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コラム

  • IA河西、アメリカ修行へ!!【出国前編】

    初めまして!ダープラオンラインストアのスタッフ、河西 琉(かわにし りゅう)といいます。この度沢山の方々のご協力で、モトクロスライダーなら誰もが夢見るアメリカ修行へ行ってきます!!自己紹介生年月日:2002年7月15日出身地:北海道札幌市車両:Kawasaki KX250モトクロス国際A級2023年から拠点を北海道札幌市から愛知県瀬戸市に移し、平日はデスクワーク、週末はモトクロスの練習をしながらレース活動をしています!2025年は札幌のチームJUDGEMENTから、IA2クラスにゼッケン29で出場します!アメリカ修業を詳しく!まず、アメリカ修業は僕一人の資金力では到底不可能でしたが、両親をはじめ沢山の方々のご協力で実現することが出来ました。また、今回付きっきりで指導して頂くチーム監督沼田誠司さんには、衣食住に限らずバイクの手配や練習の段取りもして頂きました。そして、練習やレースの度にお休みを頂いてばかりの僕ですが、ダートフリーク様は今回も快く送り出してくれました。ダートバイクプラス札幌代表/ジャッジメント監督 モトクロス国際A級 沼田 誠司選手感謝の気持ちを込めて、精一杯やり切ってきます!!目的アメリカのモトクロスは『世界トップレベル』やはり一番の目的は、モトクロスのレベルアップです。アメリカはモトクロス オブ ネイションズ(年に一度開催する国別対抗戦)の最多優勝国であり、レース賞金や人気度の高さから世界中のトップライダーが集まります。世界レベルのコースを走り、その空気感に触れることでトップスピードやテクニック、考え方など、、、とにかく速くなりたいです!カリフォルニアのサンタ アナという場所に滞在し、FOXレースウェイや、グレンヘレン等アメリカ有数のモトクロスコースで練習します!午前中は練習、午後はトレーニング!3日乗り込んで1日休む、、、を繰り返すハードスケジュールの予定ですが、自分自身どこまで追い込めるかが楽しみです!AMAスーパークロス観戦実際にアメリカで走ることはもちろんですが、同じくらい楽しみなのがスーパークロスの観戦です。スーパークロスとは、スタジアムの中にに土をいれて作られた、殺人的なジャンプばかりのコースで開催されるレースです(笑)応援しているのはもちろん下田丈選手!僕と同い年で、開幕戦を優勝し現在はランキング首位に立っています!!子供のころからひたすら動画で見ていたスーパークロスを、生で見られることが想像も出来ません(笑)僕は1月25日にエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで開催される、第3戦を観戦します!AMA SX 開幕戦 下田丈優勝レース2週間の費用今回は1月24日成田発、2月8日羽田着の約二週間を予定しています。現在分かっているものだけでも下記の通りになります。見えない費用や円安の影響などの詳細は、帰国後のコラムに書きます!衣食住飛行機:約30万円ホテル:約25万円食費:約15万円(予想)飛行機はANA、ホテルはゲストハウスのようなところを予約しました。バイク約8000ドルで中古車を購入し、売却して帰国する予定です。1日5~10万円(ガソリン代、コース料金込み)でコースまでレンタル車両を運んでくれるサービスもあります!準備450の練習トップスピードを磨くためにもアメリカでは450ccで乗り込む予定です。現在は日本で誠司さんに450を貸していただき練習しています。本当に恵まれた環境に感謝です。富田俊樹選手と練習ができる環境にも感謝パッキング基本は全日本の時と変わらず、FOXのギアバッグ、リュックとキャリーバッグです。ダープラではギアバックからウエストバックまで豊富な種類を取り扱っております!!(画像右のキャリーバックは販売しておりません)バッグの商品ページはこちら!まとめ1月24日に出国し、25日にスーパークロスを観戦した後、いよいよ練習が開始されます!InstagramやX(Twitter)などで練習や現地の様子を発信するので是非見てください!!帰国編のコラムもお楽しみに!IA河西のインスタはこちらIA河西のエックスはこちら

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  • 特集から探す>ヘルメットの選び方

    オフロード・オンロード問わず必須なのがヘルメットです。転倒時に限らず、前方から泥や砂が飛んできたり、枝がぶつかったりと転ばなくとも常に頭に飛来物が飛んでくる危険から守るため、そして転倒時の頭部保護という役目があるためとても重要な装具です。この記事ではオフロードヘルメットの役割や種類、メーカーによる特徴を解説していきます。ポイント1  オフロードヘルメットの定義オフロード用ヘルメットは呼吸のしやすさを確保するために口元が伸びた形状になっています。 林道ツーリングからモトクロスまで、オフロード走行は運動量の多いスポーツため、 この形状ではないオンロードヘルメットだと、走行時に息苦しさを感じるでしょう。また、長く伸びたバイザーは全走車から飛んでくる泥や砂から目を守る役目があります。 オフロード走行では非常に有効な装備なのですが、一方で空気抵抗になるという副作用があるため、 デュアルパーパスヘルメットと呼ばれるオン/オフロード兼用のヘルメットではバイザーが短めに設計されています。ポイント2  オフロードヘルメットの選び方選び方のポイントとしては、まずゴーグルの着用を前提としたオフロード向けヘルメットか、シールド付きのデュアルパーパスヘルメットのどちらを選ぶかという点から考えます。・デュアルパーパス(通勤・ツーリングなんでもOK)普段から街乗りや通勤通学に使うということであれば、 ゴーグルが不要で着脱が楽なデュアルパーパスヘルメットが便利です。先にも記述のように、空気抵抗を考慮してバイザーが短く設計されているので高速走行も快適ですし、 シールドで顔を覆っているので冬の寒さにも対応しやすいです。 また、雨の日もゴーグル仕様だと雨粒が口元に当たって痛い思いをしますが、シールドならその心配もありません。オフロードを走る場合は、シールドを取り外してゴーグルを着用することでオフロード仕様として 使用できます。 このオフロードとオンロードの両方に対応出来るということが、デュアルパーパスヘルメットと呼ばれる所以です。 余談ですが、デュアルパーパスヘルメットでシールドを付けたままゴーグルを着用するケースがまれに見受けられますが、面倒でもシールドは取り外した方が安全です。・オフロード向け逆に、ある程度オフロード用として割り切れる方や、 別にオンロードヘルメットをお持ちの方であれば、オフロード向けヘルメットの方をオススメします。ゴーグルの着用を前提としているためシールドなどのギミックが無い分軽量で、 長めのバイザーは泥除け効果をしっかりと発揮してくれます。 SHOEIなど一部のメーカーでは蒸れを防止するための空気の通り道であるベンチレーションを 常時開放として、通気性を最大限に高めるよう設計されています。 これは冬の寒さを考慮したデュアルパーパスヘルメットでは不可能な割り切りですね。 シャッターを廃しているためベンチレーションの開閉が無く、冬は容赦ない冷気が頭を冷やしてくれます。・トライアル上記の2つのヘルメット以外に、トライアル競技に向けたトライアルヘルメットというものもあります。トライアルというスピードを競わない競技に特化していて、 足元が視認しやすいようチンガードを廃したジェットヘルメットになっています。 バイザーは一応装備していますが、大量の泥を被るようなシチュエーションはほぼ無いため、かなり短め。エンジンの音を把握しながらの繊細な操作が必要とされるので、外音が聞き取りやすい配慮がされているのも特徴です。ポイント3  オフロードヘルメットのメーカー欲しいヘルメットのジャンルが決まったら、次はブランドや機能を考えてみましょう。 ヘルメットを製造しているメーカーは多岐に渡りますが、ここでは代表的なメーカーを3つ取り上げます。・DFGオフロードに求められる基本性能を、しっかり押さえた「スタンダードヘルメット」エントリーユーザーに最適な、コストパフォーマンスに優れたスポーツ走行向けオフロードヘルメット。安全性に優れた特許技術の採用をはじめ、インカムの装着やメガネの使用も想定した快適仕様。また、日本人向け内装形状のため、快適なフィット感が得られ、スポーツ走行から街乗りまで幅広く活躍。・FOX多方向からの衝撃に対する防護システム「MIPS®」を搭載した、高いプロテクション性能と快適性を両立したオフロードヘルメット。新たなV1ヘルメットはライダーの安全性、フィット感、快適性を向上させるために様々な機能を搭載し、汎用性の高いエントリーレベルのオフロードヘルメットとなる。・ARAI全日本最高峰クラスで信頼性NO1アライの安全性アライだけが追求する‘かわす性能‘はかかせない。シェル表面を滑らかに且つ強靭にすることにより、万一の際、衝撃の向きを変え、頭部に衝撃エネルギーが向かうのを阻止する。それが実践に役立つかわす性能だ。かわす性能には滑らかなシェルだけでなく、強靭さも不可欠。そのために世界一厳しいとされるスネル規格を国産メーカーで唯一取得する事により,強さの基準としている。その信頼性は絶大で、全日本選手権IA1、IA2、レディースで圧倒的なシェアを誇っている。・BELLBELLヘルメットはアメリカの世界最大のヘルメットメーカーで、オートバイ用はもちろん オンロードから4輪、自転車など多岐のジャンルでヘルメットを製造しています。 オフロード用も他メーカーに比べラインナップが多く、MX-9・MX-9ADV・MOTO-9・MOTO-10シリーズなどがあります。・SHOEI国内メーカーで勢力を持っているSHOEIヘルメット。(オンラインストアではお取り扱いしておりません)現在SHOEIではオフロード向けヘルメットとしてVFX-WR、デュアルパーパスヘルメットとしてHORNET ADVをラインナップしています。ポイント4  各モデルの機能・DFGヘルメットの機能ERT™ (ENERGY REDUCTION TECHNOLOGY):エネルギー軽減技術ERTとは、柔らかなポリマー素材の特性と衝撃吸収に特化した形状によって、衝撃エネルギー(回転衝撃と線形衝撃)を軽減する特許技術です。ヘルメットの内側にERTのパッドを組み込むことによって、転倒時や衝突時にライダーが受ける衝撃エネルギーを軽減します。頭部の保護性能が向上し、より安全なライディングをライダーに提供します。・ARAIヘルメットの機能アライがこだわる、かわす性能アライの安全性アライだけが追求する‘かわす性能‘はかかせない。シェル表面を滑らかに且つ強靭にすることにより、万一の際、衝撃の向きを変え、頭部に衝撃エネルギーが向かうのを阻止する。それが実践に役立つかわす性能だ。どこからどのくらいの大きさの衝撃が向かってくるのかがわからないのが、転倒時の衝撃です。どんなヘルメットにも衝撃吸収性能には限りがあります。ですからアライではスーパーファイバー製の丈夫な帽体で衝撃の向きを変え、頭部に衝撃エネルギーが向かうのを阻止するために、かわす性能の向上に日々手作業で取り組んでいます。またアライ独自技術の一体成型多段発泡ライナでコンパクトな形状を維持しながら、世界一厳しい衝撃吸収性能試験と言われるスネル規格にも適合しています。その① シェルが滑らか!ヘルメットが地面などに激突した際、地面の凹凸にヘルメットが引っかかることなく滑り続けることで、転倒時のエネルギーを減衰させていく。 アライでは、転倒した時の衝撃のエネルギーをできる限りヘルメットの中に入れないことを考えた設計をしています。その② シェルが剛い!転倒した際、ヘルメットがぶつかるのは地面ばかりとは限らない。時には自分のマシンが当たる可能性もある中、頭を護る上でより剛性の高いシェルが求められる。↑ 福村 鎌選手/ARAI V-CROSS4着用 写真提供:Off1.jpオフロード向けモデルであるV-CROSS4は上記の通りSNELL規格対応ながらも比較的軽量に仕上がっており、 安全性と軽さから、全日本モトクロスでは圧倒的なシェアを誇ります。内装のオプション設定が豊富なため。フィット感の調整幅が広いのもポイント。 チークパッドだけでも12mm厚~35mm厚と、6サイズも設定されています。内装の着脱も比較的簡単で、メンテナンス性にも優れます。デュアルパーパス仕様のTOUR-CROSSⅤはオフロード向けモデルは、 シールドを外せばレースにも対応可能なオフロード性能を持ちます。この点はSHOEIのHORNET-ADVよりもオフロードの比重が大きいと言えます。・BELLヘルメットの機能↑馬場大貴選手/BELL MOTO10着用 写真提供:Off1.jpBELLは海外メーカーです。海外メーカーのヘルメットは一般的に日本人の頭部と想定している形状が異なるため、 人によってはフィット感に違和感のある場合がありますが、 正規輸入品のBELLヘルメットには内装に貼り付けてフィット感を調整するためのフィッティングパッドが付属しています。スタンダードなオフロードヘルメットのMX-9は帽体に軽量プラスチックの一種であるポリカーボネイトを採用し、 FRP製ヘルメットに比べ生産性を高めることで低コスト化を実現。MIPSという衝撃緩和のギミックを装備し、高い安全性を確保しつつもリーズナブルなヘルメットとして高い支持を受けています。そのMX-9のバリエーションであるMX-9ADVはシールドを装備したデュアルパーパス仕様で、 MX-9譲りのオフロード性能と長さを押さえたショートバイザーでオン/オフ性能の両立を図っています。ARAIのTOUR-CROSS3同様、オフロードの性能を極力スポイルしない設計のため、 シールドを外してゴーグルを着用すればハードな走りにも対応可能。この点はSHOEIのHORNET-ADVよりもオフロードの比重が大きいと言えます。ハイエンドオフロードモデルであるMOTO-9にはFLEXとMIPSという2つのモデルが存在し、 MOTO-9FLEXは衝撃吸収ライナー(発砲スチロールの一種)を硬度の異なる多段分割構造として 速い・遅い/軽い・重いという多種多様な衝撃に対応するという、 安全性において最高クラスの性能を持ったヘルメットです。帽体はカーボンファイバー製となっており、帽体強度が求められるSNELL規格に対応する強度と軽さを高次元で両立。MOTO-9MIPSも、名前の通りMIPSを採用することで衝撃をかわし、高い安全性を確保。 帽体はカーボンからFRPへと変更されつつも、ライバル製品と遜色のない強度と軽さを維持しています。もちろんこちらもSNELL規格対応。そしてMOTO-9シリーズは共通してマグネット装着によるチークパッドを採用しており、文字通り一瞬で着脱が可能。 このメンテナンス性の高さは特筆モノ。 一つ注意点としては、MOTO-9シリーズはレース・サーキット走行専用モデルのため公道走行は出来ないという点。 この点はご注意ください。・FOXヘルメットの機能V1ヘルメットは、最新の国際認証を取得し、安心してライディングできるような安全機能を備える。ヘルメットにはMips®が搭載されており、脳に伝わるエネルギーや力を吸収して方向転換することで、回転力を軽減することができる保護システム。サイドのバイザースクリューは、衝撃でバイザーが意図的に外れることを可能に。また、軽量なポリカーボネートとABS樹脂製のシェルは、衝突時にエネルギーを分散させるように設計される。快適性を追求した新たなV1は戦略的に配置された通気ポートを備え、新鮮な空気を取り入れヘルメット内の熱気を排出する優れたベンチレーション効果を発揮。取り外し可能なライナーとチークパッドは洗濯可能で、常に快適な状態でライディングに集中することができる。・SHOEIヘルメットの機能河西 琉選手/SHOEI VFX-WR着用 写真提供:倉田さんSHOEIからオフロード向けヘルメットVFX-WR、デュアルパーパスヘルメットHORNET ADVをご紹介。VFX-WRは平面が無い、と言える程の角の立った鋭角的なデザインがインパクト絶大で目を引きます。 2010の法改正により、現代のヘルメットで主流の鋭角的な多面体のデザインが解禁となり、ヘルメットのデザインを大きく変えたのがこのVFXシリーズ。機能面では、なんと言っても軽いという点がユーザーから評価されています。 これは、シンプルな防御力よりも軽さを重視して疲労感を抑えることで操作ミスを防ぎ、そもそもの転倒を減らそうという SHOEIの掲げる「アクティブセーフティ」という考え方に由来しています。もちろん、安全面でもぬかりはなく、衝撃吸収材を2つのパーツに分割。衝撃を受けた際には2つの吸収材が スライドするように動くことで衝撃をいなすというM・E・D・Sという独自の特殊構造を採用しています。 この構造は後述のMIPSに通じるものがありますね。HORNET ADVはデュアルパーパスヘルメットとしてはオンロード志向が強く、 短めのバイザーはスリットを開けて空気抵抗を減らし、口元の張り出しも抑えられて下方からの空気の巻き込みを防ぐ配慮がされています。内装もオンロード向けの肌触りがしっとりとした生地が採用されており、どちらかと言えば「オフロードでも使用出来るオンロードヘルメット」と言うべき作りです。シールドには二重レンズの一種であるピンロックシールドを標準装備。ピンロックシートも最初から付属しているので、 雨の日や冬の寒い状況でもシールドの曇りとは無縁。二重レンズとは、寒冷地の窓と同じ理屈で、レンズとレンズの間に空気の層を設けることで結露=曇りを強力に抑える効果があります。これは曇り止め材よりも効果が強く、持続時間も無いため非常に便利かつ効果的な装備です。更に、流行のインカムを前提として、チークパッド周りにスピーカーホールを備えてあるので、 インカムの装着がしやすくなっています。こうした配慮から、このヘルメットがツーリングユースを重視していることがわかりますね。総まとめ以上、専門店がおすすめするオフロードヘルメットの種類と選び方のお話でした。 お悩みの場合は、是非ダートバイクプラスにお問合せ頂くか、ダートバイクプラス瀬戸店までご来店下さい。ヘルメットに限らずオフロード全般に精通したスタッフがアドバイスやサポートさせて頂きます

