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齋藤 祐太朗選手にきいてみた!WEX朽木のおすすめタイヤ

  • WEX朽木のおすすめタイヤ
  • 齋藤 祐太朗選手とは
  • 晴れの日の場合のおススメタイヤは?
  • ブリヂストンX31がおススメ
  • コース過去状況
  • ①石混じり路面への追従性
  • ②ソフト路面の走破力(ブロック面積の小ささ、排土制)
  • 雨の日のおススメタイヤは?
  • フロントはブリジストンE50、リアはブリジストンX20がおススメ
  • タイヤ選択理由
  • 最後に
  • ~大会前の天気予報チェックを欠かさないように~

こんばんは!オンラインストア担当の鈴木です。

WEXウェスト 朽木(くつき)スキーリゾートラウンドが迫ってきましたね!

自分も何度か参加していますが、気持ちのよい登りとキャンバー、たくさんのギャラリーが印象に残っています。


個人的に他のラウンドと比較しても走りやすく、とっつきやすいコースではないかな~?と思っています。
入門者から中級車までを対象にしたレース「WEX」は、はじめてのレースにもおススメです。

2022年WEXウェスト第4戦、朽木スキーリゾートラウンドのエントリー締切は週明けの4月18日まで!

まだ間に合いますよ~。


ちなみに、朽木のお土産は鯖寿司がおすすめですよ~。


WEX朽木のおすすめタイヤ

さて本題です!

JNCC/WEXに出場する際に、一番迷う事の中の一つに・・・・「タイヤ選び」があるのでは無いでしょうか。

そんな悩ましい問題について、JNCC AA1クラスで活躍する齋藤 祐太朗選手(宗七音響 Wise Beta Team)
に話を伺ってみました。

齋藤 祐太朗選手とは

JEC国際A級、JNCC AA1クラスの第一線で活躍するエンデューロライダー。
宗七音響Wise Beta Racingに所属し、BETA RR2T250を駆る。
2018年にJEC(MFJ全日本エンデューロ選手権)国際B級年間ランキング2位、2021年国際A級クラス7位。

2022年はJNCC(全日本クロスカントリー選手権)をメインレースに参戦。


ブリヂストン(BRIDGESTONE)の営業マンでもあり、普段はバイク屋さんに営業へ。

レースの日には自社タイヤを使用して走る(しかもトップライダー)という、大変タイヤ事情について詳しい方でもあります。

facebookの参戦レポートが読み応えあり。


晴れの日の場合のおススメタイヤは?

ブリヂストンX31がおススメ

祐太朗選手いわく、晴れの場合は前後とも「ブリヂストン BATTLECROSS X31」がおススメとのこと。

担当鈴木も、そのオールラウンドさから所有するモトクロスバイクすべてにX31を履かせていますが、

具体的にどんなところがおススメなのでしょうか。


以下齊藤祐太選手より

わたくし齋藤のお薦めタイヤは、「ブリヂストン BATTLECROSS X31」です!



BATTLE CROSS X31 ミディアム

販売価格(税込)¥11,227 ~ ¥17,248

レースの現場で開発され、更なる性能進化を遂げたハイパフォーマンスタイヤ

■Castle Block(凸ブロック)
硬い土壌の上に土が浮いたような状態、また...


コース過去状況

晴れの朽木スキー場は、”石混じりのミディアム路面”と、”草で水分を含んだソフト路面”が混在するバリエーション豊かなコースです。


※WEX朽木スキー場 晴れの日 路面状況(フォトbyJNCC提供


新商品X31はクロスカントリーコースに多い、ソフト(軟質)路面からミディアム(中間)路をカバーしており、朽木スキー場を楽しく走行できるお薦めタイヤです!

 

※X30対比 X31ソフト路面方向に対応路面ワイド化


また、朽木でのタイヤ性能としては、下記2点が挙げられます。

①石混じり路面への追従性

→X31は、フロント・リア共にブロックの間に“バンカー”というくぼみがあります。

トレッド面の剛性が下がり、ブロックが柔らかく作動する事で、石への路面追従性が向上しています。



齋藤感想;初めてX31にタイヤ交換した時、路面追従性の向上で、マシンの挙動がマイルドになり、コレ乗りやすい!はねにくい!楽!と感じました。


②ソフト路面の走破力(ブロック面積の小ささ、排土制)

→X30対比ブロック面積を小さくし、排土性が向上し、ソフト路面の走破性アップ。

  また、バンカー採用によりブロックの接地面積は維持してミディアム路面性能も確保。

   

※X30対比 X31フロント/リア パタン


齋藤感想:ソフト路面とミディアム路面のグリップ感の違いが少なく、路面変化が多いコースでも安心感があります!


