【比較】ロールオフ 在庫商品比較してみました。【オフロードゴーグル】
こんにちは。オンラインストアの鈴木です。 今回はタイトルの通り当店に在庫のあるロールオフゴーグルを比較してみました。 また、ちょうどモトクロス&エンデューロ国際A級&JNCCチャンピオンの、馬場大貴選手が来店されていたので、FOX、SCOTTのゴーグルについてそれぞれコメントも頂きました! FOX1つめFOX ビューゴーグル ストレイ ロールオフ ビューゴーグル ストレイ ロールオフ ブラック(2021) ケン・ロクスンとの共同開発により作られた高機能ゴーグル。ロクスンの的確な仕様書をもとに設計・開発・テストされ、最高の視覚と保護性能を誇る。Vue(ビュー)ゴーグルは、クラス最高峰の周辺視野、簡単に交換できる歪みの少ないインジェクション成形ポリカーボネイトレンズ、360度ベンチレーションを備える。 馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れる。視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです!」まずはFOXの最高峰ゴーグル、ビューゴーグルを見てみます。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅130mm・重さ約250g・画像のものの他にフラップ*2、ゴーグル収納袋付属・販売価格¥26,648(2023年2月現在)レンズ面にはテグスが張ってあり、フィルムがレンズに張り付くのを防ぎます。IAライダーもよくやる手法で、この方法がもっとも張り付きにくいですね。高評価ポイントの一つです。また、キャニスター下部には水抜き穴があります。レース中にキャニスター内に水が入り、動きが渋くなる・破損する事がありますので、水抜き穴の有無は重要ポイント。より実戦的と言えます。ここまでは高評価のビューゴーグルですが、唯一の欠点がこちら。キャニスターカバーにピンが無いため、もしティアオフも使いたい場合は別売りのキャニスターカバーに変更する必要があります。なぜ最初から付けてくれなかったのか・・・環境保護対策でティアオフが使えないシーンが多く、必要性が低かったからか?と推測します。 ビュー ゴーグル用リプレースカバーL/R ビュー ゴーグル用リプレースメントパーツ 2つめFOX エアースペース ゴーグル ストレイ ロールオフ エアースペース ゴーグル ストレイ ロールオフ ブラック ロールオフ搭載モデル大きく設計されたビューポートと、フレームアングルによってより広い視野を提供するレースレベル ゴーグル。アウトリガーによる優れ... 2つめはFOXのレース向けゴーグル、エアースペースです。キャニスター間の間隔はビューよりも広いですが、視界はあまり変わらない印象でした。・フィルム幅45mm・キャニスター間幅135mm・重さ約245g・画像のものの他にフラップ*1、フィルム予備*1、ゴーグル収納袋、ティアオフレンズ付属。・販売価格¥17,034(2023年2月現在)詳しく見てみましょう。レンズ表面はテグスではなく、レンズ表面にディンプル加工をして張り付きを抑えるタイプ。キャニスターカバーには穴・ピン無し。こちらもティアオフを使う場合は交換が必要です。※品番25369-012、掲載準備中 在庫ありSCOTT3つめSCOTT プロスペクトWFSゴーグル プロスペクトWFSゴーグル グレー/イエロー/クリアレンズ プロスペクトゴーグルの機能はそのままにWFS(ワークスフィルムシステム)を備えたゴーグル。50mmのワイドロールオフにより、マディーコンディションにおいても... 馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れる。視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! フューリーと比べると最初は重さを感じますが、スポンジがよく汗が目に入り難く、フィット感も上です。」3つ目はスコットの最高峰、プロスペクトゴーグルです。WFSとは「ワークスフィルムシステム」の略。袋から出した状態でマッドフラップ取付済み、フィルムは取付されていません。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅135mm・重さ約225g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ゴーグル収納袋。・販売価格¥23,513(2023年2月現在)キャニスター間の間隔はエアスペースと変わりませんが、少し視界が広いように感じます。フィルムの張り付き防止対策は、レンズの上にプラのパーツを追加して隙間を作るタイプ。馬場大貴選手によると、テグスとの差は感じず、取付が楽でよいとのコメントでした。キャニスター下側には穴あり。ティアオフをつけるピンは標準装備です。(ティアオフを使うなら)追加出費が無く、フィルムも50mmでもっとも視界が広いプロスペクトがおすすめと言えそうです。4つめSCOTT フューリーWFSゴーグル フューリーWFSゴーグル ブラック/クリアレンズ フューリーゴーグルの機能はそのままにWFS(ワークスフィルムシステム)を備えたゴーグル。キャニスターはレンズのワークスピンに直接クリップすることが可能。... 馬場大貴選手コメント「視界が狭いロールオフは目が疲れる。視界が広くてフィルムも張り付きにくく、おススメです! 軽くて比較的安いのもポイントです。」最初からマッドフラップが取付されています。・フィルム幅50mm・キャニスター間幅140mm・重さ約210g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)。・販売価格¥18,810(2023年2月現在)スコットのレース向け(プロスペクトの下位)モデル。張り付き防止機構とキャニスターはプロスペクトと同一で少し軽く、ティアオフピンもあり。レンズの着け心地ではプロスペクトのほうが良いですが、必要十分な性能を備えていると言えそうです。DFG5つめDFG スピードゴーグル ロールオフ スピードゴーグル ロールオフ レッド 泥から視界を確保! オフロードレースの強い味方ロールオフキットが標準装備されたスピードゴーグル。泥が付着し視界が遮られた際に、レンズの上... 買いやすい安さがウリのDFG スピードゴーグル。・フィルム幅35mm・キャニスター間幅140mm・重さ約200g・画像のものの他にフィルム予備*1(合計2個)、ロールオフティアオフ10枚。・販売価格¥11,495(2023年2月現在)張り付き対策、キャニスターへの穴あけなどはありません。安さ重視ですね。視界は左右に広く体感ではビューゴーグルよりも広いのですが、フィルム幅が35mmなので上下の視界がありません。しかし安い、軽いです。ティアオフもついてお得です。番外編100% ARMEGAゴーグル単体200グラム。ガンダム感のある見た目がカッコいいと評判のアルメガですが、重さがネックです。ちょうどロールオフシステムの在庫が無く、商品比較が出来ませんでした。近く更新予定です。画像はカラー:estrelで、ロールオフ付きの設定はありません。ロールオフ付きの「ARMEGA FORECASTゴーグル」はこちら ARMEGA FORECASTゴーグル ブラック ARMEGAゴ-グルに専用のFORECASTシステム(50mm幅のロールオフシステム)が標準装備され、かつてないワイドな視界を確保!・一体型成形のレンズを採... ・販売価格¥21,780(2023年2月現在、カラー:ブラック)近く情報を追加・更新したいと思います!
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