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  • 特集から探す>タイヤの選び方

    今回はオフロードタイヤの選び方を解説させて頂きたいと思います。 ポイント1 4つのオフロードタイヤ まずは、タイヤ選びの前に種類を把握しておきましょう。 ・モトクロスタイヤ(モトクロス向け) 人工的に造成された、もしくは管理されたモトクロスコース向けの競技用タイヤ ・エンデューロタイヤ(自然の中も公道も) 自然の地形を活かした特設コース向け・もしくは公道も考慮した競技用タイヤ ・トライアルタイヤ(岩も突破する) 岩や人工的に配置されたヒューム管などを走破するトライアル競技専用タイヤ ・トレールタイヤ(オールラウンダー) オフロード&オンロードの両方のバランスを取った公道走行可能なオールラウンドタイヤ ポイント2 オフロードタイヤの注意点 オフロードタイヤを購入する前に一つ注意点。公道使用可能かどうかを確認します。モトクロスタイヤというのは基本的に公道走行を前提としておらず、競技専用タイヤになっています。 同様にエンデューロタイヤ・トライアルタイヤも競技専用のタイヤが多いため、 公道で使用するバイクに装着する場合は確認が必要です。 中にはIRCのツーリストの様にエンデューロタイヤ・トライアルタイヤであっても公道走行可能なものがあるので、それならば問題ありません。 購入・使用前に確認しましょう。 ポイント3 オフロードタイヤの寿命 オフロードタイヤの寿命は、走行距離ではなく摩耗具合と使用してからの年数です。 タイヤの種類によって交換の時期や目安も異なります。一般的に、各メーカーや販売店で冷暗所で保管されているタイヤは製造後、 3年程度は品質上の問題はないとされていますが、既に装着しているタイヤの場合は長く見ても3~5年程度が限度です。タイヤはゴム製品故に紫外線を受けることで劣化しますし あまり乗らない車両の場合、空気圧が低下した状態で放置されていると接地面に合わせてタイヤが変形してしまうことも。そして、5年以上も経過すると、ほとんどのタイヤでひび割れが発生します。 ひび割れたタイヤは硬化して柔軟性を失っており、本来の性能は発揮できないばかりか ブロックの破断やスリップにより事故の原因となることもあります。一例として、トレールタイヤとモトクロスタイヤやエンデューロタイヤの場合をご紹介致します。 トレールタイヤのブロックは比較的高さが低めなので、 ブロックが摩耗によって低くなり、ベースのタイヤが接地してしまう一歩前、が一つの目安です。 具体例を挙げるとこんな感じです↓ 中心部のブロックがほぼなくなり、ベースのタイヤと一体化してしまうギリギリの状態。 ここまで減ってきたら交換しましょう。 こちらは交換時期を少し超えてしまった状態。 これ以上走行するのは危険なので、早急な交換が必要です。 モトクロスタイヤやエンデューロタイヤの場合、ブロック高が高いためベースのタイヤと一体化するまで使用することはまずありません。また、競技用タイヤという特性上、角が丸くなっただけで交換とする方からブロック高が半分以下になるまで使用する方までさまざまです。ただ、基本的に角の鋭さやブロックの高さは路面を捉える(掘る力)に直結するため、性能を高くキープしたいなら早め早めの交換が望ましいでしょう。 ポイント4  タイヤの選び方 ・純正のタイヤのサイズを把握しよう モトクロスタイヤやエンデューロタイヤの場合、ブロック高が高いためベースのタイヤと一体化するまで使用することはまずありません。また、競技用タイヤという特性上、角が丸くなっただけで交換とする方からブロック高が半分以下になるまで使用する方までさまざまです。ただ、基本的に角の鋭さやブロックの高さは路面を捉える(掘る力)に直結するため、性能を高くキープしたいなら早め早めの交換が望ましいでしょう。 https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/model/ 画像:株式会社ブリヂストン様サイトより https://dunlop-motorcycletyres.com/tyre-search/ 画像:ダンロップモーターサイクルコーポレーション様サイトより ・インチ表示とメトリック表示 タイヤのサイズで良くユーザーを悩ませるのがコレで、インチとミリ(メトリック)の表示が混在しているパターン。具体例を挙げると、CRF250Lの前輪タイヤサイズは3.00-21で、3.00というのはインチ表示になります。 一方で後輪はと言うと、120/80-18で120というのはミリ表示。(80というのは扁平率80%という意味)何故このような表記になっているのかはわかりませんが、 トレールバイクを中心にインチ表示とメトリック表示が混在している場合がありますので、混乱しないように注意が必要ですね。 因みに、前輪に多い3.00-21というサイズは、ミリ換算で76.2mm幅です。 つまり、80/100-21のタイヤも履けるということですね。少し乱暴ですが、同じ表記とみなして差し支えありません。そして、後輪に多い4.60-18というサイズは4.60インチをミリ換算すると116.8mm。 こちらも120/80-18と同じように扱ってOKということですね。 タイヤによっては4.60-18と120/80-18の両方がラインナップされていますが、 履き比べてもほぼ違いはわからないレベルだと思います。 このように、インチ表示とミリ表示が混在していてややこしいタイヤサイズですが、互換サイズを知っておけばそれほど悩む必要は無いと言えます。タイヤのメーカーや銘柄によっては、ラインナップにミリ表示しか無い場合もありますが、その場合もこの考え方で対応可能です。 ブリヂストンのX31は、現在発売されているモトクロスタイヤの中でも最もおススメしやすいタイヤです。ブリジストンは「断トツ商品」の開発を目標に掲げ、とても良いタイヤを次々とリリースしていますが、X31は本当に断トツですね。対応する路面レンジがとても広く、ソフト路面からハード路面まで1本で対応してしまいます。とりあえずX31を買っておけば、どこでも最良のパフォーマンスを発揮します。 IRCが贈るエンデューロタイヤのド定番がこちらのVE33S GEKKOTAです。このタイヤは、元々は30年以上前から販売されていたVE33とタイヤがベースになっています。VE33はモトクロスタイヤに比べ柔らかめのコンパウンドと大きめのブロックで、ガレ場のような固い路面から 腐葉土のような柔らかい路面までオールラウンドにこなせるタイヤとして人気のタイヤで、 それを更に柔らかくアレンジしたのがこのタイヤです。柔らかく・・・と言ってもある程度ハイスピードセクションもこなせるギリギリの剛性を持たせているのでクロスカントリーレースからハードエンデューロまで高い人気とシェアを持っています。 一部に特化させず、無難な選択としても間違いの無いタイヤです。こちらも公道走行は不可になっていますのでご注意を。エンデューロタイヤについても動画解説をご用意しておりますので、是非ご覧ください。 正直言ってトライアルタイヤは種類が少なく、かつエンデューロバイクやトレールバイクに対応したものは このツーリストとSHINKOのSR241・SR244くらいしか見当たりません。中でも圧倒的な人気と実績があるのがこちらのツーリスト。 (SR241には豊富なサイズが用意されているので、ミニサイズのバイクでは重宝されています。)このタイヤは元々はTY250Zスコティッシュというトライアルトレールバイクの専用タイヤとして用意されたものです。故に公道走行も問題なくこなせます。 しかし、20年以上前にバイクは絶版となり、その後細々と販売されていましたが、 15年程前からセローやエンデューロマシンでの需要が急増。 競技専用のトライアルタイヤに比べ重量のあるバイクに剛性が最適化されているので、 競技用のトライアルバイク意外には「これが良い」タイヤと言えます。メーカーもこうした需要はしっかり把握していて、細かな仕様変更を繰り返し今に至ります。 路面を掘り返すのではなく掴んでグリップするという性質上、林道を荒らしにくいのも嬉しいところですね。 ダンロップのトレールタイヤシリーズである「Buroro」の中間に位置するのがこのD605。オフロード寄りのD603・オンロード寄りのD604と合わせて3つのラインナップが用意されており、 難しいことを考えずに選べるのがいいですね。中でもD605はTHEスタンダードと言える性能で、多くのトレールバイクの標準タイヤとして採用されてきました。オン/オフのバランスが良いので、林道に行きたいときも高速道路に乗ってツーリングしたいときもあらゆる用途に対応可能です。トレールタイヤに関しては下記の記事と動画でも解説しておりますので参考にしてみて下さい。 総まとめ 以上、専門店がおすすめするオフロードバイクのタイヤ選びでした。 今回紹介したタイヤは本当に無難な選択であって、細かなニーズに対しては無数の選択肢があります。 お悩みの場合は、是非ダートバイクプラスにお問合せ頂くか、ダートバイクプラス瀬戸店までご来店下さい。

