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オフロードとオンロードの良いとこどり!?「モタード」とは

  • オフロードバイクとオンロードを合体させたモタードとは
  • 「オンロードバイク」とは
  • 「オフロードバイク」とは
  • 「モタード」とは
  • モタードの原点はレースに有り
  • モタードバイクの始まり
  • 日本では「全日本スーパーモト選手権シリーズ」がモタードバイクのレース
  • [モタードのメリット]
  • オンロード・オフロードどちらでも走行可能
  • 転倒による破損に強い
  • モタード向け走行会や練習競技会が様々
  • [モタードのデメリット]
  • シート高が高い
  • タイヤや走行費用が高額
  • おすすめのモタードバイク
  • WR250X ヤマハ
  • DRZ400 スズキ
  • オフロードバイクをモダートへカスタムすることも可能
  • モタードやバイクのカスタムならダートバイクプラス!

オフロードバイクとオンロードを合体させたモタードとは

「オンロードバイク」とは

ひとくちにいってもバイクを乗る目的や用途に合わせてさまざまなタイプのバイクが販売されています。

働くバイクからサーキット走行をするタイプまでそれはもう様々です。

オンロードバイクもオフロードバイクもビジネスバイクもどんなところだって走れますので

本記事は「路面」に着目して進めて行きたいと思います。



オンロードバイクのイメージしやすい例を挙げると
在りし日に皆さんが通われた「自動車学校」で多く取り入れられるネイキッドモデルでは、
アスファルトやコンクリートで舗装された路面を走行することに適しています。



その他にも重心が低く、安定感を得やすい。シート高も低く足つきが良いものが多いクルーザータイプや
重心が高く、その名の通りスポーツ走行をするのに特化したスポーツモデル等があります。
これらはアスファルトやコンクリート上を走行することを主戦場としたモデルです。





「オフロードバイク」とは


ずばり名の通り「オフロード」と呼ばれる山間部や野山等未舗装路を走るのに特化したタイプです。


つまり一般公道のようにアスファルトやコンクリートで舗装されていない路面に対応しうる性能をもった車両です。
オフロードバイクの主戦場はオフロードコースや、砂利道、木々あるいは土で起伏した路面であり、
オンロードバイクでは走行が困難な路面でもオフロードバイクなら走破する事が可能です。


「オフロード/未舗装路」の特徴は固く締まった路面や砂浜のように流れる路面まで様々です。
「オンロード」では想定されない、「路面状況の変化」がみられる事もオフロードの特徴であり、
他車の走行によってできた轍や、天候による砂泥の流れ、倒木や瓦礫等一般公道では体験し得ない
そういった路面を走行するのに適したバイクを総称して「オフロードバイク」といいます。

オンロードバイクと同様にオフロード向けのタイプも様々で、
大型のスクリーンを備えて高速巡航することにも順応したアドベンチャータイプから
ピュアスポーツを楽しむことに特化したいわゆる「オフロードレーサー」タイプまで様々です。

「モタード」とは


前述のオンロードバイク、オフロードタイプとも違う「モタード」

一見するとオフロードバイクとも見間違う「モタード」っていったい何でしょう?


簡単にいうと、車体は「オフロードバイク」に「オンロードバイク」のタイヤを装着したものが「モタード」です。
※カスタムは無限大でブレーキ廻りやサスペンション等をカスタムすればするほどよりアスファルト走行が強化されます



こちらもオンロードバイクやオフロードバイクと同様に
街中を走るのに適したモデルからスポーツ走行のみに着目したモデルまで様々です。




モタードの原点はレースに有り


モタードバイクの始まり


歴史は古く時は1979年スーパーバイカーズという名称で親しまれ、

ロードレースとダートトラックレース、モトクロスの特徴を1つのサーキットに取り入れてレースしちゃおう!

