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コラム - オートバイ車両

  • 【2026年】国内4メーカーのオフロードトレールバイク CRF・WR・DR-Z・KLXを比較する

    復活のYAMAHAとSUZUKI 2026年1月末、ヤマハよりWR125Rが発売されました。 セロー250の絶版から6年、遂にヤマハトレールの空白期間が終わりました。 そして2025年の11月にはスズキよりDR-Z4S/SMが発売になり、 こちらも2008年に旧DR-Zが絶版になってから長らく無かったトレールバイクが復活となります。 (V-STROMシリーズはありましたけどね) ヤマハ・スズキの復活により、18年ぶりに国内4メーカーにトレールバイクが揃う形になりました。 それも、不思議と各メーカー共にジャンルが異なり、一つとしてバッティングしていないのです。 ホンダは250、ヤマハは125、スズキは400、カワサキは230と排気量だけでも全部異なります。 ある意味、これは用途がわかっていれば選びやすい状況とも言えるので、 2026年の今、トレールバイクを購入するならどう選ぶべきか?この記事では探っていこうと思います。 各メーカーのラインナップを確認しよう 【王道】HONDA・CRF250L/RALLY [button : url=/custom_model/CRF250L_DUAL_X,text=CRF250L DUAL Xの車両詳細] [button : url=/custom_model/CRF250RALLY_ADV,text=CRF250RALLY ADV CONCEPTの車両詳細 ] ※画像の車両はカスタム仕様です。 まずはホンダのトレールバイク・CRFシリーズです。通常のCRF250Lとラリーテイストのカウルを装備したRALLYの2種、 そこに車高違いの足長仕様である<S>を加えた全4種のラインナップです。 ホンダらしい・トレールバイクとして王道の作りで、これといった欠点はありません。 初期モデルでは価格を抑えるために簡素化されていたパーツもありましたが、 現行のMD47型と呼ばれる仕様はそういった箇所がほぼ改善され、(価格も上がりましたが) 最低限のカスタムでオフロードを十分に楽しめる仕様となっています。 全体的にフレームがしっかりしているので、先代トレールであるXRシリーズよりもハイスピードでの安定感に優れる印象です。 RALLYに関しては、ライバル車に比べ元がオフロードバイクであるCRFベースなので、アドベンチャーバイクとして見た場合、 オフロード性能は他を圧倒するものを持っています。 本格装備のアドベンチャーバイクとしてはアフリカツインやテネレと言ったバイクもありますが、 150kg程度の重量で振り回せるアドベンチャーバイクというのはCRF250RALLYならではの魅力ですね。 【小さな巨人】YAMAHA・WR125R [button : url=/products/list/model_search/6753/0,text=ヤマハ WR125R] 待望のヤマハトレールバイクであるWR125R。 WRの名前の通り、セローとは全く異なるキャラクターで、 排気量こそ原付二種相当ですが、戦闘的なマシンになっています。 車体はフルサイズ相当でCRFの足長仕様である<S>やDR-Z4Sとほぼ同等。 KLX230シリーズよりも一回り大きいです。 重量もCRFに迫る138kgと少々重いのは否めませんが、 その分小排気量車にありがちな【チャチさ】は全くありません。 ホンダの様に車高違いの仕様はラインナップされていないので、 足つきに不安のある方はローダウンリンクやローシートで対応すると良いでしょう。 最大70mmダウンさせることが可能です。 このバイクはWRらしく基本的に高回転まで回るエンジンですが、 VVAと呼ばれる可変バルブ機構により、低回転でも扱いやすくエンストしにくい特性を持っています。 注意点としては標準でチェーンガイドが付いていないため、ここが無防備だとオフロードではチェーン外れのリスクがあります。 チェーン外れは大きなトラブルの原因になる場合があるので、ここは最初にカバーしておきたいとこですね。 [card_p : product_id=37835] ポイントはなんと言っても維持費が安いところでしょうか。 気軽にオフロードを始める一台としても最適だと思います。 【最強スペック】SUZUKI・DR-Z4S/SM [button : url=/products/list/model_search/6746/0,text=スズキ DR-Z4S] ※画像の車両はカスタム仕様です。 