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  • 特集から探す>ブーツの選び方

    オフロードバイクに乗るにあたって必須なのがオフロードブーツ。オフロードでブーツを履く理由とその役目はとても重要です。未舗装の林道や荒地などを走ることになるオフロードでは、 それだけ転倒の可能性が高いものです。万が一、転倒してしまった場合でも専用のオフロードブーツを履いていれば、 足首がサポートされ、怪我を防ぐことができます。不安定な道を走るときほどオフロードブーツを着用したほうが良いでしょう。また、オフロードブーツは路面からの衝撃を緩和するため、 靴底が厚めになっているという特徴もあり、 ライダーの足つき性を良くしてくれる副次的な効果も期待できます。この記事では2024年現在のオフロードブーツのご紹介をしています。 早速参りましょう~!ポイント1  ブーツ選びのポイントオフロードブーツを調べてみると、種類の多さに驚かされます。何を基準に選べばいいのかわからないという人も多いと思いますが、 以下の4つのポイントを重視して選んで頂ければ大丈夫です。サイズ:ゆとりをもって選ぶべしまずサイズですが、基本的に海外メーカーの製品であるため 日本人との足形の違いから、普段使いのスニーカーと同じサイズで選んでしまうと 横幅や甲の高さできつめに感じられることが多くあります。また、オフロードブーツには厚手の靴下を合わせるのが一般的ですので、 店舗で購入するときには厚手の靴下を持参して試着することをおすすめします。 (ダートバイクプラス瀬戸店では試着用の靴下もご用意しております)サイズが適切かどうかの判断基準は、靴下込みでのサイズ感に少しゆとりがあることです。足の指で「グーパー」出来るくらいのゆとりがありつつ、 歩くときにも踵が浮かない程度のサイズ感がベスト。通信販売の場合は少し難しくなりますが、 統計的には普段使いのスニーカーから0.5cm~1.0cmアップのサイズがフィットします。 もしダープラオンラインでご購入時にサイズが合わない場合は交換対応も承っておりますのでお気軽にどうぞ!理想のスタイルから選ぶ用途については、初心者の方でも履きやすいエントリーモデルやエンデューロブーツの他、 大ジャンプなどにも耐えるプロテクション性能を持ったモトクロスブーツ。足首周りが柔らかく細かな操作のしやすさを重視したトライアルブーツ。 ビッグオフロードバイクでのツーリングに向けたアドベンチャーブーツなど、多種多様です。バイクを購入されたばかりの初心者の方の場合、まだ用途が定まっていないことも多いでしょう。そのような場合は是非ショップに相談してみて下さい。 相談しているうちに、自分がオフロードバイクでやってみたいビジョンが見えてきます。スピードを出してジャンプを飛んでみたいのか?獣道を走破してみたいのか? 用途が見えてくると、欲しいブーツもおのずと決まってきます。もちろん「全部やりたい!」って言う欲張りプランもアリです。フラットとブロックソールは、バイクのステップへの引っかかりを抑え、 ハイスピードでの走行に適したフラットソール、高低差のある斜面や岩場でバイクを支えたり歩くことにも適した ブロックソール(エンデューロソール・タンク底)の2種類があります。大多数のブーツはフラットソールですが、ブロックソールは見た目の通り、タイヤの様に配置されたブロックが路面をとらえ、足が滑らないようになっています。正しくメンテナンスしようブーツの素材もさまざまですが、現代のブーツはレース向けモデルでは合皮とプラスチックの組み合わせが主流。 トライアルブーツやアドベンチャーブーツは本革とプラスチックの組みわせが多い傾向です。合皮とプラスチックのブーツはメンテナンスが楽チンです。 バイクと一緒にジャブジャブと水を掛けて洗って、日陰で干すだけでOKです。 天日干しは素材を劣化させてしまうので避けましょう。本革のブーツは洗うまでは合皮と共通ですが、洗った後は 革製品用のクリームを薄く塗ってあげましょう。適切なケアをすれば長く使えるのが本革のブーツです。柔らかいブーツが欲しい方先にも触れましたが、大半のオフロードブーツは合皮とプラスチックで作られています。足首を守る装具なので、ある程度固いのは当然なのですが、 どうしても馴染めないという方もいらっしゃるとは思います。少しでも柔らかいブーツが欲しい!という場合には、 トライアルブーツやアドベンチャーブーツがオススメです。 詳細は後述しますが、操作性や快適さを重視しているのでプロテクション性能では劣るものの、 足首の動かしやすさは抜群です。モトクロスブーツのエントリーモデルも初心者の方には使いやすい柔らかさとなっております。ポイント2  オフロードブーツの寿命オフロードブーツは合皮とプラスチックの組み合わせで出来ているため、 加水分解という劣化現象からは避けられません。通常使用で3~5年で素材の限界を迎え、各部にひび割れなどが発生します。 そうなると一か所を修理しても別の箇所が・・・というイタチごっこなので、 その場合はブーツの寿命となります。一方でトライアルブーツやアドベンチャーブーツは本革を主体にした構造のため、 プラスチックが割れても革などである程度機能を損なわない程度には補修が可能です。本革故に日々のメンテナンスは必要ですが、大切に扱えば長く長く使えるのはメリットです。ポイント3   オフロードブーツの種類ここからは5種類のオフロードブーツについて説明します。いずれも用途が異なりますので、それぞれの違いを理解して、自分に合うものを選びましょう。モトクロスブーツオフロードブーツの基本となるのがモトクロスブーツです。基本的にはオフロードブーツ=モトクロスブーツと言う認識でOK。ソールはフラットで、ステップとの引っ掛かりを抑えて荷重移動をしやすくなっており、足首はしっかりとしたプロテクション性能(防御力)を持ち、大ジャンプやそれに伴う転倒からも、足をしっかりと守ってくれます。近年の上級モデルはこのプロテクション性能と足首の操作性を両立させるため、 足首に可動軸を設けた構造のモデルが主流です。 ブレーキやシフト操作に必要なのは縦方向の動きのみなので、横方向の動きを 制限するこの可動軸構造はとても理にかなった作りです。エントリーモデルとして、モトクロスブーツの中でも4万円前後の価格に抑えたラインナップもあります。FOXRACINGで言えばCOMPブーツ。alipinestarsでいえばTECH3が該当します。エントリーモデルと名前の通り、初心者の方に向けて設計されているので、プロテクション性能よりも足首の動かしやすさや重量の軽さに優れています。何を選べば良いのかわからないな~?と言う方はこれを選んでおけば大半の用途に対応出来ますよ。エンデューロブーツモトクロスブーツをブロックソール仕様に変更したものがエンデューロブーツです。そのため、基本性能はモトクロスブーツと同じ。唯一異なるソールによって、 路面状況が悪くても足が滑りにくい特性を持っています。エントリーモデルのモトクロスブーツをベースにしたFOX COMP-Xのようなエンデューロブーツは足首の動かしやすさとブロックソールのグリップ性能で、林道ツーリングには最適な選択と言えるでしょう。トライアルブーツオフロードブーツのなかでもトライアルブーツは本革のものが多く、 全体的に柔らかな作りになっています。モトクロスブーツの様にプラスチックを縫い付けると補強になり剛性が上がってしまうためプラスチックの割合は低め。こうした作りによって、非常に足首は動かしやすくなっています。 繊細な操作を要求されるトライアルという競技ならではですね。吸盤のようなブロックソールは滑りやすい岩場でもしっかりグリップ。トライアル用という肩書のブーツではありますが、その特性上、林道ツーリングに使用されるケースも多くあります。alipinestarsでいえばTECH-Tが該当します。アドベンチャーブーツ今流行のアドベンチャーバイクに向けたブーツです。 BMWのGSやアフリカツインなどのアドベンチャーバイクはダイナミックにジャンプを飛んだり、著しく険しいダートを走るよりはオンロード主体で軽く林道を通過するような使い方が一般的。そういった用途に合わせて、プロテクション性能を最小限とし防水加工を施したのがアドベンチャーブーツです。ポイント4  おすすめのブーツオフロードブーツの種類を説明したところで、ここからは実際におすすめのブーツを紹介していきます。どれも信頼と実績のあるブランドで、快適な履き心地と高い機能性を実感できるはずです。FOX RACINGキツネのマークで有名なFOX RACING(フォックスレーシング)は、1974年にジェフ・フォックスによって立ち上げられた企業で、モトクロスブランドでは常にNo.1の地位に君臨し続けています。モトクロスが起源のブランドですが、MTB(自転車)においても高いシェアを持っています。モトクロスウェアで有名なFOX RACINGですが、20年ほど前からブーツ開発にも力を入れており、現在はブーツカテゴリーにおいても最先端の技術を有しています。エントリーモデルのCOMPブーツは軽量で、初めて購入する人にもおすすめです。足首周りが柔らかく、操作性に優れていて履きやすいところも特徴です。ブーツの中にはレースがついていて、ほどよく締め付けることでフィット感が向上します。コストパフォーマンスも良く、手に取りやすいと言えるでしょう。Alpinestars(アルパインスターズ)Alpinestars(アルパインスターズ)は、1963年にイタリア北東部の町で、登山用ブーツメーカーとして生まれたブランドです。1970年代にはモトクロスブーツが大きな注目を集め、現在も多くのトップライダーが愛用しています。FOXとは逆にブーツが先行して名をあげたメーカーですが、こちらも同じくウェアの開発に積極的に取り組み続けた結果、他のトップブランドと対等以上の機能性を持っています。AlpinestarsのTECHシリーズには、TECH3・TECH5・TECH7・TECH10の4種がありますが、初心者の方にはTECH3・・・と言いたいところですが、こちらのTECH5ブーツもオススメ。TECH3をより補強する形の構造で、より激しい走りにも対応出来るため、ライダーがオフロード走行に慣れてきてもその走りを受け止める器があります。 このように少し奮発して1ランク上のブーツを選ぶのも、先を見据えると良い選択ではないかと思います。DFGフレックスブーツ・フラットソール モトクロスブーツ・ブロックソール エンデューロブーツコストパフォーマンスに優れる、スタンダードモトクロスブーツオフロード初心者〜中級者に最適な、フラットソール モトクロスブーツ・ブロックソール エンデューロブーツ。 ブーツ本体は操作性を損なわずに高い強度を確保。転倒した際や障害物等から足を保護。本格的なモトクロスコースからツーリングまで幅広く対応。日本人の幅広・甲高な足の形状に合わせた設計で、快適なフィット感を実現。・アドベンチャーブーツアドベンチャーツーリングに最適! 軽くて柔らかい防水快適ブーツ「防水」「軽量」「柔らかい」アドベンチャーツーリングに最適なライディングブーツ。つま先部分や足首周りをしっかりと保護する高い安全性をもちつつ、操作性に優れる柔らかさがありオンロードからオフロードまで幅広く対応。ツーリング先での散策も快適な柔らかさ。防水仕様で突然の雨や水たまりも安心。総まとめ以上、オフロードブーツの種類と選び方の解説でした。一口にオフロードと言っても使い方もブーツの機能もさまざま。初めてブーツを購入される際には、”今”だけのことでは無く慣れてきたときの“先”のことも考慮して選んで頂くことが大切だと考えます。もしお悩みの際はお気軽にお電話頂いてもOKです!

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  • 【2024年版】ジャンル別おすすめのオフロードバイク・トレールバイク編

