【2025年版】メガネ対応ゴーグルの選びかた
メガネを着用したままゴーグルを装着したい人類の皆様、メガネ神の寺尾ですこんにちは。今回はタイトルの通り、眼鏡対応ゴーグルの選びかたについてお話します。メガネ対応か否かまず、前提として通常のゴーグル=メガネ対応と記載のないゴーグルはメガネとの併用がほぼ不可能です。何故かというと、メガネが収まるほどの奥行や広さが無かったり、ツルに干渉してメガネを圧迫してしまう=顔を圧迫してしまうから。相当に小顔、もしくは小振りなメガネであれば併用出来る場合も無くもないのですが、基本的にはメガネで乗るならメガネ対応ゴーグルが必要であると思っていただいた方が良いかなと思います。メガネ対応モデルはなにが違うのかではメガネ対応ゴーグルというのは通常のゴーグルとなにが違うのでしょう。これは、ブランドやモデルでアプローチが違うので一概には言えないのですが、狙うべきポイントは共通しています。●メガネが収まる奥行や広さ●メガネのツルを圧迫しない構造この2点です。意外とシンプルでしょ。ここからは実際にダートバイクプラスで販売しているゴーグルを順番に見てみましょう。純メガネ用ゴーグル SCOTT:スプリットOTG スプリットOTG ゴーグル オレンジ/クリアレンズ 販売価格(税込)¥11,495 5%OFF スプリットOTGは機能とフィット感を両立したメガネ対応のゴーグル。新たなRAM(レボリューショナリーエアマネジメント) システムはトップスポイラーより取... まずこちら、SCOTTのスプリットOTGというゴーグルです。OTGというのはOver the glassesの略で、メガネの上から掛けられるゴーグルであるという意味ですね。このゴーグルは通常のゴーグルに比べ奥行と幅が広く取られた設計になっていて、メガネをスッポリと飲み込む空間の広さを持っています。更に、上から見るとわかりやすいのですが、ゴーグルの湾曲が浅いので平たい顔族と呼ばれる日本人の顔にもフィットしやすく、横幅としてもメガネが収まりやすいのです。実際にメガネ(サングラス)と併用しても違和感はほぼありません。シンプルが故に40年くらい販売している気がするロングセラーモデルです。OAKLEY:L-FRAME MX次に紹介するのは、こちら40年選手のOAKLEY・Lフレームです。本当に昔から販売されているロングセラーモデルですね。 こちらは見た目にもわかりやすく、ツルの通り道が設けられています。ここにツルを通すというのが視覚的もわかりやすく、ツルとゴーグルの干渉を避けてくれます。ただ、先のSCOTTに比べ湾曲は強めなので、装着時にはゴーグルをグイっと広げながら顔に当てるのがポイントですね。装着してしまえばフィット感は良好です。SWANS:MX-797 MX-797-PET BKBK ブラック×ブラック 販売価格(税込)¥6,732 10%OFF レンズカラー:スモーク(可視光線透過率 48%)フレームベンチレーション(換気口)を大きめに設計したメガネ使用も可能なSWANSダートゴーグル。
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