スペック最強のマシンが欲しいならDR-Z一択。 400ccだけあって38PSと圧倒的な馬力を誇ります。エンジンだけではなく、サスペンション・フレーム・スイングアームなど車体全体にコスト的な妥協無く作られています。 故に価格も120万とCRFの倍近い価格となっていますが、車体を見れば見るほど納得のものになっています。 旧型では明るさで悩むユーザーも多かったヘッドライトは十分な明るさを持つLEDランプに改良。 木馬とも評された薄型シートは新型でも踏襲されています。 前述したサスペンションの性能はとても高く、旧DR-Z400SMのようなRMベースでは無くなったものの、 非常に滑らかな動きで公道からオフロードまで非常に乗りやすいものになっています。 カタログスペックではパワーばかりが目立ちますが各車を乗り比べた場合、おそらく一番実感しやすいのはサスペンションの性能かもしれません。 ズバ抜けた性能と引き換えである車両価格に税金、車検費用とコスト面では不利な面もありますが、 この時代にあえてスペック重視という判断の元発売された非常に夢のあるバイクだと思います。 【鹿の狩人】KAWASAKI・KLX230/SM/SHERPA/DF [button : url=/custom_model/KLX230%20SPORTS,text=KLX230 SPORTSの車両詳細] [button : url=/custom_model/KLX230%20SHERPA,text=KLX230 SHERPAの車両詳細] ※画像の車両はカスタム仕様です。 いつのまにか大所帯となったKLX230シリーズ。 現行のコンパクトなライトになって一気に人気が出てきたモデルです。 唯一の空冷エンジンで車体はコンパクト。重量も4メーカーの中で最軽量となっています。 車高が【低くない】無印のKLX230であっても、ラジエターが無いことによるタンク周りのスリムさや車体のコンパクトさはとても魅力的。 その他の車高が低いタイプなら尚更振り回しやすくなっています。 大出力がいらなければ空冷でいいじゃないという発想で作られた・・・ のかどうかはわかりませんがエンジン周りの補器類が少なくスッキリしているということは 無用なトラブルのリスクも減らせるということです。 険しい林道でトレッキング遊びをするならKLX230シリーズがオススメですね。 2026年モデルからはSHERPAのホイール違いとも言えるKLX230DFがラインナップされました。 こちらはリヤホイールがチューブレス仕様になったことで、トライアルタイヤの装着がより容易になっています。 エンジン特性こそ、元気に回る高速型でセローとは全く違う性質ですが、モデルとしてはセローの穴を埋める存在と言えるバイクでしょう。 性能を把握した上でどう選ぶか 各メーカーの性能や特徴を把握したところで、ではどのように選んでいくべきか考えていきましょう。 コレといった用途があれば選びやすいところですが、 用途が定まっていないというのも色々やってみたいという用途として全然アリです。汎用性重視ってとことですね。 というわけで用途に合わせたオススメ車両を寺尾の独断で当てはめてみようと思います。 ①色々やってみたい。林道もコースも、高速道路も乗りたい →CRF250L/RALLYがオススメ。 ※画像の車両はカスタム仕様です。 オフロードといっても色々なジャンルがありますが、 あくまでトレールバイクなので公道を含め色々なフィールドで遊ぶことが出来ます。 そんなときにどこでも70点以上の性能を発揮してくれるのはCRFシリーズですね。 CBR250Rと共通仕様で生まれたエンジンは高速巡行は得意ですし、カウル付きのRALLYなら尚更快適です。 そしてコース・林道などオフロードでも一通りの遊び方に対応する車体の強さを持っています。 ②トレッキング重視。獣道を探索したりトライアルごっこなどもしてみたい →KLX230シリーズがオススメ。(KLX230SMを除く) ※画像の車両はカスタム仕様です。 4メーカー中最軽量かつコンパクトな車体でスタックや転倒の多い獣道でも取り回しや引き起こしが容易です。 SHERPAのスタックパイプやDFのチューブレスホイールなど、 トレッキング向けの装備も有効で、この手の遊びは最も最適なのがKLX230シリーズです。 ③コース走行や簡単なエンデューロに。長い林道も走りたい。 →DR-Z4Sがオススメ。 ※画像の車両はカスタム仕様です。 ライバルを蹴散らすパワーと上質なサスペンションで、 WEXの様な入門向けエンデューロなら十分に戦えるポテンシャルを持っています。 重量がある分、難所での取り回しでは苦労もありますが、転ばなければ大丈夫、とも言えます。 