    【2024年版】おすすめのトレールバイク トレールバイクの魅力とは トレールバイクの魅力と言えば、ナンバー付きで公道走行可能でありながら、 オフロード走行もしっかり楽しめる、一粒で二度美味しいというところです。 この記事では、2024年におけるオススメ車両をご紹介します。 とはいえ2024年現在現行でラインナップされているトレールバイクは限られているため、 比較的に入手・維持のしやすい絶版車両も含めた特集となっております。 1:HONDA・CRF250L ※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります ホンダの現行トレールバイク。 2021年式よりフルモデルチェンジを受け魅力を大きく増したのがこの車両です。 スタイルはモトクロッサーCRF450R/250Rを踏襲したレーシーなデザイン。 ヘッドライトもLED化され、光量アップと軽量化がなされました。 車体回りも従来スチール製だったものがアルミに置き換わるなどの改良で約6kgもの軽量化を実現。 義務化されたABSの装着によってその重量は若干相殺されていますが、 本来重量増となるとことを軽量化して完成させた点は凄いの一言です。 エンジンはオンロードスポーツバイク・CBR250Rのものをベースとしているため、 高速巡行も楽々こなすスムーズに回る特性で、オフロード向けとして中低速の力強さも兼ね備えています。 また、この型より従来"LD"とされてきたローダウン仕様が標準となり、 逆に従来標準とされてきた仕様が"〈s〉"というロングストロークのサスペンションを装備した仕様となりました。 多くの方にとって足つきが良くなるというのは歓迎されることかと思います。 オフロードでバランスを崩したときに踏ん張りやすい・コーナーリングの旋回性が高いなどメリットは多いです。 2:YAMAHA・SEROW250 ※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります 現在のオフロードバイク市場で一番人気なのがこのSEROW250です。 惜しまれつつ2020年モデルで生産終了となってしまいましたが、SEROWの良いところはなんと言ってもコンパクトで扱いやすい車体に粘りのあるエンジン。 この2つの要素が合わさることで、老若男女誰もが乗りやすいバイクになっています。 足を付いて2輪2足で立ちごけの心配もなく、エンストもしにくいという点は非常にフレンドリーな特性です。 沢山の荷物を積んで遠くへツーリングに行くも良し、軽量化とタイヤの変更などでトライアル顔負けの難セクションを駆け上がるも良しと、 色々な楽しみ方が可能です。ダートバイクプラスにお越し頂くお客様ののバイクを見ていても多様な使われ方をしているのが見て取れます。 ↑上記の画像でもツーリング仕様とレース仕様、全く違うコンセプトのカスタムになっているのがわかりますね。 大きなモデルチェンジをせず15年に渡り販売されてきたバイクなのでパーツの種類も非常に多くラインナップされています。 2008年よりインジェクション仕様になっており、始動性や低速の力強さが増しているため 中古市場を狙うなら2008年以降の車両がオススメです。 3:KAWASAKI・KLX230 ※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります 2019年に発売開始、2022年で販売終了されてしまい、2024年1月現在はコンペティションモデルの兄弟車 KLX230Rのみが販売継続されています。 2022年にはローダウン仕様のKLX230Sも発売されました。 基本設計では最も新しいと言えるトレールバイクです。 排気量こそ少々控えめですが、車体はフルサイズでSEROWよりも大きめ、地上高・シート高ともに高く設定されています。 エンジンも中低速で粘る特性ではあるものの、こちらの方がややパンチのある印象で単純に速さで比較するならKLX230に軍配が上がるでしょう。 また、車体のシルエットが非常にレーシーなのはこのバイクならではの特徴です。 フラットに近いシート形状と、モトクロッサーKXを踏襲した外装デザインと合わさって「攻める」姿勢が取りやすくなっています。 コーナーでは前乗り、ブレーキングでは後乗りと荷重移動を積極的に行いやすいフラットシート。 シュラウドも空冷故に張り出しが少なくスリムな車体は実にレーシー。 兄弟車のKLX230Rと一部パーツに互換性があるため、 パーツ流用による軽量化なども可能です。 4:YAMAHA・WR250R ※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります 発売当時のメーカーのコピーは「超級性能」や「オフロードのR1」という強気なもので、 そのコピーに見合うだけの非常に高い戦闘力を持ったバイクがWR250R。 パーツの一つ一つがコストの掛かった材料や作りになっており、 メインフレームはトレールバイクで唯一のアルミ製。この強靭な骨格は フルアジャスタブル・高剛性のサスペンションとハイレスポンス・パワーエンジンと組みわせることでモトクロッサー顔負けの大ジャンプもこなしてしまいます。 排ガス規制に対応出来ず、惜しまれつつ国内販売終了となったことと上記の性能の高さから市場価格は高騰しており 入手し辛い状況になっていますが、それも納得のモデルと言えます。 パーツの入手性は問題なく、純正・社外部品共にまだまだ潤沢に揃っているので カスタムも幅も広く、更なる軽量化やパワーアップも可能です。 逆に言えば、速さを追求したスパルタンなモデル故にロングツーリングにおける快適さはやや低いところが欠点でしょうか。 鋭いエンジンレスポンスは疲労の蓄積した状況にはやや辛く、キャリアを装着しても積載性は高くありません。 車で言えば2シーターのスポーツカーと言ったところですね。 5:KAWASAKI・KLX250 ※画像は海外仕様でヘッドライト形状などが一部国内仕様と異なります こちらも国内生産終了となってしまったモデルですが、海外では300cc版も含め現役のKLX250です。 1993年のKLX250-SRから基本設計を踏襲しながら現在まで生産され続ける超ロングセラーモデル。 発売当時のコピーが「闘う4スト」であり、走りに重点を置いて開発されたことが伺えます。 事実基本性能は高く、他のトレールバイクと比較すると 高回転型の鋭いエンジン特性と高剛性ペリメターフレームによる車体はハードな走りにも対応します。 今でこそ、速さだけならWRがより尖った性能を持っていますが、 尖り過ぎていない分、KLXはより幅広い汎用性に優れており、日常の足からツーリング、レースまでそつなくこなせます。 カスタムパーツの豊富さでは随一で、外装部品からエンジン内部のパーツまで幅広く販売されています。 以上、オススメのオフロードバイク~トレールバイク編~でした。 この5車種で言えば、どれを選んでも間違いなく楽しめると思います。 オフロードもオンロードも、どちらも楽しみたいならトレールバイクが間違いのない選択になるでしょう。 オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【2023-2024年:夏冬】おすすめオフロードウェア

    ウェアはライダーを魅せるアイテムであり、より快適なライディングを実現するアイテムでもあります。デザインや耐久性、着心地や価格など、何を重視するかによって選び方も異なってきますよ。 【NEW】2023-2024シーズンのウエアは、オトナデザインが目白押し FOX フレックスエアー(画像はオプティカル:ブラック/ホワイト)   FOX フレックスエアージャージ オプティカル 定価:¥12,100(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら フレックスエアーパンツ オプティカル定価:¥37,400(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   スポーツ性を重視 同社の180シリーズ、360シリーズと比べ、ライダーの動きやすさや通気性を重視して作られており、全日本モトクロスはもちろん世界中の本格競技で人気。ジャージのメインボディにはFOX独自の吸湿速乾素材TruDri、サイドにはメッシュ生地が使用されており、暑い夏でも快適に過ごせる速乾性が備わっています。2023-2024モデルはレディース用もラインナップ!    FOX 360(画像はストリーク:フローレッド) 360ジャージ ストリーク定価:¥9,900(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら 360パンツ ストリーク定価:¥33,000(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   バツグンの耐久性と信頼性 耐久性に優れた360シリーズ。摩擦の多い肩と腕にピケ生地を採用し、高い耐久性を実現。メインボディの素材は吸湿発散性に優れ、サイドとバックボディーには薄手のメッシュ素材が使われているため、通気性による快適な着心地が実現。さらにパンツには、摩擦や破れに強いコーデュラ社製リップストップ生地と600Dポリエステルを使用しています。 alpinestars テックスター(画像はプネウマ:ダークネイビー/ライトブルー) テックスター ジャージ プネウマ定価:¥12,540(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら テックスター パンツ プネウマ定価:¥30,580(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:28、30、32、34 通信販売はこちら 軽くそして伸縮自在な定番シリーズ 超軽量、かつストレッチ素材によってライダーの動きやすさを重視しているテックスターシリーズ。サイドとスリーブにメッシュ素材を使用し、通気性を確保。襟と袖口はシームレスで、パフォーマンス性を極めたアイテムです。 機能とデザインから選ぶ オフロードウェアの選び方:メンズ編 オフロードウェアを選ぶにあたり、初めに考えるべきは機能性です。砂や石、転倒があるオフロードでは動きやすさや耐久性が大切になります。ブランド独自の素材を採用したり、軽量化を極めたり、ブランドごとに良さが異なってくるため、新作が出る季節は毎年注目です。さらに、動きやすさにはフィット感も含まれてきます。ウェアの下にプロテクターをつける方は、自分の体格に加え、プロテクターを含めたサイズの採寸をしましょう。また、もちろんデザインもこだわりたいところ。昨今では、90年代、あるいは00年代を彷彿させるモノが人気で、ファッション性も高くなっています。自分好みに合わせたデザインは店舗やカタログ、オンラインショップなどで探しましょう。オフロードウェアの選び方:レディース編 レディースもメンズと同様、自分に合ったサイズを選ぶことが大事です。女性の体型に合わせて作られているため、メンズ用よりもフィット感が高く、動きやすくなっています。ただ、メンズに比べると種類が少なめ。割り切って、デザインの種類が豊富なメンズウェアから探すのもありですね。サイズはレディース用と比べると大きくなりますが、XSやSサイズがラインナップされるものもあるため、デザインや機能性を考慮しつつ、自分に合ったウェアを見つけてみてください。オフロードウェアにこう着ないといけないというルールはありません。メンズだとウエストや長さが合わないという方は、ジャージはメンズ、パンツはレディースと、異なるウェアと組み合わせてみるのも楽しいかもしれません。 これを抑えておけば間違いなし! 人気のオフロードウェアスタイル 【秋冬】オフロードウェアスタイル 寒さが本格的になる季節は、手足が悴んだり、いつもより体が固かったり、寒さが原因で怪我につながる恐れがあります。裏起毛が入ったインナーは、熱を逃さず、体を暖めてくれるためおすすめです。インナーで十分暖まる方はメッシュが多いウェアを合わせてもよし、インナーだけでは不安な方はメッシュ素材が少ないものを合わせると保温効果が保たれます。   【春夏】オフロードウェアスタイル 春夏になると、気温が高くなり、熱中症など暑さへの対策が必要に。オフロードウェアは安全性を考慮して夏でもロングスリーブです。通気性や吸湿性、速乾性が備わった生地のウェアを選ぶと、熱中症対策になります。冬と同じスタイルも良いですが、夏用のウェアを選ぶことでより快適に安全にオフロードを楽しめます。      【メーカー/ブランド別】人気のオフロードウェアTOP5! 人気No.1 FOX(画像は180:バラスト:ブラック/ブルー) ウェアの種類やサイズが豊富でお気に入りのウェアを見つけやすいFOX。なんといっても、一流のライダーを抑えているオフロード界のトップブランドです。     おすすめ商品はこちら FOXのおすすめ商品は、コストパフォーマンスに優れた180シリーズ。手に取りやすい価格ながら、耐久性と運動性ともに高い仕上がりになっています。カラーリングによってはサイズの種類が充実しているので気に入ったデザインを探してみてください。 180ジャージ バラスト定価:¥6,380(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ : S、M、L、XL通信販売はこちら 180パンツ バラスト定価:¥23,650(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ :30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.2 alpinestars(画像はフルード:ラーヴ:ブラック/イエローフロー) 運動性や軽量化によってライダーが求めるパフォーマンス性を実現するAlpinestars。目を引くビビッドな色使いも特徴です。   おすすめ商品はこちら 吸湿性や耐久性を兼ね備える機能性の高さが魅力のフルードシリーズ。エントリーモデルながら、パンツには上位モデルにも使用された600Dポリエステルや3D裁断が使用されており、コストパフォーマンスの高いアイテムになっています。 フルード ジャージ ラーヴ定価:¥6,380(税込)カラー:ライトブルー/ブラック、ブラック/イエローフローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちらフルード パンツ ラーヴ定価:¥17,380(税込)カラー:アントラシート/ライトグレー/ブルー、ブラック/ブライトレッド、ダークブルー/オレンジサイズ:28、30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.3 FASTHOUSE(画像はグラインドハウス:オメガ:グレー/ブラック) アメリカ西海岸由来の自由なデザインが目を引くFASTHOUSE。ウェアの色使いやパンキッシュなスタイルからは、オフロードを自由に楽しむFASTHOUSEらしさが感じられます。   おすすめ商品はこちら FASTHOUSEのおすすめ商品は、グラインドハウス。シンプルだけど遊び心のあるデザインがポイント。FASTHOUSEはジャージとパンツの組み合わせが自由なのでコーディネートは無限大です。 グラインドハウスジャージ オメガ定価:¥12,650(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら グラインドハウスパンツ オメガ定価:¥29,700(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:28、30、32、34、36、38、40通信販売はこちら   人気No.4 DFG(画像はジャージ:ブラック/カモ パンツ:ブラック/グレー)こちらはダートフリークオリジナルのブランド「DIRTFREAK GEAR」。多様な商品を扱う中、独自のライディングウェアも展開しています。日本のユーザーが求めるニッチな目的別に商品を展開しているので、選びやすく、オフロードのみならず普段使いもできる商品が多いのが嬉しいポイントです。 おすすめ商品はこちらおすすめは2023年に新発売されたMXウエア ソリッドシリーズ。全日本モトクロス選手権にて道脇白龍選手が着用していたモデルであり、耐久性・着心地も安心のアイテムです。こちらもFASTHOUSE同様ジャージとパンツの組み合わせが自由でコストパフォーマンスに優れている為、オフロードを始める人、始めたばかりの人にも手の届きやすいウエアです。 ソリッド ジャージ 定価:¥4,400(税込)カラー:ブラック/レッド、ブラック/ネイビー、ブラック/ホワイト、ブラック/カモ、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL通信販売はこちら ソリッド パンツ定価:¥14,850(税込)カラー:ブラック/グレー、ブラック/ブラックサイズ:26、28、30、32、34、36、38、40、42、44通信販売はこちら  オフロードウェアを揃えるなら通販サイト【ダートバイクプラス】 在庫限り! オフロードウェアのアウトレットセールも実施中! せっかくなら、少しオトクにウエアを買ってみたい…そんなあなたにオススメなのが、アウトレットセールです。FOXやalpinestars、BELLのヘルメットなど、旧モデルの人気商品がお買い得価格で買えちゃいます。新調する方も、初めて買うという方も、お買い得なチャンスですよ! オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 快適・安全なヘルメット「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」とは?