というのが事の始まりの様です。その後ヨーロッパに渡り名だたるロードレース、モトクロス、

エンデューロ出身のライダー達によって競われ繁栄していったのがモタードの歴史です。


発足当初こそタイヤも前後19インチのダートトラック用タイヤであったものの、
経年とともにヨーロッパでは基となる車両がほぼモトクロッサーのみとなり、
前後17インチ程の小径ホイールにオンロード用タイヤを履かせたものが主流となった。
以上が現在のモタードバイクの基板となったと考えられています。

日本では「全日本スーパーモト選手権シリーズ」がモタードバイクのレース

SUPERMOTO JAPAN
https://supermotojapan.com
MFJアーカイブ スーパーモタードとは?
https://archive.mfj.or.jp/user/contents/motor_sports_info/rece_knowledge/motard.html

「スーパーモタードとは、舗装されたアスファルト部分と一部のジャンプなどがある未舗装のダートを

入り混ぜたコースで行われるスピード競技で、ロードレース、モトクロス、ダートトラックなど、

様々な種目のライダーが参加して誰が一番速いかを決める異種格闘技のような競技です。

もともとヨーロッパやアメリカで人気が高まり、その後日本にも伝わって、

徐々に人気が高まりつつあります。タイトなコーナーやダート面を、

スライドやジャンプを駆使していかにして攻略していくか、ライダーのテクニックにも注目です。


車両さながらライダーの装備もモトクロス用ヘルメットにゴーグル、レーシングスーツ着用と

こちらもオンロードとオフロードが入り混じった特徴ある装備を身にまとっているところも面白いですね。

引用:MFJアーカイブ「スーパーモタードとは?」より





記述している2022年現在の全日本スーパーモト選手権においても

ロードレーサーであり、DIRTFREAKプレゼンツ「ヨツバモト WOOF」

ヨツバモト ウーフ16(旧モデル)

販売価格(税込)¥154,880

【​欲張りに遊ぼう】 ​ヨツバモトに新種誕生。その名はWOOF。 48V750W(瞬間最大1500W)、アルミフレーム、前後サスペンション、ディスクブレーキを備え、より本格的なライディングに対応します。 さらに、スイングアームの取付位置を変更することにより、モトクロス⇔トライアルの2つのディメンションに変…

のプロモーションライダーである日浦大治朗選手や


アジアスーパーモト選手権出場経験のある新井誠選手など、

昨今の全日本スーパーモト選手権においても異種格闘戦でみどころたっぷりです!!!!!


筆者はテクニクスライダーの吉田雄一選手の走りが大好きで全日本スーパーモトにすっかりはまってしまいましたが

モタードのレースは見渡せるコースレイアウトが多く、一日でアスファルト上セクションも、オフロード区間も、

ジャンプやスライドも見られて大興奮間違いなしです。ぜひ観戦してほしいモータースポーツのひとつです。

 

[モタードのメリット]


オンロード・オフロードどちらでも走行可能


オンロードをスポーツバイクで走行すると湧き上がるパワーと速度、アスファルトにタイヤを刻み付ける感覚に夢中になります。

オフロードでは難しい路面をいかに上手に、速く走れるか、上手に飛べるか、課題がたくさんで楽しいです。

その「オンロード」と「オフロード」の両区間を楽しく軽快に走れる事こそモタードバイクのメリットと言えます。


筆者もWR250Xで過去にモタードレースをかじり、大変ドハマリしました。

モタードではアスファルト路面も文句無く走行可能で、オフロード区間でも軽い車体で飛んだり駆け回れます。

大型のロードバイクとくらべ切り返しや旋回性も抜群でオフロードバイクを元とした車体のメリットが存分に引き出されていました。



転倒による破損に強い


オンロードバイクでは1度のクラッシュで高額な修理費用が必要なのに対し、

モタード車両は軽量な甲斐もあってよほどのことが無いと修理を必要としないのも特徴です。

オンロードバイクと比べて軽量な分車体の引き起こしも簡単です。


大事なことなのでもうひとつ。

これは筆者の完全なる主観ですが、モタード車両やモタード装備が「カッコいい」のも大きな魅力です。



モタード向け走行会や練習競技会が様々

お住まいの県にもよりますが、モタードの敷居は低く各種練習会や走行会が比較的多いのもうれしいメリット。

トップ選手が草レースに参加していたり、走行会で直接指導してくれる機会にも恵まれており、

車両さえ用意できれば始めるのは簡単です。

公道走行可能な車両であれば、ツーリングや街乗りにも気軽に乗り出せるのも魅力的ですね。





[モタードのデメリット]