排気量からくる余裕は数十キロに渡る長い林道などでも気持ちよく走ることが出来るでしょう。 ④維持費は抑えて・でも走りには妥協したくない →WR125Rがオススメ。 ※画像の車両はカスタム仕様です。 原付二種の扱いで税金・保険料共に維持費が安いのが魅力のWR。 とはいえ性能は高く、長い直線では排気量で勝る他車に抜かれることはあってもタイトコーナーやテクニカルなセクションでは十分戦えるポテンシャルがあります。 勿論、その走りは公道でも生きるので高速こそ乗れませんがバイパスな大きな国道では流れをリードすることも可能です。 ⑤公道がメイン。オフロードは走らない →DR-Z4SM・KLX230SMのどちらかがオススメ。 ※画像の車両はカスタム仕様です。 オススメもなにも、モタード仕様として販売されているのはこの2種なのですが、 キャラクターは大きく異なります。 サーキット走行も前提としたスペックに魅力を感じるならDR-Z4SMを。 街中での取り回しや軽快さに魅力を感じるならKLX230SMがオススメです。 DR-Zは登りのワインディングなどでパワーとサスペンションの良い仕事が実感しやすいと思います。 KLXはなんといってもコンパクトで軽いので、交通量の多い街中では自転車感覚で扱えるのが魅力の一つとも感じます。 結論 ここまでのお話をまとめますと、 やはり汎用性に一番優れているのはCRF。 無難に一通りの遊び方に対応出来る性能を持っています。 次に、最強性能を求めるならDR-Z。 性能に絞って言えば間違いなく最強です。 そして、軽さと車体のスリムさで振り回すならKLX。 維持費の安さと本格的な走りを求めるならWR。 という形で上手くキャラクターが被らずに正立しています。 これからトレールバイクの購入を検討されている方は、上記のポイントを参考に選んで頂ければ概ね間違いのない選択が出来るかな、と思います。 因みに、カスタムパーツの種類では現状CRFシリーズが一番豊富で、WRとDR-Zはこれからドンドン増えていく見込みです。 まだ発売から日が浅いのでパーツが豊富とは言い辛い状況ですが、 これから充実していきますので、首を長くしてお待ちくださいね。 オフロードバイク用品・パーツのお求めはダートバイクプラスでどうぞ ・ダートバイクプラスオンラインストア https://www.dirtbikeplus.jp/ ・ダートバイクプラス瀬戸店 営業時間:10:00~19:00(毎日営業) 電話番号:0561-86-8295 住所:愛知県瀬戸市中水野町2-30 ・ダートバイクプラス大阪店 営業時間:10:00~19:00(毎日営業) 電話番号:0721-51-1365 住所:〒586-0002 大阪府河内長野市市町1186−4 ・ダートバイクプラス神戸店 営業時間:10:00〜19:00(月曜定休) 電話番号:078-777-1102 住所:〒651-2412 兵庫県神戸市西区竜が岡1丁目7−9

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  • WR125Rとはなにか 【ヤマハが狙う125ccオフロードという市場】

    ヤマハから待望の新型トレールバイク・WR125Rが発表されました。 セローの絶版から6年。WR250Rの絶版からは8年。 競技用モデルはラインナップ豊富で開発も積極的なのに、トレールバイクはなにも無いという状況が長らく続いていたので、ヤマハのオフロードトレールに期待する声は高まるばかりでした。 故にこの知らせはもう飛び上がって喜ぶものだったのではないでしょうか。 発売は今年の1/30ということと、既にオーダーは1,000台を超えているということで2月から多くのWRが街を走りだすと期待しています。 今回はこのWR125Rがどういうバイクなのか探っていきましょう。 既に各種メディアでは実車の試乗レビューなども掲載されている中でこの記事は旧型をベースにした推測交じりの記事ではありますが、 一応オフロードバイク用品店・メーカーという独自の視点で書いてみようと思います。 始まりは謎の展示から 2025のモーターサイクルショーのヤマハブースにて、 【オフロードカスタマイズコンセプト】というバイクが突如展示されていました。 どう見ても海外(インドネシアなどの東南アジア市場)で販売されているWR155Rでありながら、 中古の車両・かつ排気量の刻印を削り取ったりデカールの上からそのまま塗装をしたりと、正直突貫で用意したと思われる車両でした。 当然、このバイクは市販予定なのか?など各メディアや来場者の方から無数の質問が寄せられるわけですが、ヤマハからは完全にノーコメントというのも当時は謎に拍車を掛けるものでした。 