    高速道路を走っていて、ゴーグルとヘルメットの隙間に虫が飛び込んできた!そんな事は無いでしょうか。オンラインストア担当の鈴木は、何度もあります。なぜ、あんなに狭い所に吸い込まれるように飛び込んでくるのか。なぜあんなに痛いのか。次のサービスエリアまで、虫の違和感に耐える辛さ・・・。そこで選択肢に上がってくるのが、シールド付きヘルメットです。今回は、アメリカの超有名メーカー、BELLから発売されている「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」を詳しく紹介します。「シールドで快適」「ゴーグルも使える」「安全機構MIPSつき」「調整パッドつき」で、ツーリングに最適ですよ!機能解説(1)シールドつきツーリングを楽にするアイテム一目見てわかる普通のヘルメットとの違いが、シールドつきだという事です。シールドの動作は「しっとり」しており、下げ切った際にはアイポート(開口部)のフチのゴムがしっかりとシールドに当たり、風をシャットアウトしてくれます。冒頭でも説明したとおり、シールドの一番良いところは、「異物が顔に当たらない」これに尽きると思います。虫がヘルメット内に入ってきて嫌な思いをすることは、オフロードライダーであればよくある事ですし、ツーリングの際にやむなく雨の中で走行しなければならない事がありますが、高速走行している場合、顔への雨粒のヒットが体力を少しずつ削っていきます。こういった不快要因や、体力を削る要因をシャットアウトできるのが、シールド付きヘルメットの魅力です。ロングツーリングをするライダーには特におすすめする理由になります。目的地についても、ゴーグルを装着すればOKSCOTT プロスペクトゴーグルを着用。最も大きい部類のゴーグルですので、これよりも小さいゴーグルはたいていが装着可能と考えられます。シールド付きヘルメットでオフロードを走った事がある方は経験があるかもしれませんが、オフロード走行ではシールドをしめていると息苦しく、また曇るのがかなり気になります。その場合、シールドを上げて走行すればよいのですが、林道ではゴーグルの着用をお勧めします。なぜなら、場所によっては木の枝などが顔面、特に目にヒットする可能性があるからです。また、前走者の跳ね上げた石が当たる事もあります。特にビッグオフの跳ね上げる石は、ライトを割る事もあります。そんな時はシールドを上げて、ゴーグルを装着すればOK。MX-9アドベンチャーは、ヘルメット後部がゴーグルがずり下がりにくい形状になっているのもポイント高めです。機能解説(2)安全機構MIPSとは?BELL MX-9アドベンチャーヘルメットは、定価¥50600と安くない価格です。この価格にも理由があって、安全機構「MIPS」が搭載されている事があげられます。ヘルメットの内装を全て外すと、その「MIPS」機構(黄色いパーツ)が見えます。MipsはMulti-directional Impact Protection Systemの略で、多方向・衝撃保護機構と訳されます。これはスウェーデンの企業「MIPS AB」社が展開しており、バイクや自転車用ヘルメットの多くに採用されています。モトクロスレース用ヘルメット「MOTO-9 MIPS」にも使われていますね。この黄色いパーツですが、簡単に言うと前後左右に動くようになっています。バイクでの転倒時は単純に路面にたたきつけられるだけでなく、多くの場合は脳に回転モーメントが加わります。たいていの場合は斜めに着地するからです。脳は頭蓋骨内で浮いているために、この際にねじれ、引き裂き方向の力を受ける事になります。MIPSでは、黄色いパーツが前後左右に動く事で、この回転モーメントを減少させます。脳へのダメージは蓄積すると言います。自分も1度、レース中に転倒し記憶を無くした事がありますが、なるべく小さなダメージで済ませたいものです。ヘルメットは安全性を重視して選ぶべきだと思います。こういったMIPSの機能解説の紙がついてきますが、英語でも何となく、あったほうが良いのがわかります。機能解説(3)調整パッドつきで、フィッティングばっちり!BELL 正規輸入元の(株)ダートフリークが輸入・販売する正規品には、「フィッティングパッド」が付属します。BELLヘルメットはアメリカのメーカーで、欧米向けの頭の形(縦に長く、横幅が細い)向けに作られています。若い方は欧米よりの頭の形状になりつつあるのですが、まだ多くの日本人にとっては、そのままではジャスト!とはならないのが実際です。海外製ヘルメットの欠点はこの部分だと思います。そこでこのフィッティングパッドの出番です。この記事を書いている、オンライン担当者鈴木は「完璧なMサイズ頭」で、アライヘルメットのMサイズ想定のど真ん中、SHOEIでもMサイズほぼど真ん中の頭の形状をしています。なんの調整も必要ありません。そんな自分が海外製ヘルメットをかぶると、頭の左右が痛くなってきます。これは本来であれば「頭頂部」「側頭部」に分散してヘルメットを支えるところが、欧米と比べ横に広い頭ですので、頭頂部でヘルメットを支えられていない(側頭部だけで支えている)からです。フィッティングパッドを使えば、サイズ調整可能です。こういった標準的な形状の場合は、頭頂部にパッドを入れる事で頭頂部・側頭部すべてが均等にヘルメットを支えるようになり頭への負荷が緩和されます。パッドは側頭部、前後用も添付されていますので、「かなり縦長の形状」「前後が幅が無く横に広い形状」など、幅広くフィット感を高める事が出来ます。その他の機能取り外し可能な内装は、スピーカーも内蔵可。取り外し可能な内装は抗菌素材で、洗濯が可能です。表皮は高級感のあるベロア素材で、長距離ツーリングでも肌に優しいのが特徴です。なお、チークパッドの耳部分は、スピーカーを中に入れるためのポケットがついています。ヘルメット側も耳部分がくぼんでおり、インカムの使用が考慮されています。実は、バイザーを外したスタイルにもチェンジ可能です。シールドカバーが付属、バイザーを外せばオンロード・スタイルにも変更可能です。ロードバイクもお持ちの方は、このヘルメットなら1つで2役!ですね。ダープラでは各色販売中です!ダートバイクプラスオンラインストアでは各色・全サイズ在庫、即日発送(休業日を除く)が可能です。瀬戸、大阪店でも在庫をしておりますので、ご試着が可能です。(カラーによっては取り寄せとなる場合がございます)[card_p : product_id=31763][card_p : product_id=31764][card_p : product_id=31765][card_p : product_id=31766]記事内で紹介したモデルはこちらの「ダルトン ホワイト/ハイビズイエロー」です。レーシーなカラーリングで、2番人気のモデルです。[card_p : product_id=31767][card_p : product_id=31768]一番人気はマットブラックです。MX-9 アドベンチャー MIPSで、快適、安全なバイクライフを楽しみましょう!

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  • 【11月11日~12日開催】全日本モトクロス最終戦 スポーツランドSUGO

    11月11日(土曜日)、12日(日曜日)は宮城県スポーツランドSUGOにて、全日本モトクロス最終戦が開催されます。今回もオンラインスタッフ鈴木より、見どころをお伝えします!全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!ライダープロフィールは必見!http://mx-danshi.com/観戦情報は「全日本モトクロス公式サイト」様https://mspro.jp/jmx/didjmx2023r9開催地の「スポーツランドSUGO」って?どんなコース?D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第9戦 第61回 MFJ-GP モトクロス大会。国際サーキットのことだけあって全日本モトクロス最終戦MFJ-GPには相応しい会場だと思います。SUGOラウンドは今年も2回ありましたが、毎戦どこかしらコースレイアウトやセクションの変化があり、「KYBジャンプ」、「大阪などのアップダウン」、「ヨーロピアンセクション」など、これこそが「ザ・モトクロス」な迫力のあるレイアウト。会場では「ヨーロピアンでバトルが~!」「KYBを今通過~!」など、実況でセクション名が連呼されますので、パンフレットで予習がおススメです。コースレイアウトは前回大会パンフレット16P、コースマップ(リンク)をご覧ください。路面のコンディションで言うと、元々が乾くとハードパック(固い路面)になり埃の立ちやすい土質なので、レースの時はザクザクに掘り起こしながら散水などをして適度に水分を含ませた状態の土質を作るためレース当日はコーナーに深い轍ができます。あと結構見逃しがちなのが、レース予選日の公式練習。掘り起こして整備されたばかりのコースは最高です。荒れていないザクザクのコンディションで乗るモトクロスは本当に気持ちよくて、さらに見ていても爽快です。是非、土曜日の公式練習から観戦して欲しいです。ライダーが一番気持ちよさそうに乗っているし、この公式練習でいかにコースを攻略できるか、また予選までに良いイメージを持っていけるか、練習から既に各ライダー達は調整しているので、その辺も感じてもらえるかもしれません。SUGOは轍が得意なライダーが早い印象ですね。決勝日の最終レース後のコーナーの轍なども帰る前に是非見ていただきたいです。膝の高さほどまで掘れたラインなどが至る所にあり、どうやったらあの速度でここを走れるんだろう?って謎は深まるばかりです。あと、25分+1の2ヒート制って言う、普段よりも5分短いレース時間なのもライダーによって好みが別れる所だとは思いますが楽しみです。アクセスは?高速村田ICから15~20分程度です。モトクロスコースはスポーツランドSUGOのメインゲートとは離れた場所にありますので、JMX公式の動画を見て予習をしておくとスムーズです。現地で観戦ができない方は、MFJ公式のmotoバトルライブがおススメです!SUGOで注目のライダー最高峰IA1クラス#27 ジェイウィルソン選手がチャンピオンを決めていますが、#6 大倉由揮選手と#8 内田篤基選手が着実にポイントを取って、2位3位に着けています。日本人ライダーの中でのシリーズランキング争いにも注目です。やはり前回大会のオフロードビレッジで、日本人今季初のヒート優勝した、#9星野優位選手がSUGOでもレースを面白くしてくれると思います。しかもオフビとSUGOの短いインターバルにもアメリカにプラクティスに行っていると言う情報もあり、期待しちゃいます。SUGOと言えば地元の#3 渡辺祐介選手、前回のSUGO大会は怪我で出場できていないため、今回のGPはかなり気合いが入ったライディングを見せてくれると思います。IA1クラスはチャンピオンが決まっているので、ランキングを気にせずシンプルに勝ちにくるライダーが多いんじゃないでしょうか。来年へのモチベーションの為にも全員が最終戦はなんとしてでも良いレースをして終わりたいはず。IA2クラス現在ランキングトップは288ポイントでビクター選手で、2位には260ポイントで#5 横澤拓夢選手がつけています。ポイント差が結構あるように思いますが、追いつけないことはないと思います。SUGOは横澤拓夢選手の地元で得意なコースだと思うので、巻き返し&最後の最後までチャンピオンがわからないレース展開になると面白いですね!この2人のチャンピオン争いは、今大会のメインイベントだと思います。そして前回大会のオフロードビレッジで一時トップを走行していた、SUZUKIのRMZで出場している#13 福村鎌選手。惜しくもそのヒートは4位でしたが、SUGOではキックペダルを表彰台の真ん中で掲げてほしいです。今は見る事が少なくなってきたRMZの黄色い外装とFOXのウェアーが、やけにカッコ良く見えます!今季IA2は、ヒート優勝しているライダーが沢山いてレース展開がいつも違うので、GPは面白いレースが見れると思います。IBOPENクラス#53 住友選手が年間チャンピオンを決めたIBクラス。2位の藤井選手は確定、3位がまだまだわからない状況です。ランキング3位の古井選手と4位の佐野選手は7ポイント差、5位の崎山選手、6位今岡選手、7位鈴村選手、8位の石平選手と古井選手のポイントは25~28ポイント差ですが、1位で25ポイント獲得というポイントスケールを考えると、ヒート2まで目を離せません。#7 古井選手#45今岡選手 #14 石平選手選手に質問コーナー→IA1 道脇白龍選手弊社でデザインやジャージプリント業務をこなしつつIA1クラスに参戦中の道脇選手に、SUGOの雰囲気を聞いてみました。「SUGOはコースが大きくて乗っていて楽しいですが、深い轍ができて、中部に轍ができるコースがあまりないので苦手です。 見どころは、大坂からヨーロピアンセクションまで、全部見て欲しいです。」→IA2 河西琉選手北海道出身、オンラインストア所属。冬に走る事ができない北海道からレースのために愛知に引っ越し。そろそろ愛知1年目の河西選手に聞いてみました。「ルンバルンバが変わって、こぶが大きなウェーブだったのが、コブとコブの間が狭くなってフープスに近い形になったと聞いています。 この部分の攻略が見ものになると思います。 ウィップ、スクラブを見るならKYBジャンプ、迫力ある大きなジャンプはヤマケンジャンプです。」※コースマップ(リンク)ダートバイクプラスでは、地元中部の選手を中心に多くのライダーをサポート。また、ダートフリークでも製品の提供等を通じてライダーをサポートしたり、プロモーション協力依頼を行っているライダーが参戦しています。当店取り扱い商品を装着/着用したライダーが多数出場しておりますので、ライダーの装備に注目するのも、観戦ポイントの1つです。ダートフリーク プロモーションライダーリストhttps://www.dirtfreak.co.jp/moto/gallery/rider/また、誕生日が同じ、年齢が同じなど・・・共通点のあるライダーを知ると、観戦が楽しくなるはずです。モトクロネット様のライダープロフィールは必見です。http://mx-danshi.com/会場にお近くの方もそうでない方も、ぜひ一度会場で、迫力のモトクロスを観戦しましょう~~~!