シート高が高い

なんといってもこれにつきます。

オフロードバイクの様な車両特性なので、オンロードバイクに比べるとシート高が高いものが多いです。


サーキットを走る分には問題ありませんがダート区間の多いコースでの再スタートでは大層しんどいです。

またオフロードバイク特有の硬いシートが多く、ロングツーリングは純正シートではなかなか過酷です。




タイヤや走行費用が高額

スポーツ走行(サーキット走行)を楽しもうと思うと見逃せないのがタイヤの性質や残量。

オフロードタイヤと比較するとオンロード(モタード)向けタイヤは値が張ります。

ダート区間ありのサーキット走行枠がある場所も限られるかつサーキットの走行枠は高額であるのが難点です。



おすすめのモタードバイク


WR250X ヤマハ

買ってそのままモタードが楽しめる、YZF R-1のオフロード版とも言える平成の名車。

カスタムパーツも豊富で、そのままの車両でも十分戦えます。

草レースではDRZ400SMに勝てる車両として大人気を博したほどのスピードを持っています。





DRZ400 スズキ

2stモトクロッサーRM250の4st版として作られた経緯のこちらの車両

油断すると捲れ上がってしまいそうなドカッとパワーの出るバイクです。

シートも薄くて硬くて木馬の様と例えられることも。






オフロードバイクをモダートへカスタムすることも可能

一見するとオフロードバイクのようなモタード。

さまざまなオフロードバイクをカスタムすることでモタード車両とすることも可能です。




様々なアフターパーツメーカーが、モタード化するにあたって必要なパーツを販売しています。

車両やどこまでモタード化するかにもよりますが、換装用17インチホイールやリム・スポークから外装、

モタード向けベンドのハンドルやスライダー付きのフットペグやハンドガード等種類も様々です。

強力なブレーキングに必要なブレーキ廻りパーツ、アスファルト路面での転倒ダメージを軽減するスライダーやガードパーツ等もあります。

プロ アーマーハンドガード ベンド

販売価格(税込)¥13,690 5%OFF

プロライダーの要望をもとにグレードアップしたアーマーハンドガードの進化モデル。
高強度アルミ合金製ハンドガード本体を保護する、耐久性のあるプラス...

スーパーモタードフロントフェンダー

販売価格(税込)¥5,225 5%OFF

純正から換装するだけで簡単に愛車をイメージチェンジ。

純正/エキセル/D.I.D リム対応 モタードスポークセット 17インチ

販売価格(税込)¥22,660 ~ ¥27,060

純正で17インチホイールを採用する車両やエキセル/D.I.Dリムを使用している車両のリプレースメントとしてラインナップ。ステンレススポーク・ステンレスニップル(一部の車両を除く)を採用し、耐食性に優れる。各車両に合わせた前後セット スポーク 72本/ニップル 72個入り。「ホイール組立もダートバイク

AR1モタードホイールキット CRF250L/M/RALLY用 フロント(ステンレススポーク)

販売価格(税込)¥68,310 ~ ¥70,070

モタード専用設計のM50リムとアステライトハブを組み合わせたコンプリートホイールキット。フロントホイールには3.5x17インチ、リヤホイールには4.5x17インチを設定し、モトクロッサーをスーパーモタード化するのに最適なキット。キット内容 : アルミリム、アルミハブ、ステンレススポークセット、アルミ



モタードやバイクのカスタムならダートバイクプラス!

ダートバイクプラスでは、モタードに関するご相談も承っております。

ホイール組み立て

販売価格(税込)¥6,600 ~ ¥13,200

1ホイールにつき

17インチホイール化へのご相談もおまかせください。



そのほかにもパーツやカスタムだけでなく、モタード参戦のあれやこれからモタードファッションまで、

ダートバイクプラススタッフへぜひご相談ください♪




書いた人
えみちゃん
  • えみちゃん
  • WR250Xでモタード、KX100でへっぽこおふろーど、ハイラックスがトランポです

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