今考えると、これは一種のティザー広告だったのですね。 この展示を受けて、日本でもコレに近いバイクが登場するのでは・・・? と皆さん期待されたかと思いますが、実際その通りだったわけです。 それもWR155Rそのままでは無く、進化して登場という嬉しいサプライズ付きで。 WR125Rのルーツ 初期型:2009年~ 日本では新登場ですが、元々WR125Rというバイクは2009年頃に海外(ヨーロッパ市場)向け車両として登場しました。 フロントホイールが21インチ・リヤが18インチというフルサイズの車体はかつてのDT125Rと比較してもレーシーなスタイルで先鋭的なものになっています。 しかし内容は日本メーカーらしいものでは無く、 エンジンからしてミナレリ製(イタリアのエンジンメーカー。当時はヤマハ傘下)で、 ブレーキがブレンボだったり、車体の各種パーツも現地調達と思われる構成で、 現地法人主導なのかヤマハの冠こそ付いているものの、実態としては完全な外車でした。 2型:155Rへ 2019年頃にWR155Rとしてモデルチェンジしたのがコチラです。 おそらく車体はそのまま、エンジンをヤマハ純正のVVA機構を搭載した155CCエンジンに換装して再登場という形です。 初期型はヨーロッパ市場をターゲットにしたものでしたが、 155ccになった2型では東南アジアをターゲットに変更。生産もインドネシア製となりました。 ライバルも見てみよう 東南アジアではフルサイズの小排気量車というのが一定の人気を持っています。 ホンダならCRF150L・カワサキならKLX150というバイクが人気で、 150cc前後の排気量も現地では免許や保険などの面で定番なのでしょうか。 こちらはホンダのCRF150L。 車格はWRと同格ですが、エンジンが空冷なのが大きな違いです。 CRF250Lと並べても引けを取らない大きさ。まさにフルサイズです。 カワサキはKLX150を複数の仕様で販売。 3型:再び125Rへ。日本市場への導入 そして、遂に日本市場へ正規導入となったのが3型となる新WR125Rです。 媚びない設計思想によるフルサイズの車格 このフィーチャーマップを見る限り、 フレームや足回りの骨格面はこれまでを踏襲していると思われますが、 やはり一新された外装パーツが大きく車体とイメージを変えていますね。 クラス最強出力のエンジン 海外を含めたライバルと比較して、15馬力のエンジンは最強と言って間違いないでしょう。 一方、WRはVVAという可変バルブタイミングシステムによって低回転でもエンストし辛い扱いやすさと一定のトルクを確保。回せば速いし全域でも扱いやすいというエンジンになっています。初心者の方でも安心して乗れそうです。 大径化された267mmブレーキディスク WR155Rのブレーキディスク。直径240mm。 WR125Rのブレーキディスク。267mm。 WR155Rでは240mmだったフロントブレーキディスクが267mmにサイズアップされました。ブレーキの制動力はディスク径がモノを言います。近年のモトクロッサーは270mm経のディスクが一般的になっていますが、それとほぼ同等ということです。車重がそこそこあるので本来このくらいがベストかも?勿論ABS装備で公道も安心。 斬新なデザインの縦型2連ヘッドライト WR155Rのヘッドライト。 WR125Rのヘッドライト ヘッドライトはWR155RではWR250F/450Fの流れを汲んだデザインでしたが、125Rでは全く新しい縦型2連のヘッドライトを採用。モトクロッサーのゼッケンプレートのようなデザインでとてもレーシー。 下側のメインライトはLEDで現代的な装備となっています。 チープではない125ccフルサイズマシン ざっとWR125Rを155Rや他社ライバルマシンと比較してチェックしてみました。実車を見て・触るとまた印象が変わることも多くあるのでしょうが、現時点では排気量という数字だけは小さいものの、中身はかなり本格派のバイクと言えるものに見えます。 125ccのオフロードバイクというジャンルはKLX125を最後に日本メーカーの正規ラインナップでは長らく空白地帯でした。XLR125RやDJEBEL125などがあった90-00年代においても、小型であることや乗りやすさを主体に置いたバイクがメインで今回のWR125Rのようなフルサイズの本格的なものは中々なかったのではないでしょうか。 539,000円と、価格こそ安くはないものの125ccという維持費の掛からないジャンルで楽しめるオフロードバイクが市場でどのように評価されるのか。非常に楽しみです。