼熱の陣では、たくさんのWOOFライダーたちが参戦してくれました。そして社長の駆るCRF125Fよりもたくさん周回したという事実(ニヤリ)。そう。低学年キッズがハードエンデューロに参戦するのに最適な車両と最適なイベントが出会った瞬間なのでした。最後に出走した人も、観戦したひとも、タイムラインを覗いた人もみんなが笑顔になれる「ミニバイぱにっく」あなたもぜひ参加してみませんか?肩ひじ張らず、オフロード(ハードエンデューロ)を体験できる。そんなイベントがミニバイぱにっくなようです。 あなたの体験談もぜひお待ちしております(^^♪

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