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  • 【10/28-29開催】全日本モトクロス第8戦オフロードヴィレッジ

    10月28日(土曜日)、29日(日曜日)、埼玉県川越市にあるモトクロスコース「オフロードヴィレッジ」で、全日本モトクロス第8戦・埼玉トヨペットCUPが開催されます。今回は、スタッフ鈴木から全日本モトクロス第8戦・埼玉トヨペットカップの見どころをお伝えします!!全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!ライダープロフィールは必見!http://mx-danshi.com/公式情報はコチラhttps://mspro.jp/jmx/didjmx2023r8開催地の「オフロードヴィレッジ」はどこ?どんなコース?オフロードヴィレッジ(以下オフビ)は首都圏最大のオフロードコースで、埼玉県川越市にあります。高速を降りて25~30分程度とアクセスは良好で、ダートバイクプラスオンラインストア/瀬戸店のある愛知県からだと5時間程度の距離です。河川敷にあるオフロードヴィレッジはアップダウンの少ない平地に作られているため、なんとなくスーパークロスのような雰囲気を感じるレイアウト。タイトなコーナーとジャンプの組み合わせは大迫力です。5月に開催された前回大会では、スタート横に観客用スタンドが設置され、コースの半分を見渡せました。また、観客用スタンドとは別にホンダ応援席が設置されていました。どちらのスタンドも今戦も設置されます!ホンダ応援席はロングストレートの先にありますので、全力の加速と減速を見る事ができ、コーナーも複数が視界に入ります。オフビの土質は走ってみるとかなり独特で、グリップする所もあれば、全く接地感がないところもあり、轍の出来るコーナー/出来ないコーナーがあるためリズムを掴むのがかなり難しい。さらに全体的にコース幅が狭く、インがベストラインになる事が多い。ジャンプが多くてサイズも結構大きいので、その辺でジャンプスキルの高いライダーが強いイメージ。 オフビで注目のライダーオフビはちょっと特殊なスタイルのコースなので、他の全日本のコースよりも地元ライダーたちが乗り馴れてて速い感じはします。IA1の注目ライダーは富田選手。第二戦の関東大会でジェイウィルソン選手に続き総合2位。IA1 富田 俊樹選手 インスタグラムダートバイクプラスオンラインストアを運営する(株)ダートフリークは、富田選手の所属するYAMAHA FACTORY RACING TEAMに製品供給を通じレースサポートを行っています。(株)ダートフリークは、ZETA、DRCブランド製品の開発・販売、FOXやAlpinestars製品の輸入販売を手掛ける会社です。一番ジェイウィルソン選手に近い日本人ライダーだと思います。ここ何戦かは苦戦しているような印象は受けますが、富田選手は昨年度のチャンピオンですし、しっかりと整えて来ると思います。IA1 ジェイウィルソン選手 インスタグラム(株)ダートフリークは、ジェイウィルソン選手の所属するYAMAHA FACTORY RACING TEAMに製品供給を通じレースサポートを行っています。そして、スポット参戦のトレイカナード選手!過去にはAMAのHRCライダーとして活躍したアメリカのトップライダー。現在はアメホンでチームアドバイザーを務めている彼がまた日本で見られるのは嬉しい。さらにここがある意味では今大会一番の注目。そのトレイカナード選手がHONDA CR ELECTRICという電動のモトクロスバイクで出場すると言う事も発表されてます。(ホンダ公式サイト)発売前なのは勿論の事、公式戦に電動のモトクロッサーが出場するのも始めてという事でまだまだ未知数の乗り物であるE-MXですが、これは期待せずにはいられませんね。とても楽しみです。これにはジェイウィルソン選手もかなり意識していると思います チャンピオン決定後という事で、プレッシャーは少し軽くなってるだろうし、JMX史上初のパーフェクトシーズン達成に向けて負けられないジェイウィルソン選手とトレイカナード選手の争いになるとは思いますが、日本人ライダーもこの2人に絡んで行って欲しい。もう一人、スポット参戦の星野優位選手。オフビと言えばこの人だと思います。今年は、フル参戦していませんが、絶対オフビに懸けてると思います。彼もポイントランキング争いのプレッシャーもないので、ここ一戦にかける熱量は凄いでしょう。期待しちゃいます。15分のスプリントレースなので、どこかのヒートでもしかしたら、もしかするかもしれません。前回の関東大会で怪我をした能塚選手も、復帰し第6戦、第7戦と総合2位で好調なので、オフビへのリベンジを果たして、海外ライダーたちに勝ってくれそうな気がします。勢いに乗った時の彼の走りは本当に魅力的でカッコいいです。 IA2は、やはりビクター選手と横澤選手のチャンピオンシップ争いが気になります。15分3ヒートなので、ポイントの変動も大きくなりそうです。そして、地元の中島選手。前回の九州大会でも総合優勝していて、このままの勢いでまえのふたりに追いつくかもしれない。また、今回TEAM YAMAMOTOからスポット参戦のBrian Hsu選手。インスタグラムを見る限りめちゃくちゃ早そう、、。この選手がどうチャンピオンシップに影響するのか。気になります。数年前には「バイオリンライダー」としてFOXRACINGのYOUTUBEにも登場。モトクロス界、ピアノの弾けるライダーがいたり、歌手しているライダーがいたり、才能が溢れていますね。。。 IA1,IA2どちらにしても、海外の早いライダーたちと、日本人ライダーがバトルをする展開を見たいですね。  道脇白龍選手に質問↳「オフビの見どころや面白い所。オススメの観戦ポイント」(株)ダートフリークに勤務中のIA1クラス参戦ライダー 道脇白龍選手に聞いてみました。道脇選手>「オフビの見どころは、パッシングポイントがあまりないのでラインをふさいだりして少しダーティーな動きをしないといけないことと、コース幅が狭いので色々なところでの駆け引きが沢山みれて面白いところだと思います。 座って観戦するよりコースの外周を歩きながら観戦するのが絶対に面白いです。」確かにコース幅が狭く、観戦していてもラインの塞ぎ合いや、ライダー同士の身体が当たるようなシーンが多くみられます。そのたびに観客席がざわついたり、少し声を上げてしまったりするのも現地観戦の面白さの一つですね。歩き疲れたら有料観覧席で、飲み物を片手に観戦・・・というのも出来ます。

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  • MTBアイテムを日常生活に!コーディネート5例!

    MTBアイテムは、ライディングだけのみならずデイリーユースにも使えます。ダープラ・ダートフリークスタッフも、多数が仕事・普段着にMTBウェアを着用。激しい運動に使うアイテムだから機能は折り紙付きです。今回のモデル河西 琉 (かわにし りゅう)モトクロス国際A級/2002年7月15日生まれ(20歳)/北海道出身TeamJUDGEMENTからIA-2クラス#52番で参戦中の20歳。車両はKawasakiのKX250/2023年モデル。2023シーズンから拠点を愛知県に移し、現在はダートバイクプラス オンラインストアでアルバイト中。身長:175cm/体重:68kg/靴サイズ:26cm胸囲:102cm/ウエスト:83cmFASTHOUSEおすすめコーディネートその1クリーム×ブラウンで落ち着いた雰囲気に着用アイテムトレース テックTシャツ クリーム(Mサイズ)[card_p : product_id=34097]キッカー ショーツ ブラウン(32インチ)[card_p : product_id=32707]Tシャツはジャストフィットシルエットでしっかりめに。クリーム色で落ち着いた雰囲気に。ショーツは小銭やイヤホンなどちょっとしたものが入れられる便利なファスナーつきポケット。ベルトループ付き。カジュアルスタイルには付属のドローコードで、少しキメたいときはお手持ちのベルトで。おすすめコーディネートその2ヴィンテージゴールド×ブラック。カジュアル×クールでメリハリをつけたコーディネート。着用アイテムヒエラルキー テックTシャツ ヴィンテージゴールド(Mサイズ)[card_p : product_id=34098]シュレッダー MTBパンツ ブラック(30インチ)[card_p : product_id=32702]Tシャツはジャストフィットシルエットでしっかりめに。イエローよりも落ち着いたヴィンテージゴールドにすることで明るく元気な印象になりやすいカラーに大人っぽさをプラス。パンツはウエストアジャスターつきで調整可能。5つのポケットつき。ブラックカラーのパンツは1本あれば便利なこと間違いなし。[button : url=/products/list/brand_search/436/0,text=FASTHOUSE MTBアイテム一覧へ]FOX MTB一枚のTシャツで着回し3パターン!着まわすアイテムはコレ!レンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)[card_p : product_id=32620]吸汗速乾性に優れたシャツは昼休みの軽い運動にもピッタリ。お休みの日もおでかけにも使える主張しすぎないデザイン。パターンその1くすみブルー×ブラック。夏に最適ショートスリーブ×ハーフパンツ。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)ディフェンドショーツ ブラック(30インチ)[card_p : product_id=32629]2つのファスナー付きサイドポケット。ベンチレーション加工で風通し抜群。ブラックカラーはトップスの色を選ばず合わせられる。パターンその2くすみブルー×アースカラー。ナチュラルカラーはアウトドアにぴったり!王道の組み合わせ。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)フレックスエアーパンツ ダート(30インチ)[card_p : product_id=34048]たっぷりのベンチレーションで快適に。ファスナーポケットを1つ装備。パターンその3くすみブルー×ダークインディゴ。ブルーの同系色でまとめてさわやかに。着用アイテムレンジャードライリリースSSカモ モスジャージ ダスティーブルー(Mサイズ)レンジャーパンツ ダークインディゴ(30インチ)[card_p : product_id=34013]ファスナー付きポケットを左右に配置。足首周りをタイトにすることでよりスタイリッシュに。[button : url=/products/list/brand_search/260/0,text=FOX MTBアイテム一覧へ]MTBウエアは普段使いできるオシャレアイテムがいっぱい!ぜひご覧ください!

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  • 【メンテナンス】POD K4 K8ニーブレースのリガメント交換

    こんにちは。オンラインストア担当鈴木です。今回はPOD K4 2.0ニーブレースのメンテナンス(リガメント交換)についてたびたびご質問を頂きますので、わかりやすいようにと思い記事にしました。交換の際にご参照頂ければ幸いです。すでに使用されている方はご存じだと思いますが、PODニーブレースの良いところの一つはこの「リガメント」システムで、ギア式のニーブレースよりも滑らかに動くき、高い強度を両立しています。ベクトラン繊維という鉄の5倍の強度がある繊維を、TPU(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)という素材でコーティングしたこのパーツですが、使用に伴って擦れやへたりが発生するため、定期的な交換が必要です。PODニーブレースのよいところは交換部品が充実していることで、こういったパーツを交換することで(新品同様とはいかないものの)リフレッシュすることが可能で、長く使用する事ができます。なお、POD公式が動画も出しておりますので、こちらも合わせてごらん頂ければより確実な作業が可能です。※英語準備編(必要なもの)※マイナスドライバーは柄の短いものが推奨です。写真のものでは作業性が悪いです。必要なものは・リガメントキットまたはヒンジハウジングキット・ドライバー※柄の短いものです。ニーブレースの状態によって、必要なパーツが変わります。今回交換作業を行うニーブレースは、・2020年5月購入・週1回~2回、おおよそ250時間使用・これまでにリガメント交換はしていないという状況です。スタンディングで流して乗る事がおおいからか、かなり長持ちした印象です。半年程度でダメになる方~数年もつ方など交換周期は人によってさまざまです。快適な着け心地、機能を維持するのであれば、短い周期で交換する事が理想です。交換をしなくても、定期的にリガメントの外観を確認し、異常(ささくれ、削れなど)が無いか確認してください。また、使用時間に限らず強い力が加わればリガメントは損傷します。必ず定期的な外観確認を行ってください。もし転倒した時に、すでに交換時期を過ぎていた場合・・・ニーブレースが用をなさない可能性があります。ミニモト使用(曲げている角度が強く、シッティングが長い)などへたりが早いイメージです。へたりの早さは人それぞれですので、定期的な確認をしてへたりの早さを把握する事が肝です。バイク整備と同じで、日常点検が大切です。また、リガメント取付部(ヒンジハウジングと言います)も擦れによりガタが発生しますので、こちらも定期的な交換が必要です。削れやガタが生じていた場合は「ヒンジハウジングキット」(リガメントとヒンジハウジングのセット)を[card_p : product_id=25955]リガメントのみの交換でよい場合は「リガメントキット」を選択下さい。どちらも内容物は片足分ですので、両足分交換する場合は2つ購入が必要です。[card_p : product_id=25956]今回の場合はヒンジハウジングの削れは軽微でしたので、リガメントのみの交換にしました。なお、1足分(リガメント2本交換)で30分程度の所要時間です。動画やコラムを見ながらでも、1時間あれば交換できると思います。リガメントキットの内容物はリガメントキットを開封すると、ネジ、工具、リガメント2本が付属しています。ネジは6角穴ですが、なめやすいので慎重に作業して下さい。実作業編(取り外し)まずはニーブレース裏側のパッドを外してください。この部分はベルクロで貼り付けされています。ベルクロはヒンジハウジング裏側に両面テープで貼り付けされていますが、誤ってベルクロでなく両面テープを剥がしてしまう場合があります。少し慎重に作業をしてください。ベルクロを外すとネジが見えますので、この部分をマイナスドライバーで押さえます。内側のネジを押さえた状態で、外側のネジをリガメントキットに付属の工具で回して取り外してください。表側のネジを取り外した後、裏側も取り外します。ネジが外れたら、ニーブレースのフレームをヒンジハウジングから取り外し(引き抜き)ます。フレームが外れたら、ヒンジハウジングも引き抜きます。ヒンジハウジングの中央に穴があり、リガメント(棒状)がその中を通っている構造です。引き抜きました。上側のネジも下側と同じ要領で取り外します。状態確認取り外したパーツの状態を確認しましょう。左が新品、右が取り外したものです。見てわかる通り、曲がってしまっていますね。外観はまだ問題無いですが、痛みが進行すると削れ、割れが発生します。中のベクトラン繊維が露出するような状況では交換するまで使用を控えるべきです。このぐらいのへたり具合になったら、予防として早めに交換しておくのが望ましいです。長く使用したニーブレースはリガメントがへたりますので、ニーブレースを写真のように持ったときに下側にたれ下がってきます。新品のころの記憶を思い出しながら、このように持ってへたり具合を確かめてみてください。この写真と同程度かつ外観に問題がなければまだ交換は不要ですが、への字に曲がってしまうようならば確実に交換が必要です。清掃写真はありませんが、ヒンジハウジング内やニーブレースのフレームを綺麗に清掃しましょう。ハウジングに泥の侵入があればリガメントの劣化を早めてしまいますので、せっかくの新品リガメントが長持ちするように、各部綺麗に清掃することをおすすめします。実作業(取付)取り外しと逆の順番で取付していきます。リガメント上側取付ヒンジハウジング取付下側取付パッド取付完成!POD ニーブレースは定期的なメンテナンスを行う事で長く使用することができます。また、リガメントがきれかけているような状態では本来の性能を発揮することが出来ません。高価な装具ですし、身体のためにも機能する状態で維持したいですね。その他のおススメメンテナンス&リプレースメントパーツこの他にも、K4/K8ニーブレースシリーズにはリペアパーツが多数設定されています。長年使用したニーブレースのリフレッシュや、自分に合わせたカスタムが可能です。例えばリプレースメントストラップは、今使用しているストラップが長すぎる/短すぎる場合に交換すると快適です。[card_p : product_id=19818]ニーグリッパーに変形が見られる場合は交換しましょう。[card_p : product_id=25953]