願わくばヒットして各車このジャンルに追従してくれると嬉しいですね。 僕も乗るのが楽しみです。 [button : url=/products/list/model_search/6753/0,text=パーツのご購入はこちら] オフロードバイク用品・パーツのお求めはダートバイクプラスでどうぞ ・ダートバイクプラスオンラインストア https://www.dirtbikeplus.jp/ ・ダートバイクプラス瀬戸店 営業時間:10:00~19:00(毎日営業) 電話番号:0561-86-8295 住所:愛知県瀬戸市中水野町2-30 ・ダートバイクプラス大阪店 営業時間:10:00~19:00(毎日営業) 電話番号:0721-51-1365 住所:〒586-0002 大阪府河内長野市市町1186−4 ・ダートバイクプラス神戸店 営業時間:10:00〜19:00(月曜定休) 電話番号:078-777-1102 住所:〒651-2412 兵庫県神戸市西区竜が岡1丁目7−9

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  • 125ccオフロードバイク市場の救世主・SMX125とRX125をオフロードバイク用品店目線でレビュー

    SMX125とRX125とは125ccのオフロードバイクは求められている125ccのオフロードバイクを欲する迷える人類の皆様、125cc神の寺尾ですこんにちは。普段こうしたブログやコラムを書くとき、検索上位にヒットしたいと思うのは書き手の心情です。そこで、検索キーワードの上位を調べ、そのキーワードに合ったテーマで書くというのが読まれる記事を書くための手法なのですが・・・125ccとオフロードという検索がとても多いようです。なるほどそれでは125ccのオフロードバイクについて書こうと思うのですが、どころがどっこい125ccのオフロードバイクというのは多くありません。競技用のカテゴリーであればCRF125FとTT-R125が盛り上がっていますが、公道走行可能なモデルというと現状国内メーカーではラインナップはありません。そう、無いんですよ。昔は色々ありました。XLR125・DT125・DJEBEL125・KDX125など・・・色々ありました。一時期中国生産のXTZ125が格安で輸入されれいた時期もありましたね。今思えば最安価で新車が25万円くらいでしたから物凄いバーゲンプライスです。と、言う訳で国内には中古車しかなく、あっても年式の新しそうなのは上記のXTZとKLX125くらいかなぁという状況なので海外に目を向けてみようと思います。イタリアからの使者・SMX125とRX125というわけでコチラのバイクのご紹介です。FBモンディアルというメーカーのSMX125です。ほぼ同一のバイクとして、アプリリアのRX125もありますね。この2台、日本には無い希少なフルサイズかつ、本格装備のオフロードバイクとしてちょくちょく売れていると聞きます。実際、たまに走っているのを見かけるのでそれなりの台数が出ているのかなと思います。それではコチラのSMX125、詳細を見ていきましょう。車体チェックヘッドライト・フロント周りヘッドライトはHS1というH4に近い形状のハロゲンバルブ仕様。こちらはオーナー様によってLEDバルブに変更されています。ハンドルバーは28.6mmの大径アルミ仕様が付いています。角度もそこそこ攻めた形状で、そのままオフロードに突っ込んでも全然OKなものが付いています。 メーターや左右のスイッチはとてもシンプルな形状と構成。必要十分ですね。 コチラの車両はハンドガードを取り付けさせて頂きました。ZETAのPROアーマーハンドガードとU-クランプの組み合わせ。固定強度もバッチリです。[card_p : product_id=15528][card_p : product_id=31304]フロントブレーキはディスク仕様・アルミ2PODキャリパーとなっています。ノーマルでウェーブディスクなのが今風ですね。ホイールのリムは勿論アルミですよ。スポークの刺さり方というかハブの形状はちょっとホンダのXR系に似ていますね。フロントフォークも倒立タイプで、足回りは中々豪華な印象。エンジン・リヤ周り エンジンは水冷125ccとなっています。そう、水冷なんですよ。シングルながらも立派なラジエターが付いています。 ステップ周りはこんな感じの構成。ラバー付け外し可能なステップに可倒式シフトペダルとアルミブレーキペダル。ブレーキペダルの先端だけ簡素に見えなくもないですが、中々豪華な作りをしています。純正でスキッドプレートを装備。厚みこそ控えめですが、防御面積はイイ感じですね。