朽木スキー場のような路面バリエーションが豊富なコースは、ライダーは常に路面に合わせて対応していかなければなりません。

そんな時、ワイドレンジのタイヤ(X31)を選択すれば、“異なる路面を近しい感覚”で走行でき、ストレスフリーで疲れずに、楽しく走行できると思います!”


以上祐太朗選手のコメントでした。担当鈴木は「とりあえずX31はいとけばなんとかなるでしょ」

と思って常時X31をセレクトしていますが、その雰囲気で間違いなさそうです。


雨の日のおススメタイヤは?

フロントはブリジストンE50、リアはブリジストンX20がおススメ

雨の場合は前後で違うタイヤをチョイスした祐太朗選手。

具体的にどんなところがおススメなのでしょうか。

以下齊藤祐太選手より

わたくし齋藤のお薦めタイヤは、

フロント: 「ブリヂストン BATTLECROSS E50」FIM規格のエンデューロタイヤ

リア: 「ブリヂストン BATTLECROSS X20」軟質用モトクロスタイヤです!






BATTLE CROSS X20 ソフト

販売価格(税込)¥11,227 ~ ¥17,248

◆レースの現場で開発され、更なる性能進化を遂げたハイパフォーマンスタイヤ。軟質路面対応のX20を新たにラインアップ。■Castle Block(凸ブロック)硬い土壌の上に土が浮いたような状態、またはレースインターバルの散水直後、路面は非常に滑りやすくなります。このような状況下でもしっかりとしたグリッ

コース過去状況

雨の日の朽木スキー場は、路面は柔らかく変化し、タイヤが泥つまりしやすい路面に。

一方、石の存在感は薄まるイメージ。


※WEX朽木スキー場 雨の日 路面状況(フォトbyJNCC提供


タイヤ選択理由


フロントE50

 →石が多く、加えて軟質路面が予想されるので、オールラウンダーなEDタイヤE50を選択。石が少ない路面では、雨天時X20がお薦めです!

※FIMタイヤでは、フロントタイヤは高さ制限なし。


リア X20

→路面状況に合わせて、排土性の高いソフト路面(軟質)用タイヤX20を選択。

 X31もソフト路面寄りにワイドレンジ化しましたが、参考写真程度のマディの場合は、

 軟質専用設計タイヤの選択がお薦めです。


という齊藤祐太朗選手からのコメント。FIMタイヤはフロントの高さ制限が無いんですね。知りませんでした・・・。

50minではウッズ区間がほぼカットでしたからフロントE50にリアX20の組み合わせ、90/120minでは前後X20でしょうか。


最後に

~大会前の天気予報チェックを欠かさないように~

齊藤祐太朗選手からのコメントです。

”ベストタイヤは、そのコース、その時の路面状況によって変化します。

大会前の天気予報チェック、コース下見での最終確認で、楽しく悩みながら、

“路面”と“自分”の両方にマッチしたベストタイヤを見つけて頂ければと思います!”


うーん難しい!でもとりあえず、晴れならばX31、雨の場合はE50&X20でどうにかなりそうかな?

どちらも当店で常に在庫しておりますので、まだタイヤ選びにお悩みの方は、ぜひ新品タイヤでの参戦を!おすすめします!

BATTLE CROSS X20 ソフト

販売価格(税込)¥11,227 ~ ¥17,248

◆レースの現場で開発され、更なる性能進化を遂げたハイパフォーマンスタイヤ。軟質路面対応のX20を新たにラインアップ。■Castle Block(凸ブロック)硬い土壌の上に土が浮いたような状態、またはレースインターバルの散水直後、路面は非常に滑りやすくなります。このような状況下でもしっかりとしたグリッ

BATTLE CROSS E50 FIM

販売価格(税込)¥12,735 ~ ¥18,756

ヨーロッパ市場の熱い要望に応え開発された次世代のFIM規格対応エンデューロタイヤ。フロント・リヤそれぞれに独自技術「Castle Block(凸ブロック)」を採用することで、滑りやすい路面でのグリップ力を確保するとともに、ブロック底に特殊なエッジ(バンカー)を配置することで、軟らかい路面においても高

BATTLE CROSS X31 ミディアム

販売価格(税込)¥11,227 ~ ¥17,248

レースの現場で開発され、更なる性能進化を遂げたハイパフォーマンスタイヤ

■Castle Block(凸ブロック)
硬い土壌の上に土が浮いたような状態、また...


ダートバイクプラスではこの記事でご紹介下をタイヤを常時在庫しております。

店頭、オンラインストアどちらでもご購入頂けますので、ぜひご利用ください~。


書いた人
オンライン担当鈴木
  • オンライン担当鈴木
  • 半年に1回のペースで乗り換えを繰り返す男。最近イタリアンハスクバーナに目覚め、長く乗る事を決意。

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