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  • 【比較】ロールオフ 在庫商品比較してみました。【オフロードゴーグル】

    こんにちは。オンラインストアの鈴木です。 今回はタイトルの通り当店に在庫のあるロールオフゴーグルを比較してみました。 また、ちょうどモトクロス&エンデューロ国際A級&JNCCチャンピオンの、馬場大貴選手が来店されていたので、FOX、SCOTTのゴーグルについてそれぞれコメントも頂きました! FOX1つめFOX ビューゴーグル ストレイ ロールオフ[card_p : product_id=29564]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです!」まずはFOXの最高峰ゴーグル、ビューゴーグルを見てみます。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅130mm・重さ約250g・画像のものの他にフラップ*2、ゴーグル収納袋付属・販売価格¥26,648(2023年2月現在)レンズ面にはテグスが張ってあり、フィルムがレンズに張り付くのを防ぎます。IAライダーもよくやる手法で、この方法がもっとも張り付きにくいですね。高評価ポイントの一つです。また、キャニスター下部には水抜き穴があります。レース中にキャニスター内に水が入り、動きが渋くなる・破損する事がありますので、水抜き穴の有無は重要ポイント。より実戦的と言えます。ここまでは高評価のビューゴーグルですが、唯一の欠点がこちら。キャニスターカバーにピンが無いため、もしティアオフも使いたい場合は別売りのキャニスターカバーに変更する必要があります。なぜ最初から付けてくれなかったのか・・・環境保護対策でティアオフが使えないシーンが多く、必要性が低かったからか?と推測します。[card_p : product_id=29472]2つめFOX エアースペース ゴーグル ストレイ ロールオフ[card_p : product_id=31018]2つめはFOXのレース向けゴーグル、エアースペースです。キャニスター間の間隔はビューよりも広いですが、視界はあまり変わらない印象でした。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅135mm・重さ約245g・画像のものの他にフラップ*1、フィルム予備*1、ゴーグル収納袋、ティアオフレンズ付属。・販売価格¥17,034(2023年2月現在)詳しく見てみましょう。レンズ表面はテグスではなく、レンズ表面にディンプル加工をして張り付きを抑えるタイプ。キャニスターカバーには穴・ピン無し。こちらもティアオフを使う場合は交換が必要です。※品番25369-012、掲載準備中 在庫ありSCOTT3つめSCOTT プロスペクトWFSゴーグル[card_p : product_id=31295]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! フューリーと比べると最初は重さを感じますが、スポンジがよく汗が目に入り難く、フィット感も上です。」3つ目はスコットの最高峰、プロスペクトゴーグルです。WFSとは「ワークスフィルムシステム」の略。袋から出した状態でマッドフラップ取付済み、フィルムは取付されていません。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅135mm・重さ約225g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ゴーグル収納袋。・販売価格¥23,513(2023年2月現在)キャニスター間の間隔はエアスペースと変わりませんが、少し視界が広いように感じます。フィルムの張り付き防止対策は、レンズの上にプラのパーツを追加して隙間を作るタイプ。馬場大貴選手によると、テグスとの差は感じず、取付が楽でよいとのコメントでした。キャニスター下側には穴あり。ティアオフをつけるピンは標準装備です。(ティアオフを使うなら)追加出費が無く、フィルムも50mmでもっとも視界が広いプロスペクトがおすすめと言えそうです。4つめSCOTT フューリーWFSゴーグル[card_p : product_id=30475]馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れるのですが、このゴーグルは視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! 軽くて比較的安いのもポイントです。」最初からマッドフラップが取付されています。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅140mm・重さ約210g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)。・販売価格¥18,810(2023年2月現在)スコットのレース向け(プロスペクトの下位)モデル。張り付き防止機構とキャニスターはプロスペクトと同一で少し軽く、ティアオフピンもあり。レンズの着け心地ではプロスペクトのほうが良いですが、必要十分な性能を備えていると言えそうです。DFG5つめDFG スピードゴーグル ロールオフ[card_p : product_id=32905]買いやすい安さがウリのDFG スピードゴーグル。・フィルム幅35mm・キャニスター間幅140mm・重さ約200g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ロールオフティアオフ10枚。・販売価格¥11,495(2023年2月現在)張り付き対策、キャニスターへの穴あけなどはありません。安さ重視ですね。視界は左右に広く体感ではビューゴーグルよりも広いのですが、フィルム幅が35mmなので上下の視界がありません。しかし安い、軽いです。ティアオフもついてお得です。番外編100% ARMEGAゴーグル単体200グラム。ガンダム感のある見た目がカッコいいと評判のアルメガですが、重さがネックです。ちょうどロールオフシステムの在庫が無く、商品比較が出来ませんでした。近く更新予定です。画像はカラー:estrelで、ロールオフ付きの設定はありません。ロールオフ付きの「ARMEGA FORECASTゴーグル」はこちら[card_p : product_id=33600]・販売価格¥21,780(2023年2月現在、カラー:ブラック)近く情報を追加・更新したいと思います!

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  • 最新オフロードヘルメット重量比較してみました!

    こんにちは。オンラインストア担当の鈴木です。普段はFOX V1(旧型)、モトクロス用にBELL MOTO9-FLEX、MOTO10を使用しています。さて!約2年の空白期間を経て、FOX RACINGの新型V1ヘルメットが入荷しました!比較をかねて、ダートダートバイクプラスオンラインストアと同敷地にあり一部在庫を共有する関係のダートバイクプラス瀬戸店内で販売中の現行ヘルメット全品の重量をチェックしてみました!時間の都合上重量等の掲載にとどめましたが、今後記事内容を少しずつ増やす予定です。詳しいヘルメットの選び方は詳しいヘルメットの選び方はこちらhttps://www.dirtbikeplus.jp/blog/blog_20210815の記事をご覧頂くとして、今回はよく話題になる「重量」「サイズ感」や、「公道可否」「レース可否」「快適性」を、実際に被りつつ簡単にレビューしていきます。簡単に説明すると「重量」・・・軽いほど良いですが、全体バランスやSNELLを取得しているかなども重要です。(SNELL対応ヘルメットは重めです。)SNELL規格は「世界で最も厳しい安全規格」と呼ばれており、、Araiヘルメット様の特設ページが詳しいです。計測誤差が数十グラムある可能性があります。あくまで参考値としてください。カラーモデルかどうかでも多少変化します。「サイズ感」・・・メーカーによって微妙にサイズ感が違うのがヘルメット選びの難しいところ。今回比較した鈴木は、完璧なMサイズ頭です(ダートバイクプラス瀬戸店のArai・SHOEI両方のフィッティング資格所有者に確認頂き、周長、幅、高さともにMサイズジャストでした。)「公道可否」・・・公道走行できる規格を通してあるかどうかです。「レース可否」・・・MFJ公認のレースに出場できるかどうかです。JNCCやWEXでは問われません。公認かどうかはMFJのサイトで確認できます。なお、SNELL規格をパスしたヘルメットはMFJサイト上で「特選」と表示されます。「快適性」・・・ベンチレーション有無など。レースで必要なベンチレーション機能が、ツーリングでは逆効果の場合もあります。メーカー:FOX世界的オフロードブランドのFOX。カリフォルニアに本拠地を構え、MXGPやAMAスーパークロスといったレースシーンからツーリングライダーまで支持される。V1ヘルメット「重量」(Mサイズ実測)約1240g「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。両社でMサイズならば、Lサイズを選択してもよいかも。「公道可否」可(SG規格取得)「レース可否」可(MFJレース公認)「快適性」ベンチレーションが多く快適。一言コメント:価格も安く最初のヘルメットに最適![card_p : product_id=34965]SCOTT プロスペクトゴーグルなどの大きめゴーグルにも対応します。メーカー:BELLMOTO-10レースのトップシーンで活躍するライダーたちが使用しているMOTO-10ヘルメット。AMAスーパークロスではイーライ・トマックやクーパー・ウェブが、FMXではアクセルホッジスが愛用。MIPSをより進化させた「スフェリカルテクノロジー」により、脳への衝撃を緩和。「重量」(Mサイズ実測)約1560g「サイズ感」完璧。インナーが頭の形にフィットしやすく、多くのライダーがフィット感が良いとインプレ。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)「公道可否」不可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL「快適性」ベンチレーションが特に多く快適。インナーは冷感素材を使用。また、チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。一言コメント:安全性、快適性、フィット感すべてが高次元!レース用最高峰![card_p : product_id=35977]SCOTTプロスペクト、100%ARMEGAにも余裕で対応の広めアイポート。MOTO-9S FLEX「重量」(Mサイズ実測)約1520g「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。1サイズ上げるか少し迷います。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)「公道可否」不可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL「快適性」ベンチレーションが多く快適。チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い![card_p : product_id=35978]大き目ゴーグルも問題なく装着可能。MX-9 MIPS「重量」(Mサイズ実測)約1480g「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)一言コメント:公道にもレースにもどうぞ。ベーシックなヘルメット。[card_p : product_id=34790]大き目ゴーグルもまったく問題なく使用可能。MX-9 アドベンチャー MIPSツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。「重量」(Mサイズ実測)約1650g「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:ツーリングにおすすめ![card_p : product_id=31767]メーカー:Arai日本初のオートバイ用ヘルメットを作ったアライヘルメット。「R75 SHAPE」という丸みを帯びた形状が特徴で、丸く滑らかな帽体で衝撃をかわすように作られています。内装パーツも多くの種類が発売されており、自分に合わせて変更できるのもポイント。オンラインストアと同敷地内にあるダートバイクプラス瀬戸店ではフィッティングサービスも行っております。V-CROSS4「帽体サイズ」「重量」(Mサイズ実測)約1550g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い![card_p : product_id=13207]なお最近の大きめのゴーグル(SCOTT プロスペクトや100% ARMEGAなど)は少しはまりが悪く、この部分が浮き気味です。小さめのゴーグルを選ぶのがポイントです。TOUR CROSS3ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。「重量」(Mサイズ実測)約1620g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL一言コメント:ツーリングにお勧め!安全性が高い![card_p : product_id=34907]メーカー:SHOEIダートバイクプラス瀬戸店はSHOEIヘルメットのフィッティングサービスも可能なショップですが、オンラインストアではSHOEIヘルメットを販売しておりません。VFX-WR「重量」(Mサイズ実測)約1420g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)HORNET ADVツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。他のシールドありタイプのモデルと違い、ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。後付けのスピーカーを装着しやすい構造。「重量」(Mサイズ実測)約1500g「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。「メガネの相性」良い。眼鏡の当たる部分のスポンジが柔らかく、痛みが少ない。「公道可否」可メーカー:WINSX-ROADツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。後付けのスピーカーを装着しやすい構造。「重量」(Lサイズ実測)約1620G「サイズ感」Mサイズ展示品が無いためLサイズを被ったところ、すこし緩いもののツーリングにはよいサイズ。「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:ツーリングに使いやすいギミック搭載、ベーシックモデル。[card_p : product_id=32050]メーカー:HJC現時点で当店在庫が無く、入荷次第情報を追加予定です。i50 「重量」未計測「サイズ感」未計測「公道可否」可「レース可否」可[card_p : product_id=30930]CS-MX2 「重量」未計測「サイズ感」未計測「公道可否」可「レース可否」可)[card_p : product_id=30927]メーカー:SUOMYMrJUMP「重量」(Lサイズ実測)1190g「サイズ感」入り口がかなり狭く、頭の大きい人にはLサイズは厳しい。被ってみれば、Lサイズでちょうどよい。「公道可否」可「レース可否」可(MFJレース公認)一言コメント:とにかく軽い!軽さ重視ならおすすめヘルメット。[card_p : product_id=32797]アイポート(開口部)はすこし狭く、ゴーグルが浮き気味です。顔の形によっては小さめゴーグルが推奨。メーカー:NOLANN702xツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。顎部分を外す事ができ、スタイル変更が可能。「重量」(Lサイズ実測)1950g「サイズ感」Lサイズではゆるい。(Mサイズは在庫が無く確認できませんでした)「公道可否」可「レース可否」不可一言コメント:超多機能!遊び心を楽しむヘルメット![card_p : product_id=27889]随時情報を追加の予定です。こんな情報が知りたい、ここが気になるといったことがございましたら、ぜひオンラインストアまでお問合せ下さい。

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  • 馬場亮太選手のレース攻略~JECチャンピオンコラム!編(1)~