フレーム周りこのバイクと言えば、メインフレームが尋常じゃなくゴツいということ。アルミフレームにも見えますが、スチールフレームです。スイングアームも同様にスチール製です。この部分がアルミフレーム並みにゴツい作りなので、車体のしっかり感は中々のものです。一方でこのバイクは車重が乾燥で124kgとちょっと重めなのですが、このゴツめのシャーシの重量の影響が大きいのかなと。 リヤサスペンションはサブタンク付きでリンク式です。サスペンションの付け根にネジ山が見えるのは全長を変えられるから?とすれば車高調付きということになりますね。スイングアームのチェーン引きはブロックタイプ。リヤブレーキもディスク仕様で、この辺りの作りも実戦的で良い感じです。チェーンガイドはブロック式でアルミのガードも付いています。が、スイングアームから伸びるステーがちょっと頼りないので深い轍やガレ場では注意した方が良いかも。 リヤスプロケットが大きいな・・・と刻印を見ると、なんと69Tです。428サイズとは言えこの大きさは尋常ではありません。参考までに、同じ428サイズのチェーンであるセローのリヤスプロケットは48Tです。ミッションのギヤ比は異なるのでイコールではありませんが、かなりショートなギヤ設定なのは確かです。ウインカー・テールランプ  ウインカーやテールランプはLED仕様。RX125の方は2024年モデルまでは電球仕様だったのでブランドで仕様が異なるポイントですね。ウインカーの根本は柔軟に曲がるのでちょっと転んだ程度では破損しにくくなっています。社外品のようなシュッとした形状で良いですね。外装・デザイン外装プラスチックはほぼ全てのパーツにデカールが貼られたフルラッピング仕様です。ロゴも沢山入っていてとてもレーシー。一見ノーマルには見えないかも。サイドカバーからリヤフェンダー横にはグラブバーを左右に装備。持ちやすくて取り回しや引き起こしで実用的です。ここもただの取っ手じゃなく、デザイン性も考慮されていますね。総評 タイプ 単気筒 / 4ストローク / DOHC / 4バルブ 排気量 124cc ボア(内径)×ストローク(行程) 58 × 47 mm 圧縮比 12.0 : 1 最高出力 11.0 kW / 10,750 rpm 最大トルク 11.0 Nm / 8,000 rpm 潤滑方式 ウェットサンプ 冷却システム 水冷 吸気システム EFI 始動方式 エレクトリックスターター 変速機形式 6速リターン 燃料タンク 6.3L 全長 2,140mm 全幅 825mm 全高 1,220mm ホイールベース 1,425mm 最低地上高 300mm シート高 1,020mm    輸入元さんから引用した各種スペックはこんな感じです。シート高からもわかりますが、車格は本当に250や450マシンと同等のフルサイズです。重量も軽くはないので、125だからコンパクトで軽いというのはこのバイクには当てはまりません。しかし、ゴツいシャーシに倒立フォーク・タンク付きリヤサスペンションなど、車体はしっかりした作りなので、国内メーカーの125ccクラスのバイクに比べると頼もしさは圧倒的です。シートもフラット形状で、跨ったときのポジションはトレールバイクよりもモトクロッサーに近い感覚。つまり攻める乗車姿勢が取りやすいということで、この辺りも国産トレールよりスパルタンなコンセプトなのかなと。一度オフロードに持ち込んで乗ってみたいと感じさせてくれるバイクでした。明らかに国内メーカーとは違う思想・設計で作られている面白いバイクなので、興味のある方は取り扱い店を訪ねてみてはいかがでしょう。原付二種の扱いなので、保険料も安く、30km制限や二段階右折という縛りがないのもポイントです。アフターパーツは少ないですが、ハンドル周りやタイヤ関係は汎用部品で対応出来るので、とりあえずはなんとかなりますよ。オフロードバイク用品・パーツのお求めはダートバイクプラスでどうぞ・ダートバイクプラスオンラインストアhttps://www.dirtbikeplus.jp/・ダートバイクプラス瀬戸店営業時間:10:00~19:00(毎日営業)電話番号:0561-86-8295住所:愛知県瀬戸市中水野町2-30・ダートバイクプラス大阪店営業時間:10:00~19:00(毎日営業)電話番号:0721-51-1365住所:〒586-0002 大阪府河内長野市市町1186−4・ダートバイクプラス神戸店営業時間:10:00〜19:00(月曜定休)電話番号:078-777-1102住所:〒651-2412 兵庫県神戸市西区竜が岡1丁目7−9

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