    全日本エンデューロ選手権 シリーズチャンピオンを決めた馬場亮太選手によるコラム第3弾が届きました。前回のコラムはこちら。今回も目から鱗のお話をいただきました!お楽しみください!RBコラム第三弾の時間です。 まだ第一弾と二弾をお読みで無い方はぜひチェックしてみてください。 今回は、チャンピオンコラムと題し 今年JEC(全日本エンデューロ選手権)でチャンピオンになれたご報告(笑)と 自分や、チームメイト町田あさと選手のライディング改造などについてまとめて書こうと思います。 <今年度のJECについて> 今年はエンデューロレースに初めてフル参戦をした年にして 運やタイミングが良く チャンピオン獲得とJEC史上初の6連勝をすることが出来ました。 ざっくりのシーズンの流れでいくと 第1戦から第3戦は雨や雨上がりでのレースで、マディコンディションの中での攻めと守りのバランスが難しく、今回は絶対にマージンを取って転ばないように走るぞと思った周に激しく転んだりと上手にレースができていたかと思うと全然そんなことはありませんでした。 第4戦、第5戦で2日通して初めてのドライコンディションで、タイムを出すことだけに集中して走ることができ、その極限を攻めている感じがめちゃくちゃクセになりました。 第6戦は前回大会で掴んだつもりだった攻める感じが一切出せずに終わり、ラスト2戦は借り物バイクだったのでとにかくチャンピオンを取るために走り切っただけという感じでした。 <ライディング進化の転機> なぜモトクロス出身の自分がフル参戦一年目でも良い成績をおさめられたのか 色々な理由はあるかと思いますが、モトクロスで学んだ乗り方がエンデューロにもうまくハマっているのだと感じています。 JECの競技傾向的にはモトクロス出身ライダーが活躍しやすいという前提は確実にあります。 一番自分のライディングが変わった転機となったのは、 モトクロスIA四年目に入る年のオフシーズン、アメリカトレーニングに行きたいと当時のチームの母体であったRSTAICHIの吉村さんにお願いをし、お金を貸してもらい約一ヶ月半アメリカでバイク漬けの日々を送りました。 IA一年目はシーズン途中までランキングも6番前後にいましたが怪我で最終的には11番?前後。 二、三年目は度重なる怪我でシーズンをまともに闘うことができずにいたので、アメリカのトレーニングに行かせてもらって、結果も出なかったら四年目のその年でバイクをやめるくらいの覚悟でした。 アメリカでは下田丈選手やムスキャンなどを育てたヤニングトレーナーのもとで教わり そこで教わったほぼ全ての技術や練習方法が、今でもレースで好成績を収められている理由だと思ってます。 IA四年目のシーズンはライディングの調子は本当に良かったのですが開幕前のちょっとした怪我やマシンのトラブルなどで噛みあわないままシーズンが進み、レース中の内臓の怪我が原因でモトクロスを引退することとなりました。 <実際に学んできたこと> 何を学んできたか、、よく聞く、“スムーズ“です。 いつもの、よく言われている、スムーズですね。笑 想像するスムーズというのは、コーナー進入でスピードを落とし切らずに入ってコーナーを曲がっていくというのだと思うのですが、 学んできたのはそれを実現するための、練習方法などでした。 スムーズに走れと言われるのではなく、言われた練習をしてたら勝手にスムーズになっている感覚です。 こうしろというのは時々アドバイスされるのですが、それよりも今日はこういう練習をしながらタイムを測るぞとメニューを言われるだけ。 代表的なのがYouTubeなどでも言っている、クラッチを使わないとかリアブレーキを使わないという負荷をかけた状態でのタイムアタックです。 極論を言うとこれを、 頭を使って、 バイクの挙動を感じながら練習すれば、 スムーズになります。笑 多分!! <クラッチを使わない練習例>ブレーキング時は?具体例を挙げて、 クラッチを使わないでの練習が使いまくっている状態から、どんな進化が望めるかというと (クラッチなしでゆっくりペースではなくタイムアタックなど全開走行をする前提) まずブレーキングから、、、 クラッチを使えないので リアブレーキを強く踏めなくなります(強く踏むとエンストしやすくなる) 強く踏めないのでフロントブレーキをしっかり効率よく使わないとスピードを落とせなくなります。 強く踏めないことで、大きなブレーキングギャップにリアタイヤが当たった時のリアサスペンションの動きが小さくなります。 (ブレーキを強く踏む=リアタイヤが回転しようとせず前に転がらずに地面に対して抵抗になる=ギャップに当たった時もリアタイヤは前に転がろうとしないのでリアタイヤとリアサスペンションの抵抗になる=リアタイヤが跳ねる) コーナリングの時は?そしてコーナーリング、、、 スピードを落としすぎたりブレーキを長く引きずりすぎるとエンストしそうになるので早めにブレーキを離すようになる。(ライダーの感覚で、あ、エンストしそう、、てなる。) スピードを落とし切らずにコーナーに入るためには大きく外から入れば、落とさずに侵入ができる(アウトインアウト) 早めにブレーキを離すようになるので、コーナーの準備(足を出すなど)を早くできる。 クラッチを使えないので、急にアクセルだけがば開けしても付いてこない→アクセルの開け始めが穏やかになる。開け始めが穏やかになる分手前からアクセルを開けて行かないとエンジン回転も上がってこんない。 自分がこの練習をしながら考えていたことは、こんな感じでした。 「ブレーキ強く踏むと、エンストしそうになるな~ このスピードじゃあコーナー進入し切れないけどスピード落とすとタイムも落ちるし、、 もっと外から入ってみよう、、、」 というふうに“クラッチを使わない“という縛りの中でいかに速く走るかというのを 常に考えながら走ります。常に考えながら、がとても大事です。 上で書いたノークラッチで進化が望めることをブレーキングからコーナーで繋げると 大きなラインどりでハードなブレーキングをせずにスピードを維持しながらコーナーに進入し、 早め早めに穏やかにアクセルを開け始めていく と、なんとまあお手本のようなスムーズが手に入っています(笑) こんなにうまく行きはしないですけど(笑) 大切なのは挙動を感じる事よく外国人もクラッチを使わないで練習してるからノークラッチで練習しようと言いますが、 意識やバイクの挙動を感じながら練習しないと意味がないと思います。 そしてもう一つ大事なことが、ノークラッチで乗ることが1番いいということではないということです。 それをすることで様々な走り方の引き出しができ、バイクの挙動を感じることでがき クラッチを使える状態ではさらに自由に攻めて走れるようになるからです。 クラッチを使わないという選択肢を、使って走っている中に組み込めるということです。 さぁ~ 自分でも何を言っているのかわからなくなってきました(笑) 何回も読み直して、分かってくださいね! 一緒に練習に行く下田丈選手もアメリカの中ではオフシーズン? ぽい時期もあって30分ヒートもほぼしていなかったと思います。 ひたすらこういう練習ドリルをし続けます。 またこのドリルみたいなものが無数にあり、いかに今まで何も意識せずただ走っているだけだったかというのが痛感させられます。 こういった練習を続けていたら ギャップのいなし方や良いトラクションの掛け方なども勝手に習得していき 目に見えて成長することできました。 最後にJECは大体3分から10分未満のタイムアタックレースみたいなものなので この時の練習の貯金でまともにレースができていると思います。 もちろんモトクロスで1番効果は発揮されると思います。 なかなかマニアックな文章で伝わっていなかったらごめんなさい。 あのコラム見たんだけどどういうこと? て直接聞きにきてください。 なんなら走る人がうまくいかない気持ちもこう言った練習方法の引き出しもたくさんあるので モトクロススクールでもエンデューロスクールでも申し込んでください(笑) 実際にどのように町田選手のライディングを改造したかなども書く予定でしたが この記事では書ききれないのでまたの機会に見にきてください。。。写真提供:MFJ中部地区エンデューロ部会様

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  • 内山裕太郎選手のツーリングレポート~キャンピングカー(トランポ)で行く、北海道の旅~

    『北海道をキャンピングカーで旅もしたい、バイクでツーリングもしたい。』両方叶えるためキャンピングカー(トランポ)にバイクを積んで行く北海道の旅と題して、ダートバイクプラスの母体のオフロード用品卸売・販売「ダートフリーク」のサポートライダー内山裕太郎選手から、ツーリングレポートを頂きました!内山裕太郎選手とは?1978年12月22日生まれ、静岡県出身のエンデューロライダー。様々な路面状況のコースを、長時間走る競技「エンデューロ」で、国内シリーズチャンピオンや海外レース参戦等多くの実績を残しているライダーです。そんな内山選手ですが、レースだけでなくツーリング(オンロード、オフロード問わず)も楽しまれてます。今年は北海道にツーリングへ!ということで、その様子のレポートを頂きました。ツーリングライダーなら一度は北海道ツーリングに行ってみたいもの。見どころをたっぷりとご紹介頂きました!トランポ兼キャンピングカーで北海道入り。■色々荷物を積み込んで北海道へ。エンデューロレースでは毎年北海道へトランポを運転しフェリーで移動していましたがいつかはトランポ兼キャンピングカーやバイクでツーリングしたいと思っていたのでこの夏に両方楽しんでしまおうと思いキャンピングカーへ遊び道具積み込んで出発。バイク、SUP、キャンプ道具などいろいろ積み込めるトランポは偉大ですね■今回のツーリングの相棒は?マシン:YAMAHA テネレ700主な改造:・エンジンガード:AXPアドベンチャースキッドプレート・ハンドガード:ZETAアドベンチャーアーマーハンドガード[card_p : product_id=30001]・ブレーキレバーZETAブレーキレバー・クラッチレバー:ZETAクラッチレバー・フットペグ:ZETAアルミニウムフットペグ[card_p : product_id=21434]・チェーンガイド:ZETAデュラブルチェーンガイド・フロントフォーク:ZETAフォークトップブリーダー・ハンドル回り:ZETACOMPSXスタビライザー・サスペンション:ZETAサスペンションスプリング■ウエア(8月の北海道、外気温20℃~25℃)・ジャケット上:DFGナビゲータークールジャケット (ベンチレーション多く温度調整が簡単)[card_p : product_id=30259]・パンツ:DFGトラッカーパンツ・グローブ:DFGレンジャーグローブ・ブーツ:アルパインスター ベリーズドライスターブーツ オイルドレザー(防水のため雨日もブーツカバー不要)[card_p : product_id=31170]・インナー上:DFGネオフィットシャツベンテッドロングスリーブ・インナー下:DFGネオフィットパンツベンテッドタイプ・ソックス:DFGレーシングタビソックス(ショート)・バッグ:KAPPA WA402Sウォータープルーフバックパック[card_p : product_id=29516]バイクday1出発キャンプ地として3日間利用したオートキャンプ場【1】『オートキャンプ&摩周の森』を出発、予定では【2】釧路湿原→【3】根室方面→【4】納沙布岬→【1】キャンプ地へ戻るルートとした。途中、100名城スタンプ№1を押すために根室半島チャシ跡群を目指す。Map-It マップイット | 地図素材サイト■オートキャンプ&摩周の森レストラン併設のためレストランでは昼食や夕食が食べれます。キャンプなのに食事は外食もできてしまうところも最高です。■寄り道したお店納沙布岬にある『鈴木食堂』僕が食べたのはさんま丼 1400円その他にもホタテ丼1600円などもある。15時には周辺のお店は閉店してしまうので早めの昼食がおススメ。■『道の駅 厚岸グルメパーク』牡蠣が有名でこんなに身の大きな生ガキが600円で食べれます。■良い景色。キャンプ地から出発して1つめの釧路湿原、ここは北海道行ってみたかった場所の1つで実は10年ほど前の日高2DAYS参戦時に行こうとして時間がなくて断念した場所の1つ。この景色を見るためには駐車場から1時間ほど遊歩道を歩きこの絶景が見えます。ツーリング時は歩きやすいライディングブーツも必要ですね僕はアルパインスターのベリーズアルパインスターを履いてます。■納沙布岬でウニ丼納沙布岬にある『漁師の店』でウニ丼食べました。ウニイクラ丼 2000円とホタテを注文ホタテなどはテーブルにある焼き台で自分たちで焼きます。■おまけ、屈斜路でサップインフレータータイプのサップを積んでいきキャンプ場近くの屈斜路でサップを楽しむ。サップは大きいので僕はインフレータータイプをおススメします。車に積んでいたら気に入った場所ですぐにサップできます。■無事キャンプ場は帰宅1日の走行距離は420㎞帰りはすっかり暗くなってしまったがテネレ700の明るいヘッドライトに助けられました。燃費は平均29㎞/hと信号機の無い北海道では燃費がよい方向へ、無給油で400㎞以上走れるのは安心ですねバイクツーリングDAY2バイクツーリング2日目は稚内方面へ、北海道と言えば『最北端の宗谷岬』【1】天塩町をスタートし【2】宗谷岬を目指す約250㎞ほどのツーリング■夕日が綺麗利尻富士と夕日が綺麗だったので夕日の撮影そして毎日自炊のため夕日眺めながら晩御飯のごはんを炊きます。■オロロランのオトンルイ風力発電利尻富士を左手に見て走ると大きな風力発電が約3㎞にわたり28機も並びます。■白い道宗谷岬近くにある白い道、ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めてできた道だそうです。貝殻と言っても路面は林道みたいな感じで滑るのでオンロードバイクの方は気を付けましょう。オフロードバイクなら問題なしですね・情報稚内市大字宗谷村字宗谷距離約3㎞近くまでいくと看板あります。■宗谷丘陵白い道から宗谷岬を目指す途中に『宗谷丘陵』があり、まるで日本ではないかのような景観を楽しみながらテネレ700を走らせます。途中には草を食べる鹿さんに遭遇することも■最後に林道18㎞、、、北海道の林道はストレートが長いGooglemapでナビしながら走っていたのですが帰路につくため最短距離でナビ開始、最短ルートは18Kmの未舗装路テネレ700はこう言ったフラット林道が似合いますね■次のツーリングは次のツーリングはバイクだけで行ってみよう。今回は9日間北海道に滞在、バイクに乗ったのは2日半のみでもトランポに積んでのツーリングも楽しいので皆さん是非行ってみてください!

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